classymayuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

4.0

もう一回見たい。でないと不完全燃焼気味

イデオロギーを盾に、本音は超自己中な理由で南ベトナムに介入しだしたアメリカ、やっぱ死ぬほど胸糞悪い。結構近代になっても変ないちゃもんつけては戦争やりだすもんね
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.2

よかった。人生って美しい。どんな選択をしたとしても、遅かれ早かれ変わらず起こりうる運命的事象がきっとある。後関わってくる人々と環境が違うだけで、それぞれの選択の先に訪れる幸せも絶対にある。そう思うと、>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

ほぼアメリカ軍プロパガンダ映画🇺🇸🪖
だけどアメリカ軍はかっこいいので許されます!!
中身は特にない。IMAXで見た後に陸地のありがたみを感じられます。
てか、またガガ様主題歌なのねぇ。才能の塊すぎま
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顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

4.2

脚本がいい。掘り起こさないと風化されていく戦争だからこそ、こういう啓発映画はいろんな人にみて欲しいと思う。戦後20年の時代ではアウシュビッツってなに?みたいな人がゴロゴロいたとすると、その後ドイツがと>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

スカッと復讐ムービー‼️
権力を持った男性たちは綺麗な女性を無意識に所有物化しがちだと思うんだけど、その『所有物』からこき下ろされるのは命より大切なプライドを木っ端微塵にされた気分になってもう逆上せず
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.0

カトリックは元来保守ですけれど、というか保守であることがカトリックと同義だと思うけど、そんな中でも時代とともにカトリックが担う役割も変わっていかなければならないのではという考え方ができる新教皇、かなり>>続きを読む

8 Mile(2002年製作の映画)

3.9

ポップ調で万人受けしそうなラップが流行り出した今、原点回帰です。エミネムは白人ラッパーとしてパイオニアですもんなぁ。日本のラッパーでもレペゼン○○とかあるけど、背負ってるものが違いすぎる笑。限界を生き>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.6

なんか全然タイプじゃなくて申し訳ない、個人の感想だけどストーリー構成と背景設定が浅い気がする。え、これのためにそこまでする普通笑とツッコミたくなっちゃう。全体的にあんまり納得がいかない。自分はシリアス>>続きを読む

ミュンヘン:戦火燃ゆる前に(2021年製作の映画)

3.9

チェンバレンって私たちが学んだ時は、特にチャーチルと比べてあんまりいい印象がない気がするんだけど、彼に対する見方が変わった。この話はフィクションだと思うけど… w.w2モノは無限に話の切り口あるしやっ>>続きを読む

ニルマル・プルジャ:不可能を可能にした登山家(2021年製作の映画)

3.9

年明けにふさわしい映画だった!彼のように前向きに、目標に向かって直向きに頑張りたい。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.9

信念を貫いた男。譲れないものがあるっていい。敗戦国側の我々のこともなんかいい感じに描写してもろてましたね…どっちの肉体が弾け飛んでも、ウッと悲しくなりました。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.9

普通に難しいから注意、日本語字幕つけたわ。東大の学生たちと三島のエネルギーのぶつかり合いが楽しい。ほぼ哲学科の授業。みんなもっと議論しようよ、今のクラスでも

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.1

胸糞悪い一歩手前のアメリカンジョークだらけstupidコメディかと思いきや、次第にとてつもない風刺が効いていることに気付く。地球がボロボロになっても尚カネと経済を優先して平和ボケしてる人向けに警鐘を鳴>>続きを読む

スヘルデの戦い(2020年製作の映画)

3.8

どの立場から見ても戦争は辛い。一寸先は死、殺るか殺られるか、憎しみの連鎖。兵士たちの精神的な葛藤が伝わってきてどうしようもなく悲しい気持ちになる。3言語で描かれてるのも良い。

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

3.8

シナリオはまぁまぁだけどロン毛のブラピとトムクルーズがセクシーすぎて三周できる
個人的にヴァンパイアがタイプの顔すぎてこの評価です。ご了承ください

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

最初ハラハラして細目で見てたけど、
展開を追うごとに強くなる『伝令を絶対に届けなければ』という主人公の思いと臨場感溢れるbgmで、徐々に楽しく見れるようになった。まあ楽しい内容ではないんだけど… 。時
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

最後に畳み掛けてくるアリアスター⭐︎
音とカットがまぁああああ気持ち悪い!アリアスター映画は純粋なホラーに分類できない。理不尽さが相まって居た堪れないというか…
イィィィィィイアッ!

マトリックス(1999年製作の映画)

3.9

復習がてら。今の時代に見返すとリアルさが増しててストーリーもわかりやすい説ある。
後ちょいちょいセリフが身に染みるんよ

若かりしキアヌもいいですね。

Summer of 85(2020年製作の映画)

4.2

あまりにも純粋で刹那的な一夏の恋。幸せそうな2人が眩しいくらい輝いていて、こっちも恋した気分になってドキドキした。登場人物の感情が痛いほど伝わってきたから、いろんな感情に振り回されて大変だった… 笑 >>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.5

前作見てなかったからかもだけどよくわかんなかった。。解説読んでわかった!
全体的に暗い

クルエラ(2021年製作の映画)

4.4

まず脚本がいい、話がとても分かり易い。そしてクルエラのファッションがサイクぅすぎる!彼女の登場シーンは一つ一つのショーみたいなもので、次はどんなパフォーマンスをしてくれるのかなと、楽しみになる。
後、
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.3

フロローの、高い社会的地位につきながら、マイノリティへの差別心と性的支配欲を同居させてる感じがめちゃくちゃリアルで気持ち悪くて良いね!(笑)
舞台がノートルダム大聖堂で、他者を思い行動することをキーメ
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.8

一目惚れ+圧倒的価値観の一致=true love説…のシンデレラ
人生の教科書!!学ぶこと多すぎてずっとうるうるする。前頭葉が弱っているのかしら

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.6

とてつもない没入感。家に銃弾が飛んできそうな、勢い
立場はそれぞれだけど、閉じ込められた人達の死と隣り合わせになった時の混乱、絶望、焦り、他責的な感情など、リアルに映し出されている。
二度と起きてほし
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.6

映画見終わって速攻ノーランがイギリス出身か調べた、はいはいなるほどやっぱりね、と…笑 大英帝国万歳映画。セリフとか要らない。バァーン!バリバリ、ボォー、カンカン、フゥー!パチパチ映画

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.5

お初タランティーノ♡スーパー風刺がきいててもはや爽快系アクションだった。強調したいところはスピードを落として、セリフもメタファーたっぷり、とにかく抜群に記憶に残る。ナチスに対する最高の報復映画だと思う>>続きを読む

アウシュビッツの会計係(2018年製作の映画)

3.8

おそらく今も続いているであろう、ナチス(特に元SS隊員)戦犯問題。
彼らの非人道的な行為に時効は存在せず、時を遡って必ず裁きを与えるべきだという主張。間接的にでもホロコーストに関与していたナチス兵を全
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最後の日々 生存者が語るホロコースト(1998年製作の映画)

4.2

戦場のピアニストを見た流れで鑑賞…
語り部の話は涙なしには聴けなかったです…

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

家族は血の繋がりに依存しないと思う。人それぞれに様々な「家族」の形がある。そしてたとえその「家族」が世間一般には認められない形だとしても、彼らの中で共有されている愛は間違いなく本物である。予想以上に切>>続きを読む