レフティさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.1

過去作品のセルフオマージュがとても多くてこのシーンはもしや?!とくすぐってくる。下の世界は、漫画の世界を模している??宮崎駿が後に続くアニメーターに向けて、どうすんねんとメッセージを出しているように思>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

まぁまぁおもろいけど、出演者の従来のキャライメージが先行してサイコ役に集中できん、、、

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

宇宙人との遭遇というSF体験を、荒野のカウボーイ的なやつとか人種問題とか色んな文脈のもと行ってるのが新鮮。怖くないけど、なんとも言えへん奇妙な感覚。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

忙しくてあんまり映画を見られてへんくて、久しぶりにふと見てみた。
劇中の音楽がとにかくいいし、すごく落ち着いた気持ちで見られる。海外版、厨二病みたいな文脈を取り扱ってる作品やけど、万国共通のものがある
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カラダ探し(2022年製作の映画)

3.1

ながらで見る分にはいい映画。特に考えずに見られる。

エスケープ・ルーム2:決勝戦(2021年製作の映画)

3.4

ゴリ押しで進むスピード感はとても良い!謎解きの理解とか別に必要なく、ドシャーン!!!ウワァー!!!みたいな感じでドンドン進む。最後はそこで終わるんかい!!という煮え切らなさ...。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

展開読めるけど、ハラハラはしたのでok〜〜。頭を使わずに見れるからそういう気分の時に見てみるとすごくハマる作品。

武器人間(2013年製作の映画)

3.6

なかなか衝撃の映画やった〜。ホラーゲームのボスキャラに盗用されたとかなんとかのやつも出てきて厨二心をくすぐる。なんでカメラ撮影してるねん!というところも根拠あって腹落ち感あり。

私はゴースト(2012年製作の映画)

3.9

ラスト数分の展開、最高すぎひんか?!凄まじいインパクト。幽霊目線という新しいホラー映画。音や映像がめちゃくちゃいい。

どの目線から追体験するかによって見え方が変わる。私は幽霊、私は幽霊、、

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

うーん正直はまらへんかった。解説みたら色んな文脈がかかってるんかと思うけど、それを知らへんものからするとナンヤコレ?!という感じやった。生活に溶け込んである奇妙さは必見。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

ストーリーの作りがなかなか良かった〜〜。どうせこのキャラはこういう設定なんやろ!と思いながらもラストは読めへんかったのでよき。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

印象的なシーンを繰り返すんが引き込まれる。次第に味方がやられ、そしてやつれていく主人公、、

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.1

とても良かった。このテイストの映画が日本で評価されると良いな〜と思う。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.7

最後のシーンはグッとくる〜。
なんとなくはじめからそうなるやろな〜と読めてしまったのは残念やけど、見せ方は良かったかな。

海底47m(2017年製作の映画)

3.5

酸素を補給する寸前の窒息感の演出とか、ラストのまさか?!の展開とか結構好き。単なるサメ映画ではない感じがする〜

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.6

ちょっと笑えるくらいの下品な下ネタと、軽いノリ、そして謎の多幸感がある映画。リラックスして見られる。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.9

漠然と知っててよくわからんかった事件の背景がわかってよかった〜。第二次世界大戦中に多感なティーンの時期を過ごしたものが持つ特有の価値観、みたいな説明に確かにそういうのがあったのかもという納得感があった>>続きを読む

地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.4

邦題がダサすぎてもったいない。そのせいで最初に出てくるやつがボスか〜というミスリードで見てしまったのが残念。ただ、展開や考察したくなる細かい要素は好きやな〜と思った。

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

2.9

全然記憶に残らへんかった、あれ、こんなシリーズやったっけ??

女神の継承(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ヘレディタリー、ミッドサマー、コクソン、呪詛などの類いの「その土地の信仰の気持ち悪さ」みたいなん全開やった。今回はタイ北部の精霊やらがテーマ。

祈りの先に救いはあるのか??という問いに対して、信じて
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.7

この構成で色んなシリーズ展開出来そうなくらい完成されている!エンターテイメントに全振りしてるのが良い。ホラーにするつもりもないし、サスペンスやドラマの要素もほぼなく、狙い所がわかりやすいし、ぼーとしな>>続きを読む

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.1

うーんまぁという感じ🤔サイコパス映画に目の肥えた人にはものたりひんかなぁ。初心者にはおすすめできる。サイコパス導入映画。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.8

サイケな世界観が最高。BGMもワウや空間系、電子音、クラビネットなどを多用した、当時のサイケロックでこれもまた最高。題材としては、戦争のメタファー。習慣、価値観が異なる異文化間の争いの話。

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.4

淡々としているタイプのサイコパスもの。恋人への執着もおかしくて真実を知りたいという欲求に駆り立てられていく、、、ラストは冒頭のセリフを回収する展開へ、、

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.4

追われる側視点ではなく、追う側視点というのが見ていて気持ち悪い。全く共感できひんけど、その視点を共有しているという体験がなんとも気持ち悪いというコンテンツ。

ブラック・ボックス(2020年製作の映画)

3.4

記憶生涯の方が主人公。治療で見ているのは夢か幻か。別に怖くはないし、日本で言うと、"世にも奇妙な話"みたいなテイストの話。夜見ると眠たくなるので、昼間にのほほんと見よう〜

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.4

なんのジャンルの映画みてるんやろうという気持ちになれる映画。最初はホラー調のコメディかな?というシーンから始まり、けどそれはホンマの話で、ホラー映画やと思いきやモンスターパニック!という見ていて飽きな>>続きを読む