ナンさんの映画レビュー・感想・評価

ナン

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ひつじ探偵団(2026年製作の映画)

4.0

すばらしい。私が全哺乳類のなかでも特に羊を愛しているのはFilmarksはじめ各種SNSのアイコンに「いらすとやの羊」を登録していることからも明白ですがマジで期待を上回る文字通りの“ひつじ探偵団”だっ>>続きを読む

旅立ちのラストダンス/ラスト・ダンス(2024年製作の映画)

3.8

TWIN配給の海外映画、外れないな。
疲れた。めちゃくちゃ心地よい疲労。泣いた。

高齢家長の父親の家に息子家族と未婚の娘が同居してる違和感が最初凄まじかったんだけど、それに関連して、未だ過渡期である
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最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編(2026年製作の映画)

3.8

総集編のお手本のような総集編。けど最初と最後でちゃんと泣いた。
先生の若者が一生懸命なだけで泣けるんだみたいな台詞に一言一句同意する青春厨ワイ。

エンディングのToCodaの歌詞が刺さっちゃって、最
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プラダを着た悪魔2(2026年製作の映画)

4.0

期待以上でも以下でもなく、満足。というのがぴったりくる感じだった。観た後に背筋伸ばして歩きたくなるのは前作と同じでよかった。
声優でなく生身の俳優たちが、20年経っても見場良く(どんなにルッキズムだと
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名探偵コナン ハイウェイの堕天使(2026年製作の映画)

3.8

横浜育ち箱根在住ワイ、まさかここまで(知ってるところしか出てこない)とはな──……。
聖地巡礼オタクの腕が鳴りますよー!!

あえて言うなれば「有名なテレビドラマの2時間スペシャル版」みたいな話だった
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ザ・ボディガード/ローグ・ミッション(2023年製作の映画)

3.0

ジョン・シナ堪能映画。しかし久々に「有能主人公と無能一般人相棒もの」でフラストレーション溜まりすぎて吐くかと思った。私はこの手のコンビ(やトリオ)が嫌いで、せめて創作に出てくる人物くらい全員有能であれ>>続きを読む

プロジェクト・ヘイル・メアリー(2026年製作の映画)

4.5

よい! よい! よい!
映画化決定前に原作読んでたことを一生自慢してこうかなと思ってます。
映画フリークたちのなかでも今期一の期待値だったであろう映画、ちゃんと面白かったから良かったねぇの気持ち。
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ベートーヴェン捏造(2025年製作の映画)

3.5

ふんわり知ってる教科書の人たちがふんわり知ってる俳優でぽんぽん出てきて楽しかった。出演者のファンは間違いなく楽しめるだろうしそういうの目当てで見る感じ。

ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編(2026年製作の映画)

4.0

ラッコ鍋の尺が長くて助かった。あのシーンで実写版のメインテーマ流れたのが劇伴オタクとしては本当に元気出ました。
にしてもはやりゴールデンカムイは強い人しか出てこないのが本当によい。

こりゃ冬明けたら
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木挽町のあだ討ち(2026年製作の映画)

4.0

おもしれぇよぉ。日本の俳優の生身の演技いいな〜って思える邦画だった。
私は普段アニメを好んで見るしあんまり生身の人間に興味がないんですけど、生身の人間良いなぁと改めて思えた。
漫画原作のコスプレ実写化
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パリに咲くエトワール(2026年製作の映画)

5.0

私こういうの大好き。楽しみにしていた映画が期待通りに良かったからとても幸せな気持ちになった。

温かい愛情、夢とロマン、青春。綺麗事と言えばその通りなんだけど、こういう温かいのが私は本当に好きなの。愛
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花緑青が明ける日に(2026年製作の映画)

2.8

予告では面白そうだったのに〜〜。
単発のアニメ映画しかも90分以下とか私の好きな要素しかなったのに楽しめなかったのである意味新鮮な気持ちで映画館を出た。
もっと教えて欲しいよ。過去や人々のつながりや感
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ローレライ(2005年製作の映画)

1.8

女優の眉毛の細さと髪の毛の漉かれ具合で撮影当時の流行がわかる第二次世界大戦映画、おもしれー。
ムラサメ研究所じゃん。武骨な戦争物を想像して再生したので腰抜けた。

フェラーリ(2023年製作の映画)

3.0

嫁と愛人のタイプが全然違うのが最悪〜。
夫婦も共同で会社を経営するのも両方とも契約なので二人の立場は対等だし違反(愛人を作る)なんて断罪されて当然ですわ。

裏も表もぴかぴかで美しい成功者って存在しな
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This is I(2026年製作の映画)

4.0

すごいな。望月春希があの頃のはるな愛まんまで、もう後半は自分の記憶とともに20年タイムスリップしたかと思った。

これくらい濃くてぎゅっとした120分映画、好きだな。これを駆け足だと思うかドラマがいい
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HOKUSAI(2020年製作の映画)

2.8

公開当時映画館で観ときゃ良かったなぁと後悔する2時間だった。休日自宅のソファに転がってパジャマで観るには退屈してしまったし(音楽が少なすぎて)こういう映画を映画館で観てなんか知ったような気になるのが映>>続きを読む

6888郵便大隊(2024年製作の映画)

3.8

仕事やチームにおいて高い士気を保ち続けることの大切さよ。かなり見習うところがあった。独りよがりにならず信頼・尊敬されながら人の上に立つ方法をここ最近模索しているけど模索しているうちは無理なんだろうね。

新劇場版 銀魂 -吉原⼤炎上-(2026年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

一気に時が10年遡って平成女オタクの私の血が騒ぐんだがwwwとか思ってたら最後エロすぎる晋助様で爆散

日本海大海戦(1969年製作の映画)

3.8

課金して見た価値があった。面白かった。
映像がすごい。今の時代にこれをお出しされたらふ~んだけど、戦艦の迫力がすごい。

にしても、中学校の教科書で習った程度の「日本はバルチック艦隊に圧勝」について、
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グランメゾン・パリ(2024年製作の映画)

3.8

何がいいって、エンドロールでもインストのメインテーマを聞かせてくれたことだよ。メインテーマが格好いい映像作品はよい作品なのです。

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自分勝手な割にクソ男とは一緒にいる主人公に????と思っていたが作家志望なんてみんなエゴの塊メンヘラみたいなもんなんだから仕方がないと思いつつクソ男とは別れてくれたのですっとした。
私はサリンジャーの
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女(2026年製作の映画)

4.0

真面目に「シャアとアムロのガンダムのその後」の話をやってくれてて助かる。私は正史が大好きなので。
演出とか映像に関する感動は1作目でさんざん感じていて、本作では特になんとも思わなかったな。「相変わらず
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クスノキの番人(2026年製作の映画)

3.0

実力派声優たちに混ざる非本業声優を主人公らに据えるキャスティングが有罪かどうか世の中は真面目に話し合ったほうがいいよ(?)

私は向上心のない人や人生を前向きに生きていない人が嫌いなので最初主人公に対
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ウォーフェア 戦地最前線(2025年製作の映画)

4.0

観に行くか迷ってたけどレビューの高さと複数の「映画館で観るべき」でチケット買った。観て良かった。
ずっと眉間にシワよせて奥歯噛み締めてた。毎週は無理だけど、年に数回こういう映画観るのが私の精神衛生に良
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コカイン・ゴッドマザー -麻薬帝国の女帝-(2018年製作の映画)

3.5

普通にヤバい女なんだけど一から十まで同情してしまったのは私が「女を不幸にするのはいつだって男、男は全員私の敵(女もある程度は敵)」という思想のもとで生きてるからだろうか。

強くて自立している女、本当
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

2.8

どんなに事実に基づいた話だろうとパニック具合が見ててストレスフルすぎて発狂するかと思った。ドキュメンタリーならまだしも娯楽映画にわたしはこういうの求めてないんだなとわかった。

超かぐや姫!(2026年製作の映画)

4.2

舐めてたら良すぎてちゃんと泣いちゃった。

スタジオコロリドの永江彰浩さんのキャラデザが本当に好きでぇ……本当に可愛くてぇ泣泣泣 良質な百合〜〜〜!
とか思ってたら懐ボカロ曲で蒸発した。私と同じ世代の
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土と兵隊(1939年製作の映画)

3.0

ひたすら歩く歩く歩く画が圧巻。消えつつあるが今も残る「ひたすら歩く系の学校行事」ってこういうのが由来なんだろうな。国民は強い身体であるべきなので。

雰囲気を楽しむために見たのであんまり台詞を聞き取れ
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Rip/リップ(2026年製作の映画)

4.0

さくっと観れてかなり面白かった。金は人を狂わせるのお手本。心理戦と銃撃戦のバランスがちょうどよい。満足度が高い。

言われてみれば、たかだか数十万の給与のために毎月必死こいて何十時間も残業してる私もほ
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.0

ジェラルド・バトラーじゃなかったら観てない映画がこの世にありすぎて、そのうちの一つに仲間入りしてもらいます。
にしても、一昔前の洋画の邦題ってやつは本当に……。

プシュパ 君臨(2024年製作の映画)

3.8

180分映画にしては長くねぇか?と思ってたら驚異の222分。
インドの映画作り人(びと)はもしかして龍が如くで「日本」を学んでる? WAR2振り2度目の2026年トンチキジャパニーズヤクザinインド映
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Garden of Remembrance(2024年製作の映画)

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全く刺さらなくて自分が怖い 私が創作に求めるのは平凡な人間の日常でなく非凡な人間の生死をかけた非日常…

二百三高地(1980年製作の映画)

4.0

名作だった。一生に一度見ておく必要があって、でも3時間なので一度でいいかな(私は90分映画を愛する女)

ゴールデンカムイへの理解を深めるために観た。ゴールデンカムイでみたやつだ!になった。

しかし
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.0

事実に基づいたシリアスな映画の中の、ほどよい脚色と音楽の演出が良い。

人が争う話を見るたびに「全地球人が銀河英雄伝説を履修すればこの世から争いはなくなる」と信じている私の心が疼くのだが、なんかもう信
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ナイブズ・アウト:ウェイク・アップ・デッドマン(2025年製作の映画)

3.0

人が死ぬまでが長いのとか人間の信頼関係の脆さとか気を抜くと寝そうになるのとか、読んだことあるぞ!!!になる古典ミステリ感。本当に助かる。最新の古典ミステリという矛盾が成立している……。

木曜殺人クラブ(2025年製作の映画)

3.2

衣装やセットが滅茶苦茶良い。クラブの面々がさり気なく同色のアイテムを身にまとってるのとか、カラフルな画面の中でまとまりがあって素敵だった。
続編も映画化してほしい。