accoさんの映画レビュー・感想・評価

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汚れなき祈り(2012年製作の映画)

3.7

宗教の、触れてはいけないテーマを真正面に扱ってて、ハラハラする。あー!言っちゃったーーって。

神の存在を信じている人がこの作品を見たら、その心境ってどうなんだろう。よくヨーロッパの監督がこんな題材選
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テンペスト(2010年製作の映画)

3.0

タイタスでの色彩美に衝撃を受け、鑑賞。
タイタスほどのインパクトはなかったけど、美しかった

胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

2.8

みんなそれぞれのことを、「あなた(おまえ)のことなんかぜんぜん気にしてないから」みたいな素振りをしといて、ほんとはすんごい気にしてる。

シチリアの風景にティルダスウィントンが映える。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

すずみたいに、些細なことに喜びを見つけ、工夫し、不安にも襲われながら慎ましやかに生きていた人々がたくさんいたんだろう。

空襲は恐かったろう。先が見えず不安だったろう。夫がしばらく帰ってこないと告げら
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

2.9

テンポ、間が心地よかった。合成、ミニチュア、本物の使い分けもおしゃれ。
脇役も画面の隅っこで絶妙な顔をしてたり、細かい。
役者みんながあの世界観を邪魔いないというか、はまっていてよかった。ジュードロウ
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ローマ法王の休日(2011年製作の映画)

3.0

コンクラーベの最中、みんながそれぞれ自分になりませんようにと祈ってる場面可愛かったけど、それがこんな展開になるとは。
コメディなのか?なんか中途半端な印象は残ってしまう。
けどどちらか(コメディ要素と
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最初っから観てるこっちの胃がキリキリする感じ。

母親の愛情の渇望からなのか、生まれながらのサイコパスなのか??どっちとも取れるなあと思ってたけど、最後にわかる。
やっぱそうだよな。

エヴァに共感で
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

女子の、女子による、女子のための映画だなーと。男性がこの映画を見たときに、女性と全く同じ捉え方はしないんじゃないかなと思う。

子どもを持つことは恐ろしいことと2人が語るのが印象的だった。(自分がそう
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.8

絶望の淵に立ったとき、何に救いや希望をもとめるか。

大人だったら、この作品のように反旗をひるがえして、独裁政権を潰すことを目標に進むことができるかもしれない。
もしくはお酒、薬に逃げるとか。

でも
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ダンシング・ベートーヴェン(2016年製作の映画)

3.2

耳だけでなく、目でも第九を堪能できるとは。
オーケストラ、合唱、バレエそれぞれの練習風景ですら目を奪われるのに。
本物を見てみたいーー‼︎‼︎と思う。

ちょっと気になったのは、人類皆兄弟だから〜とし
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謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス(2016年製作の映画)

2.5

劇場が暑くてすぐに眠くなった。

様々な著名人が見解を述べていくけど、全く頭に入って来なかった。
で最終的にみんな口を揃えて「作者しか本当の意味はわからない」とか「見る者の解釈に委ねられている」的なこ
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女の一生(2016年製作の映画)

3.1

現実と回想を行ったり来たり。
主人公の意識をそのまま映像にしたような作品。
人間そんなもん。昔の幸せな記憶に頼って生きてる。悪い記憶なんて、必要性がないと思い出そうとはしないし、ふと蘇ったとしてもすぐ
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

登場人物みんなが救いようのない状況で、恨みがどんどん重なって絡まって。
途中までは人間の弱さズルさ愚かさばかりをみせられて、こっちの気が滅入った。

主人公がああまで攻撃的になるのはわからないではない
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.2

パンクなおとぎばなし。
ジョン・キャメロン・ミッチェルの頭の中を覗いた感じ。

優しい
ほろ苦い
キラキラ
スパーク
悲しい
カワイイ
摩訶不思議



エル・ファニングかわいすぎ

(2016年製作の映画)

2.8

ちょいちょい出てくる狼の乳を飲む双子の像。ローマ建国者ロムルスとその弟レムス。兄弟殺しを暗示?
たまたま知ってたから合点がいくけど、知らなかったらなんだこれ?ってなるよなー。
カインとアベルの方がメジ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.8

愛ってなんなんだ?って、ぐるぐる堂々巡り。
自分が心底惚れて愛して身も心も捧げた相手には愛がないって、悲惨。
こんなにも愛されてたと気付いたとき、十和子は救われた。けど、ときすでに遅し。
正しい愛し方
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.2

役者にペラペラ喋らせずに見せる(魅せる)映画はグッとくる。
難民って、いつ誰がなる可能性もある。自分の過失ではなく。
安住の地を見つけれる難民は何パーセント?0.00…%?
異国の地に辿りつけるだけで
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

新感覚。
ジャンル分けできない。
どういうスタンスで観るべきか迷った。
引き込まれる。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.0

クボが切ない表情をするときの、まぶたや頬、眉、口の微妙な動きや陰影にビックリするし、だからこそ胸がキュッとなる。

一見すると可愛らしいキャラクターではないけど、見進めていくとどんどん愛らしくなってい
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.5

これは元夫の復讐なのか?
デカデカとrevengeと出てくるから、そうなの?とも思うけど、最初から最後までそうは思えなかった。
スーザンへの今も尽きない愛情(未練?)の屈折した表現だと感じた。
スーザ
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

2.5

宣伝文句に踊らされたのかな。
たいてい、人生そんなにうまくいくもんではない。
アドリアンはあのままずっとフニャフニャした男だろうけど、アンナはいい女になりそう。

ソフィア・コッポラの椿姫(2016年製作の映画)

3.0

贅沢な時間でした。

オペラはきちんと鑑賞したことないけど、
なんかあの衣装センス悪いよなーとか気が散るイメージ。
その点この椿姫は視覚的にうっとりできた

午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

2.6

もうちょっと何かほしい。
ああ、そう。というストーリー

ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

4.7

もう、なんでよ‼︎‼︎
って彼女気持ちが痛いほどわかる。
親だからほっとけないし、でもいい加減にしてよね、ていうぶつけようのない苛立ち。

ウソでしょ?て展開で笑いもあり、そこからホロリとさせられ、個
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おとなの事情(2016年製作の映画)

2.7

見なくていいこともある。

でも自分だけがしらないなんて耐えられない!見たくなっちゃう!

みんなが持ってるものだけど、人間のいやーな部分みせられた感

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.0

本心や弱音を晒す相手もいなくて、大した目標もなく、でも生きていくためにお金稼いで。感性共有できる相手もいないから孤独なのに強がって。

でも最後に些細なことで些細なことに気づけて。二人の感情のひとつひ
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.8

一作目ほどの衝撃はなかった。
みんなもうお歳なので、それはしょうがないけど(笑)
最後のロバートカーライルが暴れるシーンで、BGMとセリフのリズムがシンクロしてたところが、私的には1番盛り上がった。
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愛を綴る女(2016年製作の映画)

2.9

フランス映画だなーーってストーリー。
このダンナさんじゃなかったら、もっと悲惨な人生おくってたかも。
このダンナさんだからガブリエルは本当の愛に気づけた。

盲目的に人を好きになったことがないので、ち
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