女子の、女子による、女子のための映画だなーと。男性がこの映画を見たときに、女性と全く同じ捉え方はしないんじゃないかなと思う。
子どもを持つことは恐ろしいことと2人が語るのが印象的だった。(自分がそう>>続きを読む
絶望の淵に立ったとき、何に救いや希望をもとめるか。
大人だったら、この作品のように反旗をひるがえして、独裁政権を潰すことを目標に進むことができるかもしれない。
もしくはお酒、薬に逃げるとか。
でも>>続きを読む
耳だけでなく、目でも第九を堪能できるとは。
オーケストラ、合唱、バレエそれぞれの練習風景ですら目を奪われるのに。
本物を見てみたいーー‼︎‼︎と思う。
ちょっと気になったのは、人類皆兄弟だから〜とし>>続きを読む
劇場が暑くてすぐに眠くなった。
様々な著名人が見解を述べていくけど、全く頭に入って来なかった。
で最終的にみんな口を揃えて「作者しか本当の意味はわからない」とか「見る者の解釈に委ねられている」的なこ>>続きを読む
現実と回想を行ったり来たり。
主人公の意識をそのまま映像にしたような作品。
人間そんなもん。昔の幸せな記憶に頼って生きてる。悪い記憶なんて、必要性がないと思い出そうとはしないし、ふと蘇ったとしてもすぐ>>続きを読む
登場人物みんなが救いようのない状況で、恨みがどんどん重なって絡まって。
途中までは人間の弱さズルさ愚かさばかりをみせられて、こっちの気が滅入った。
主人公がああまで攻撃的になるのはわからないではない>>続きを読む
パンクなおとぎばなし。
ジョン・キャメロン・ミッチェルの頭の中を覗いた感じ。
優しい
ほろ苦い
キラキラ
スパーク
悲しい
カワイイ
摩訶不思議
愛
エル・ファニングかわいすぎ
ちょいちょい出てくる狼の乳を飲む双子の像。ローマ建国者ロムルスとその弟レムス。兄弟殺しを暗示?
たまたま知ってたから合点がいくけど、知らなかったらなんだこれ?ってなるよなー。
カインとアベルの方がメジ>>続きを読む
愛ってなんなんだ?って、ぐるぐる堂々巡り。
自分が心底惚れて愛して身も心も捧げた相手には愛がないって、悲惨。
こんなにも愛されてたと気付いたとき、十和子は救われた。けど、ときすでに遅し。
正しい愛し方>>続きを読む
役者にペラペラ喋らせずに見せる(魅せる)映画はグッとくる。
難民って、いつ誰がなる可能性もある。自分の過失ではなく。
安住の地を見つけれる難民は何パーセント?0.00…%?
異国の地に辿りつけるだけで>>続きを読む
新感覚。
ジャンル分けできない。
どういうスタンスで観るべきか迷った。
引き込まれる。
クボが切ない表情をするときの、まぶたや頬、眉、口の微妙な動きや陰影にビックリするし、だからこそ胸がキュッとなる。
一見すると可愛らしいキャラクターではないけど、見進めていくとどんどん愛らしくなってい>>続きを読む
これは元夫の復讐なのか?
デカデカとrevengeと出てくるから、そうなの?とも思うけど、最初から最後までそうは思えなかった。
スーザンへの今も尽きない愛情(未練?)の屈折した表現だと感じた。
スーザ>>続きを読む
宣伝文句に踊らされたのかな。
たいてい、人生そんなにうまくいくもんではない。
アドリアンはあのままずっとフニャフニャした男だろうけど、アンナはいい女になりそう。
後でわかったこと。
フランソワ オゾ>>続きを読む
贅沢な時間でした。
オペラはきちんと鑑賞したことないけど、
なんかあの衣装センス悪いよなーとか気が散るイメージ。
その点この椿姫は視覚的にうっとりできた
もう、なんでよ‼︎‼︎
って彼女気持ちが痛いほどわかる。
親だからほっとけないし、でもいい加減にしてよね、ていうぶつけようのない苛立ち。
ウソでしょ?て展開で笑いもあり、そこからホロリとさせられ、個>>続きを読む
見なくていいこともある。
でも自分だけがしらないなんて耐えられない!見たくなっちゃう!
みんなが持ってるものだけど、人間のいやーな部分みせられた感
本心や弱音を晒す相手もいなくて、大した目標もなく、でも生きていくためにお金稼いで。感性共有できる相手もいないから孤独なのに強がって。
でも最後に些細なことで些細なことに気づけて。二人の感情のひとつひ>>続きを読む
一作目ほどの衝撃はなかった。
みんなもうお歳なので、それはしょうがないけど(笑)
最後のロバートカーライルが暴れるシーンで、BGMとセリフのリズムがシンクロしてたところが、私的には1番盛り上がった。>>続きを読む
フランス映画だなーーってストーリー。
このダンナさんじゃなかったら、もっと悲惨な人生おくってたかも。
このダンナさんだからガブリエルは本当の愛に気づけた。
盲目的に人を好きになったことがないので、ち>>続きを読む
信念の為だけれども手段は選ばない、というか選び過ぎて極端。完璧仕事人間。実際こんな人が身近にいたらオイオイと思うけど、自分じゃあそこまでできないから、あの徹底ぶりにかぁっこいぃーー‼︎と思う。
それ>>続きを読む
女性が社会進出しやすい環境を作ります!って、安倍さん言ってますけど、
現状知ってるんですかね?
総選挙の費用で保育園作った方が、イメージアップするのになー
作品自体は、なんか物足りなさを感じる。>>続きを読む
ただのシュールな映画だと思ってたら…(笑)
自分に正直に生きるって、難しい。
みんな自分の気持ちをごまかしごまかし生きてるよなー。
つまらない映画というわけではないのだけれど、なにが言いたいのかわからない。
どんな人間にも潜んでいる異常性?
ジレンマ。
ハイドリヒを撃たず、なにも行動を起こさず、ナチ支配下でビクビクしながら自尊心を捨ててすごすのか。それがイヤならハイドリヒを撃て!
でもハイドリヒをやったところで、また次のハイドリヒが来>>続きを読む
クストリッツァの優しさに溢れていると感じた。
本当の戦争は、羊じゃなくて人間の死体。
石の一つ一つは、戦争で奪われた一人ひとり、一匹いっぴきのため。
カボチャを両脇に抱えてリズムをとるクストリッ>>続きを読む
前半は物語の方向性が見えず、ちょっと退屈。
トトはザジと繋がることで、赦しを得たかもしれない。でもザジには救いはあったのか?加害者の子孫との子どもを産んだことで、加害者を赦し受け入れる、という結論に>>続きを読む
ブレずにずっと敵と向き合っているシンジ。自分とは正反対のしんじになりたい、繋がりたいという気持ちに向き合うケンジ。過去と向き合いたいけど向き合えないセツコ。登場人物みんなが、何かに向き合おうとして、ま>>続きを読む