szkさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.8

前半の過干渉なママが本当に怖すぎて見ているのが辛いほどだったけれど、レッサーパンダになったことがわかってからは、なるほどなーって感じで大人になってゆくのねっていう感じで見ていたら、後半こんなことになる>>続きを読む

青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

3.9

特別なことは何も起こらないのに全ての時間が特別で、青春時代の日常って感じが恥ずかしいやら美しいやら羨ましいやらで始終ニヤニヤしてしまう。みなさん若くてかわいい。浅野忠信はこの頃からカッコ良いな。
最初
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.7

思っていたよりストーリーが進まず、無難な内容。面白かったし麒麟ちゃんも可愛い。ただ、前回から今回の主役とも言える人物のキャスティング変更を最初からそうね、と思ってみたけど、続編としてはどうなんだろう。>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.1

エディレッドメインさんの雰囲気や動物や世界観がハリポタより好みだったんだけど、ジョニーデップがジョニーデップ過ぎていて、ティムバートン映画なら成り立つけどここでは世界観壊していた。

生きちゃった(2020年製作の映画)

1.8

仲野太賀の無駄遣い。
3人全く気が合わなそうで親友感ゼロだし家族との関係性の描き方も雑だしぶつ切りな編集と泣いたり大声出したりうるさい。
僕、口下手なの、で終わる。

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.0

思春期の娘と二人暮らししていて、急に小さい子持ちと結婚、同居って父親としては最悪、と思ったけど、出てくる人がとにかく全ていい人なのでどうにか保たれたって感じ。

荒野の用心棒(1964年製作の映画)

3.7

午後のロードショーで、この間もやってなかった?って思ったらそれは夕日のガンマンだった。ほぼ同じ格好してるんだもん。めちゃくちゃ無駄に撃ちまくる人たちだったけど、親子逃したりいい人っぽかった。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

新しいの見ようと見直し。カモノハシっぽいの可愛い。魔法動物の管理がずさん過ぎと思ったけど、シリアスな中にもコメディっぽさもラブロマンスもあってバランスがよい大人向けハリポタ。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.4

長い。構図へのこだわりがすごく感じられてめちゃくちゃカッコイイシーンが多いし、停止した時でも美しいだろうと思えるほどだけど、そのこだわりがストーリーの編集やカットに影響したのでは、と思った。前半が特に>>続きを読む

エール!(2014年製作の映画)

3.9

両親ともどもかなり個性的で奔放な性格故、聾唖関係なく振り回されるのに、手話に牧場の手伝いに販売の手伝いまでで娘の負担が大きすぎる。
途中長い無音のシーンから手話と共に歌うまでの疾走感ある展開がとても良
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

陰謀論やデマが渦巻く今の世の風刺具合が絶妙でおもしろい。笑っちゃうけど笑えないコメディ。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.1

映画館で観なかったので魅力半減だったと思う。集中してないとすぐストーリーに置いてかれるというか、何の話しているんだっけ?ってなるけどそれはこちらの問題で映像も含めて素晴らしかった。

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.3

ワイルドカンバーバッジも好きだけどなんか乗れなかった。

(2019年製作の映画)

5.0

淡々とインタビュー形式で進んでいくんだけど、行方不明の奥さんを探すためにダイビングを始めて海に入る事で奥さんに少し近づけているのかもという方と、刺青だらけで強面のバイカー集団が地元にすごく寄り添った形>>続きを読む

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.2

こんなに憂鬱なバカンス映画があるかしら。
一見みんな裕福で優雅なバカンスかと思いきやずっと不穏な空気に追い詰められる。
何にも起こらないけどそこが1番怖かった。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.3

設定や話も面白いのに、ストップモーションでこの濃密さで長編は変態だな。最高!キャラクターのデザインも映像もかっこよくてお話もじんときて、スパッと残酷なシーンの潔さも気持ちよくて、オマージュや構図やいろ>>続きを読む

北斎漫画(1981年製作の映画)

2.3

チープなのに長い。北斎のキャラがブレブレで?。

HOKUSAI(2020年製作の映画)

2.8

北斎の何を見せたかったのか中途半端。
柳楽優弥のおかげでみれるけど。

百日紅 Miss HOKUSAI(2014年製作の映画)

2.6

アニメーションの動きが単調で、全体的に間というかテンポが悪い。背景や絵作りも普通で、これが昔話や人情話ならいいけど、最も絵作りが普通と感じさせてはダメな題材なのでは。最後の文字の位置とかさ

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

2.1

昔からありがちな設定ではあるけど、改めて考えると、17歳の子供に言い寄られて動揺してうわついてる45歳のおじさんはかなり気持ち悪い。

はちどり(2018年製作の映画)

4.1

あの年代独特の時間の進み方を主人公の目線で追体験する様で、とても息苦しくなった。
家族や周りの人間全ても生きることがなんだかしんどそうで、その頃の世情を表しているんだろうな。成長していく様子がとても丁
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スノーホワイト(2012年製作の映画)

2.8

世界観に統一感が全くない。ホビット?もののけ?ジャンヌダルク?

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

3.5

カッコよかった!
引きの映像がこれぞ!って感じがした。西部劇やマカロニウェスタン、ちゃんと通して見たの初かもしれない。

ポンペイ(2014年製作の映画)

3.3

毎日午後のロードショーを流しながら仕事しているのですが、肉体美がいっぱいでついつい見入ってしまった。
もっとスケールの大きい話かと思ったらチマっとしてたけど、噴火が近づいてくる感じとかは良かった。

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

2.2

どうでもいい人たちがわちゃわちゃしてるなーって感じだった。
松坂桃李の無駄な熱演だけよかった。

ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021年製作の映画)

3.6

10代の娘を亡くし、残された孫のために必死に働いて子育てするおばあちゃんの立場になってみると泣ける。親の記憶がない女の子よりもおばあちゃんの喪失感や後悔や責任感の方がよっぽどよ!
女の子同士の友情が可
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

就職して責任感じて同世代と比べて焦ったりして変わっていくっていうのは多かれ少なかれ誰でもあると思うけど、麦くんは人格まで変わりすぎじゃないかな。豹変っぷりが大袈裟過ぎてちょっと乗れなかった。明大前とか>>続きを読む

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.2

悪役が最高に好き。
親友との切ない関係も恋愛もスパイダーマンは青春映画!って感じで良き。

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.8

アンドリューガーフィールドとエマストーン見てるだけでなんか楽しくて切ない。
敵の魅力が薄め。テンポや話は面白いけどおじさんやっぱりまた死ぬのってなる。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

4.1

サムライミ版は本当に悪役が素晴らしく、人間的で魅力あるので見ていてもどっちの応援しようかってなるくらい。ブラックスパイダーマンの時のチャラい感じも好き。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.6

結末もっとどうにかしても良かったんじゃないかなー、キャッチできたように見えたから、え?なんで?って感じが強いし続編あるならいいけどこれで終わりは中途半端。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.3

サイダーハウスルールの青年がスパイダーマン?と最初は違和感あったけど人の良い普通の青年でホッとした思い出。
ノーウェイホームのために見直したらめっちゃおもしろかった。