a9722さんの映画レビュー・感想・評価

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命美わし(1951年製作の映画)

3.6

日本的素朴純朴ユーモアの映画で佳作であった。
この素朴さと言うのは、悪く言えば幼いということなのだが私はこの田舎っぽい純朴さが日本人の良き姿だと思っている。
日本人に限らずどこにでも本質にはある姿かな
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長屋紳士録(1947年製作の映画)

4.1

坊やとかあやん(飯田蝶子)が一緒に背中をぐるぐると回すシーン
これは日本映画史に残る名シーンとして登録したいです、、!母と大爆笑しました。

これくらいの小津も好きだなあ、いわゆる小津の系譜から外れた
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危険な場所で(1951年製作の映画)

3.6

都会で警部としてクズたちばかりを相手にし人のことも信用できなくなり、心が荒んでしまったジムのことを警部の先輩であり同僚が諌めるシーンの台詞が印象的。
「自分が心を開かなきゃ、人生は開けない!」
これは
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.7

過去鑑賞。

大学の時の授業で。
特殊サングラスに笑った記憶がありながら、SFアクションというだけでなくいろんな示唆、皮肉が込められていた。
もう一度見よう。

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

3.8

パパの大好き映画。
とことんくだらなくて最高だ!大好き!
序盤から笑いっぱなしで疲れたね。

イヴの総て(1950年製作の映画)

3.9

食って食われて、欲望渦巻く世界の汚くておかしくて哀しき連鎖。
面白い!さすがマンキウィッツ!

アディソンをやってたジョージサンダース、ついこの間フリッツラングの口紅殺人事件で見たばっかりだったな。
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死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.7

あぁラストおしゃれ、写真をあんな風に…
閉じ込められちゃったってあくまでもBGMはおしゃれ
ジャンヌモローのなまず口見過ぎて満腹だ

捕えられた伍長 4Kレストア(1962年製作の映画)

3.9

バロシュが理想を追い求め脱走を決意したところなんて結末は分かってても、ここ最近見た映画の中で1番ドキドキしたよ…
鉄条網までたどりついたか、逃げおおせたか、1.2.3ってカウントしていくのがこんなにも
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惜春(1952年製作の映画)

3.6

ストーリーはどうってことないんだが、画角や美術やライティングがなんだかいい味あったなあ。
と思ったら美術監督が小津に魅せられた1人、下河原友雄だった!

上原謙が好きだし、笑える部分も多いしこんな映画
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くみかえの日(2003年製作の映画)

3.1

前に仕事で見た「ハケンアニメ」が案外面白かったんだが、ちょうど国内線の飛行機の映画ラインナップに「ハケンアニメ」吉野監督の原点がここにと謳い文句があったもんで、気になって鑑賞。

発想が面白い。最後の
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.4

ロンハワードってこんな感じだっけ??
間とかカットとかセリフとかのせいかな?
なんだか映画全体少し間抜けな印象。

自然、神からの警告のメタファー的立ち位置の超巨大白鯨。
グレゴリーペックの方もいつか
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鶴亀先生(1954年製作の映画)

3.8

これはかなりの掘り出し物。
上原謙が、情けなく八百屋の宣伝プラカードをふらされてるシーンを見られるなんて…
浮世離れした美男子のあの上原謙が、、!

ストーリーも本当に良かった。
ラストの送迎会の鶴亀
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アチャコ青春手帖第四話 めでたく結婚の巻(1953年製作の映画)

3.6

お母さんもアチャコもいい人だ
最近近しい人にいい人は無能の代名詞と言われた
どんなにアホで無能であってもいい人でありたい、その美徳を一番に失いたくない
その美徳を前にして、何かを為せる才能などあったと
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.2

よかった箇所も少しはあっただけにラストの映画的な部分にがっくし。

昨日見たけれど、1日経って思い返していくと、内戦の殺戮シーンや銃撃戦など痛いほどにリアルなようでリアルじゃなかったと思えてくる。
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黒い画集 あるサラリーマンの証言(1960年製作の映画)

3.7

ほんの小さなつもりの秘事
ほんの数秒の会釈
がその人の全てを奪い去ることになるとは…

人間なら誰しも持ちうるちょっとした出来心なんかによる秘め事は
自分ではちょっとしたこと、ばれなければちょっとした
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『越後奥三面―山に生かされた日々』デジタルリマスター版(2023年製作の映画)

3.9

家の前にだんごさし
正月は松、これは同じだな
熊狩同行への反対、村人の意見はその通りであった
ゼンマイ小屋、ゼンマイ狩りのための10日間の休み、猫も同行
よく見る茶色になったゼンマイを作るのにあれほど
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ゲゲゲの鬼太郎(2007年製作の映画)

-

過去鑑賞

当時、映画館で。
ゲゲゲの鬼太郎が大好きだからってだけで行ったけど点数つけるとかではないですね。笑
ウエンツ人気だったねえ、この頃。

やっぱりゲゲゲの鬼太郎は60年代のアニメ第一シリーズ
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知りすぎていた男(1956年製作の映画)

3.8

ドリスデイのケセラセラ
オーケストラ×暗殺、シンバルが鳴らされるまでの緊迫シーン
ヒッチコックはあのモロッコの広間の大人数の中に後ろ姿で登場

ロープ(1948年製作の映画)

3.5

過去鑑賞

1948年に全編ワンシーンワンカット、画期的。
他のヒッチコック作品と比べると面白さに見劣りが若干あるが、十分に面白い。
やっぱり自分が初めて、この人の作品を全部見ようと学生時代に頑張った
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南極物語(1983年製作の映画)

3.6

過去鑑賞

小さい時に見て犬たちがソリをひくシーンなど、犬ってすごーーとぼーっと思ってた。
今すぐ見たいわけではないが再鑑賞リストにはいる。

クイール(2003年製作の映画)

-

過去鑑賞

公開当時、幼馴染と親子どうしで行った。
幼馴染は泣いてた。私は泣いてなかった。
お涙頂戴系がその頃から苦手だったか?

アース(2007年製作の映画)

3.5

過去鑑賞

イデオロギーなどは無視して映像美。
映画にはなかなか自分では見に行くことのできない映像を伝え観客をワクワクさせるという役割もある。

ちびっこギャング(1994年製作の映画)

3.2

過去鑑賞

子どもものは基本好きだけど、子ども描写が少しわざとらしく自然じゃなく、あまり合わなかったな。

キング・コング(1933年製作の映画)

3.8

過去鑑賞

おもしろい。
エンパイアステートビルのシーンは見てから10年以上経ってるのに鮮明。

鬼畜(1978年製作の映画)

-

過去鑑賞

本当にあまりにも鬼畜すぎて幼い子どもものに弱い私は点数はつけられない。
過去2度家族で見た。

ピーターラビットと仲間たち(1971年製作の映画)

3.8

過去鑑賞

小さい頃、ロイヤルのバレエの舞台自体も母と見に行ったしこの映画も見た。
思い出補正で少し点は高め。

母が読み聞かせしてくれていたピーターラビット。
シニカルでシュールなところをバレエで意
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やさしい嘘(2003年製作の映画)

3.7

過去鑑賞

ママが見てたのを小さい時一緒に見た。
ママが見てる映画だと思って聞いたら小さい子にはタイトルが印象的で、今でも覚えている。
嘘は悪いものだと思ってるのに優しい嘘ってなんだ?そんなのがあるん
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キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー(2008年製作の映画)

3.5

過去鑑賞

可愛かったけどそこまで合わなかったかな。
ドストライクで好きな可愛い感じではなかった。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.1

過去鑑賞

パパと私の好きな映画。
まじょたくって呼んで何度か見た。