最高でした。フィクションの映画を見ているというより、ノンフィクションのライブを見ているような心地。曲が終わるたびに、拍手してしまいそうな自分がいました。
すでに指摘されているように、ライブシーンのア>>続きを読む
そこそこ賛否が割れているようですが、僕は好きな作品でしたー!配役が抜群で、キャストがみんな生き生きしていて、こういう邦画はタイプです。
松本穂香と玉城ティナの、距離感や関係性の移ろいが心地よかった。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
うーん、今ひとつだったなぁ。予告編で期待したベクトルとは、まったく違う方向に話が膨らんで、想定外の転がり方をした感覚。
役所さんはじめ、キャストも豪華だし、舞台もモチーフも抜群だったので、「家族」と>>続きを読む
2022年の映画館納め。めっちゃ良かった〜。超好きな作品でした。『ケイコ 目を澄ませて』に『そばかす』に、年末に名作公開されすぎでは。(個人的なランキングで、年間1位と3位でした。)
恋愛観や価値観>>続きを読む
これがインド映画か…!すごい。
バーフバリを見ずに来てしまったので、これが実質デビュー戦。とにかく楽しかった〜!3時間を感じないっすね。
SF要素もあり、謎解き要素もあり、王道ストレートなアニメ作品という印象。いい映画でした。
事前の想定以上に、中学生の悩みや葛藤が入ってこなくて、「年取ったなぁ」となった。若干読める部分もあるけど、ち>>続きを読む
今年のナンバーワンでした。圧倒的だった。
映像も、音声も、キャストも、シナリオも、演出も、全部完璧だったように思う。もっと多くの人に届いてほしい。
めっちゃ良かった。謎解き的な要素もありつつ、ひとりひとりの心情や胸の内に迫っていく描写がタイプでした。
映像も美しかったな。
めちゃくちゃ良かったし尊かったんだけど、試合パートと回想パートの行き来が激しすぎて、やや入りきれなかった感は否めない。
「分かる人だけついてこい」と完全に振り切ったシナリオ、割り切ってて好きでした。>>続きを読む
直近3作品の中で、一番「RADのPV感」が薄かったように思う。題材が題材なだけに、賛否も分かれているようだけど、自分は好きな作品でした。
本当の当事者だと、見え方感じ方も変わってくるはずだよな…。
今ひとつ乗り切れず、寝不足も手伝ってそこそこ寝落ちしてしまった…。
評判が良かっただけに、勿体無いことをした…。ただ、展開や台詞回しに今一つ入りきれなかったのも事実かなぁ。それでも、あたたかいまなざし>>続きを読む
吾郎ちゃんが最高だった。キャスもみんな良かったなぁ。ほのぼのと味わい深い作品だった。
うーん。いい映画だったんだけど、だからこそもったいないし、惜しいなぁという思いが強い。
キャストは抜群で、三姉妹の空気感もすごくよかったし、永瀬・寺島夫婦は卑怯だし、安心感のある絵でした。ただ、スト>>続きを読む
水墨画という題材と響き合うように、とても凛として美しい作品でした。画角や雰囲気、カット割りがタイプでした。
横浜流星と清原果耶が美しいのなんの笑。三浦友和に、江口洋介に、富田靖子に脇を固めるベテラン>>続きを読む
痛快で爽快な傑作!
人の数だけ地獄がある。4組それぞれ、男も女も訳ありで、沼が深い深い。どれも「そんな奴いねーだろ!」とツッコミつつ、スルーしきれないリアリティが漂っていて、キャスト8人がお見事でした>>続きを読む
大傑作!
いやー、最高です。ホントに最高。当初は3週間限定上映だったけど、上映館拡大&上映延期が決まって超嬉しい。
『四畳半神話体系』の世界観と空気感はそのままに、予習なしでも満喫できる完結モノにな>>続きを読む
こういう味わいの邦画が好きです。
奈緒つながりもあってか、『君は永遠にそいつらより若い』をどことなく思い出した。いびつで、まっすぐで、危うさのただよう女の子2人組。
軽快なテンポに歯切れの良さ、サ>>続きを読む
よかった〜。めちゃくちゃ好きなタイプの作品でした。
阿部サダヲ、ほんとすごいなぁ。世の中にうまく馴染めないながらも、自分の持ち場と生き方を見つけた不器用な役柄がハマりすぎてて。
そんなまきもとさんを>>続きを読む
松居風炸裂!という感じで、とても好みの作品でした。
登場人物のひとつひとつの言動が妙にリアルで、終始生々しい作品だった気がする。金子くん、こういう役も似合うなぁ。『サマーフィルム』『猿楽町』『わたと>>続きを読む
映像の迫力と、不気味さの演出は圧巻。
モチーフやオマージュの知識が薄いと、やや置いていかれる感あり?それでも、考えながら掘り下げていく楽しさもあって、見応えのある作品でした。
前の二作の佇まいを無意>>続きを読む
いいなぁ。王道のジュブナイル映画。
爽やかで、歯痒くて、瑞々しくて、真夏の大冒険に心が躍る。シナリオは王道もいいとこなんだけど、キャストと演出が絶妙で、気持ちよく見られました。
まず、ダメダメ親父>>続きを読む
穏やかな空気感とあたたかな眼差し。でもたまにシビアでシリアスな描写が顔を出す。
『横道世之介』を思い出すような佇まいの作品だった。
とにかく魚が好きで、「普通」や「人の目」に縛られることもなく、我が>>続きを読む
映画好きな友人の勧めで!ノーマークだったんですが、観れてよかったです。
34歳独身、仕事も家庭もキャリアも不透明で、漠然とした不安と葛藤を抱えた女性が主人公。
ミステリーでもホラーでもないのに、こ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まぁ賛否分かれるよなぁという感じ笑。
個人的には不満の方が強いです笑。
【よかったこと】
・一曲一曲のクオリティは高い
・色んなキャラが出るお祭り感
・ラストのバトル映像の迫力
・赤髪海賊団の能力お>>続きを読む
目黒シネマでちょっと思い出しただけとセット鑑賞。
何がモチーフになってるのかなど、噛み締めながら拝見。
ちょっと終盤で集中力切れちゃったかなー。映画でも引用されてた一組目が一番好きだった。
うーん、個人的にはあんまりハマらなかったかなぁ。
12の章に区切って、テンポ良く進む構成は楽しくて、各章のタイトルに込められた意味合いを想像しながらの鑑賞はいい体験でした。
共感できる場面や、美しく>>続きを読む
ただただ楽しかった!
ベタでいいじゃん、あり得なくていいじゃん、読めてもいいじゃん、とにかく最高じゃん!みたいな気持ち笑。
絶対IMAXで観るべき作品だったので、IMAX駆け込んで大正解でした。大画>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
上半期ベストかも。終始ジリジリと辛い作品だったけど、本当に観てよかった。
満75歳から、安楽死を自己選択できる法案が通った「超高齢化社会」の日本が舞台。やまゆり園の犯行声明をモチーフにしたであろう、>>続きを読む
いやー、良かったなぁ。あの癖になる独特な感じはなんだろう。どう考えてもフィクションなんだけど、少しドキュメンタリーを見ているような心地だった。スローなテンポで繰り広げられる恋模様が、微笑ましくて楽しい>>続きを読む
哀しくて切ないけど、穏やかであたたかい映画でした。是枝作品!って感じだったなぁ。
子どもを捨てる親、親に捨てられた子ども、他人の子どもを買おうとする夫婦、ブローカーを逮捕しようとする警察。
ともす>>続きを読む
よかった、本当によかった。ずっと見たかったし、見れてよかった。こういう映画を見たくて、劇場に足を運んでるんだよなぁ。
「好きなもの」があるって、それだけで尊くて、人生に光が射す。そして、そんな「好き>>続きを読む
前評判が悪すぎたけど、全然そんなことなかったです。丁寧で真摯なドキュメンタリーだと感じました。
競技に向き合う一人一人の生き様、アスリートの表情や力強い躍動、大スクリーンで見ると迫力がありました。賛否>>続きを読む
清々しいほどの胸糞映画!あっぱれ!(褒めてます)
キャストも題材も抜群で、「これは見なければ」と馳せ参じました。前半のあどけなさから、中盤はしっかりと気持ち悪く、ラストは言葉にならない感情に導かれる>>続きを読む
絶対見なきゃいけない座組み。遅ればせながら拝見。
いい映画でした。朝井リョウの『正欲』を想起せずにはいられないモチーフと展開。「ダイバーシティ」なんて美辞麗句を一蹴するような世間の反応や物語の展開は>>続きを読む
ちょっと期待値上げすぎたかも。情報過多で、広げた分、深さが追いつかなかった感は否めず。
息をつかせぬ展開、怪獣の躍動感、豪華キャストの共演など、見応えは十分。ただ、作品全体としてのまとまりや、引き込>>続きを読む