haruさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.8

前半の絶望感からの
中盤以降の展開に戸惑うも
最後の着地はなかなか味わい深い

劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター(2019年製作の映画)

3.6

アイーダの心情の描き方の向上や相変わらずのケレン味に唸るも、キャラクターの作画の安定の無さが気になり少し残念

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

自分より社会的地位の低い人達を表面だけで判断したり蔑ろにする人や、ネタにする事で自分の立場や利益を得ている人に銃口を突きつけている、なんなら撃っている。
そういう人がジョーカーに殺されているところが興
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

4.1

8月31日の無料公開のタイミングで鑑賞。
まずこの1日限りのWEB無料公開の心意気が素晴らしい。
悩みを抱えた中高生が観ていたらいいなと心から願う

空虚感や気だるさにチップチューンがここまでマッチし
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.1

上映日前から各所で事件の概要を知っておいた方が良いと言われていたが、まさにその通りだった

映画でしかできない仕掛け満載の夢のような作品

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.1

どこかストレンジで、とてつもなくピュアなバーニーとの関係。
過酷な状況を乗り越える原動力(シンプルな愛)をくれるバーニーの存在だが、どこまで行っても交わることの無い切なさに涙

じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

4.0

持ちつ持たれつ
人間らしさが滲み出てる、良い面も悪い面も

あんな大人たちの社会でも、チエや小鉄の行動が周囲の人間の心を変えていて面白い

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.2

いかなる状況においても変わらず、今(も)自分が心から好きなものに夢中になれる素晴らしさに溢れた映画

自分の好きなもので周りの人と繋がれることは最高に嬉しく、人生を豊かにすると再認識させられた

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.3

The Beach boys大好きなので
たまらないものがある。

人間社会と動物社会の対比が面白い。
人間側がキツネたちの巣を壊す行為には嫌悪感を覚えるが、キツネたちが人間側の食料を盗む姿はどこか微
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

まず冒頭のマーベルロゴが出るところのBGMでなんでこの音楽チョイスしたんだよ…と思わせておき、さらにあのチープな追悼映像流してからのあのオチで見事にやられた。

サノスの指パッチンで5年間いなかった人
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パターソン(2016年製作の映画)

4.3

日常の些細なことが愛おしくなる

妻の趣味嗜好がどこか合わなかったり、犬の行動に悩まされたり、バーでのいざこざ、思い通りにいかない日常も含めてパターソンは接することをやめず、どこか楽しんでいるように見
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.7

怪獣たちの近影と、神秘的な佇まいは一見の価値ありかと

個人的にはサリー・ホーキンスをもっと観ていたかった…

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.3

キングコングの表情や、ファロ島原住民のダンス、部長のノリといい魅力的なダサさが印象的。
熱海城を挟んだ特撮はなかなか熱かったが、それ以上に全体を通して音楽の素晴らしさに相当支えられている作品だと思う。
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プロメア(2019年製作の映画)

1.6

これで良いのか…?

まず主要キャラ3人の声がとにかくダメすぎる。観ていて全く気持ちが動かない。熱さを伝えたいのはわかるんだけど明らかにあの声はマイナス要素ですよね…

映像もお粗末だと思う。スパイダ
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三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

3.4

キングギドラの首の動きと、ゴジラのお茶目さがとても良い

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.6

髪アクションが光る。
髪を縛って短く束ねるシーンは武器を格納しているようで熱い。
そんな一面もあると思う

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.4

歌は好きだけど、欲望や外見と言った言葉が脳裏をよぎりいまいち乗り切れない。

美女と野獣と比べると特にそう感じる

ダンボ(1941年製作の映画)

3.7

大人になってから観ると子供の頃抱いたダンボの可愛さ、母と離れる切なさに加えて細かい描写が面白く思え良いです

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のホークアイ一家のシーンでいきなり胸が熱くなる。
序盤で各々が抱えている喪失感は前作の重みがあるからこそありありとわかる。

10年以上シリーズが続いても、他のMCU作品では決して味わうことのでき
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

どこか感情移入してしまう信念を持ったヴィランのサノスの存在が強く印象に残る

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.2

あらゆる要素が盛り込まれていてここまで完成された作品になっていることがとにかく凄い

スパイダーマンがキャプテンアメリカへ言うセリフ(スタークからの受け売り)がたまらない

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.8

S.H.I.E.L.D.対ヒドラの構図は前作と変わらないのにストーリーへの絡め方が上手く、また伏線回収や新しい登場キャラクターも自然に物語に登場して来るあたり流石です