lgKaoringさんの映画レビュー・感想・評価

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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.0

エメリッヒらしく、破壊映像満載。
すごい。

だけど荒唐無稽過ぎるのと、ドラマパートのエピソードも浅い。

それもエメリッヒらしさか。

素晴らしいCG映像にも途中で飽きが来てしまい、何度か挫折しそう
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ひかり探して(2020年製作の映画)

3.9

最初はあまり説明がない上に、登場人物の名前と顔が一致しにくく観づらかったのは確か。

でも物語が進んで行くにつれ、練られたストーリーにいつの間にか没頭してた。

ミステリーとドラマの見事な融合。
ラス
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母へ捧げる僕たちのアリア(2021年製作の映画)

3.8

オペラを軸として、母親を想い幼いながらアルバイトをせざるを得ない兄弟の日常が描かれる。

邦題にあるアリア…オペラは確かにキーとなっているんだけど、それほどその場面は多くない。

それよりも、貧困家族
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レッド・ノーズ・デイ・アクチュアリー(原題)(2017年製作の映画)

4.0

「ラブ・アクチュアリー」の14年後…

14年後もhappyで良かった。

愛に溢れたその後を観る事ができ、とても幸せな気持ちになりました。

世界中の皆さんがhappyでいられる世の中になります様に
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きっと地上には満天の星(2020年製作の映画)

3.8

こんな現実があるなんて。
貧困の辛さをまざまざと見せ付けられた。

母親の薬物依存やら、それでも子どもは手放さないやら、身勝手過ぎてとても感情移入は出来なかったが、母親なりに愛していたんだろう。
それ
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.9

ごめんなさい、土屋太鳳ちゃんあんまり好きじゃなくて、それでも面白そうで観てみたけど、何でそうなるの感がすごくて…

失礼ですが、何を言いたかったのか、何故そんなラストになるのか、全く理解できませんでし
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.7

北欧の自然の中、一見幸せな生活を送っている家族。
その幸せっぷりをSNSで発信する母親。

そんな中、娘が森で拾った卵から生まれた「何か」は…

もっとファンタジー寄りのお話かと思いきや、がっつりホラ
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パラサイト 半地下の家族 (モノクロVer.)(2019年製作の映画)

4.4

また観たくなって、せっかくなので白黒版を。

好みは個々で分かれるだろう。
私はカラーで2回観ているせいか、やっぱりカラーの印象が強い。

カラーのコントラストの方が、富裕層と半地下の格差を、あからさ
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パリ13区(2021年製作の映画)

3.8

なかなか面白かった。
とにかく、音楽もストーリーも斬新で新鮮。

多国籍やらジェンダーやら複雑な人間模様だったけど、終わり方はすごく好きだった。

確かに、身体から入ると気持ちが追い付くタイミングが難
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.2

是枝監督が、韓国を舞台に撮った作品。

あくまでも個人的見解だけど、日本にはソン・ガンホに匹敵する役者はいないし、このストーリーを日本で撮ったなら違和感あったと思う。

元々私は韓国映画に抵抗がないか
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

4.0

初めて見た時から妖精の様な人だった。
こんなハリウッド女優はそれまでいなかった。

「ローマの休日」は傑作だし「ティファニーで朝食を」はオードリーの魅力満載。

そのオードリーがトラウマを抱えていると
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ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ(2021年製作の映画)

4.0

「奇妙な果実」の歌も意味も知ってはいたが、その曲にまつわるこんな事があったとは。

ビリー・ホリデイを演じるのは、彼女をリスペクトし、その名から芸名を取ったアンドラ・デイ。

彼女の演技と歌が素晴らし
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.6

とにかく興味深い、不思議な映画だった。

ちょっと多くは語れない。

林檎は記憶力の低下を防止する…

結局、彼はどっちだったのか…

整形水(2020年製作の映画)

3.0

最近よくあるのが、予告に裏切られる。
この作品もそうだった。

グロいの見たくないな〜と思いつつ、アマプラで時間も短いし…と観てみたけど。

そううまくは行かない事は想像出来たが、そっちに行くんだ…と
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彼女たちの革命前夜(2019年製作の映画)

3.8

1970年、人種差別や女性差別とミスコンの在り方に疑問を抱いた女性たちのお話。
女性開放運動のきっかけとなった実話だそう。

女性の自由を求め、パートナーと対立しながらも運動に没頭する主人公にキーラ・
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スープとイデオロギー(2021年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーに限らず、期待せずとも最初から引き込まれる作品ってある。
この作品がまさにそうだった。

在日コリアンの家族が、大阪で普通の生活を送っている。
言葉も日本語だから親しみを感じる。
娘さ
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.2

「明け方の若者たち」の、黒島ちゃん側からのサイドストーリー。

なんだかな…

結局、北村匠海に思い入れもなく16文字で誘ったの?

夫との諍いも中途半端で、なら別れればいいじゃん、とか。

なんでダ
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.6

黒島結奈ちゃん、私の中ではあまり演技が上手くない印象だったけど、なかなか頑張ってて見直した。

北村匠海の涙には胸が痛くなったし、キリンジの「エイリアンズ」は大好きな曲なので、そのシーンだけで余韻に浸
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

ああ〜!もう!
しょっぱなからコレぞ感!

あの当時の、音楽から何から恋愛やらライバルやら友情やらの青春。
見応えのあるスッキリ感。
これぞハリウッド大作!
こういう大作もやっぱりいいよね!

ヴァル
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ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行(2021年製作の映画)

4.0

メジャーな大作からミニシアター系問わず、色んな映画が知れる。
国にも捉われず、日本未公開の映画も知れる。

すごく世界が広がる167分。
長いけど、全然観れる。

良くある個人の考察ではなく、紹介とい
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オートクチュール(2021年製作の映画)

4.2

昔服飾を学んでいたのもあり、ディオールの、それも専属クチュリエールが監修との事で、好奇心たっぷりで鑑賞。

お針子を目指す若者やらのお仕事ムービーかと思いきや、それが違った。

貴重なアトリエのシーン
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シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~(2019年製作の映画)

4.0

夫の帰りを待ちながら、英軍基地に暮らす軍人の妻たち。
そんな不安を抱えた妻たちが合唱活動を始めるが、なかなかうまくまとまらず…

特に、空回るケイトと気の合わないリサの間は険悪なムード。

反発し合う
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勝手にしやがれ 4Kレストア版(1960年製作の映画)

4.9

何度も観たけれど、毎回新たな発見がある。
だけど、メルヴィルやゴダールが出てたのは知っていたはず。
その記憶は、いつからか忘却の彼方に消え去ったのであろう。(明らかに年齢による)

レストア版との事だ
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.9

なんだこりゃあぁぁぁぁぁ!
松田優作もビックリ。
ぶっ飛び過ぎてワケワカメ。

い…いたい。とにかく痛い。
目を覆う場面がチラホラと…

唖然として終わった。
すごいもん観た。
こんなの観た事ない初体
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THE RESCUE 奇跡を起こした者たち/ザ・レスキュー タイ洞窟救出の奇跡(2021年製作の映画)

4.0

これは素晴らしい奇跡の物語。
実話とは信じられない。

洞窟に取り残された少年たちを救うべく、世界中から集まった民間のダイバーたち。
ただでさえ過酷なケイブダイビング。
それも、もう死んでいるかもしれ
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不都合な理想の夫婦(2020年製作の映画)

3.8

何とも辛い映画だった。

ジュード・ロウの見栄っ張り夫のせいで、家族やら馬までも哀れな事に…

いくら何でも、あそこまでカネなくなってどうにかなる訳ないだろ。
救いようのないバカ。
(ジュード・ロウに
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ベルイマン島にて(2021年製作の映画)

3.8

映画好きにはもってこいの映画。
ベルイマンの逸話も聞けて、退屈しなかった。

淡々と地味にストーリーが進行する中、劇中劇で恋愛映画が描かれるのも面白い。

現実とフィクションが曖昧になって行く所も、少
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メイド・イン・バングラデシュ(2019年製作の映画)

3.6

大手ファストファッションの服は、貧しい国々で極端に安い賃金で作られている。

この映画の舞台のバングラデシュでも、彼女たちの1ヶ月の給料はTシャツ3枚分。

安い賃金で働かされ、労働組合を作ろうとする
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杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦(2022年製作の映画)

3.0

人間より自然に寄り添うという、素晴らしい考えを持つ造園家の方のドキュメンタリー。

確かにナウシカの様な人。
「地球の医者」とは上手く言ったもんだ。

ただ私には高尚過ぎて、何も考えていない自身が恥ず
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日高線と生きる(2021年製作の映画)

2.7

鉄道に詳しくない私にとって興味は持てず、申し訳ない。
鉄道ファンの為の映画なんだろうと思う。

ユンヒへ(2019年製作の映画)

3.7

小樽の風景だけで情感たっぷり。
雪景色なのに不思議と暖かく感じる。

ユンヒの秘密、ジュンの秘密、役名忘れたけど瀧内公美の秘密。
深く語られないのがいい。

再会した彼女たちは何を語り合ったのだろう。
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劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

3.4

ドラマが面白かったので。

でも本来、ドラマから映画化の流れは好きではありません。
なので映画館には足を運ばず、金ローで。

まぁ、フツーに楽しめました。
綾瀬はるかちゃんのアクションが相変わらず素晴
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さがす(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

思ってたのと全然違った。
ただ父親を「さがす」物語だとばかり。

色んな要素をこねくりまわしてる感はあるけど、どんどん視点が変わって行って、予想外の展開になって行く。
相当、凝って作られているのが分か
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世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

3.7

トーマス・マンの原作も、映画も大好きな「ベニスに死す」
ビョルン・アンドレセンが現れなかったら、実写化は無理だったと思っている。
彼は、小説から抜け出て来たと思うほどタジオだった。

それが彼にとって
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名付けようのない踊り(2022年製作の映画)

4.5

田中泯という人を初めて見たのはいつだっただろう。
「たそがれ清兵衛」は観ていないから、ずっと後なんだろう。

初めて見た時から、ものすごく気になる人だった。
凄まじい存在感。佇まい。
調べたら舞踏家の
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心と体と(2017年製作の映画)

4.2

私は毎晩ものすごいボリュームの夢を見る。
数種類の夢を見て、それをたいてい詳しく憶えているから、身近の人間に話すとビックリされる。
夢の中でこれは夢だと気付く事もある。

だけど、意味があるんじゃ?と
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