lgKaoringさんの映画レビュー・感想・評価

lgKaoring

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昔、観た映画は記憶の箱を探りながら…
最近、観た映画は忘れないうちに箱の中に…

2016.3.3〜 拙い感想文です。
最近なかなかタイムライン追えなくて申し訳ないです…

映画(697)
ドラマ(1)

あん(2015年製作の映画)

4.0

傷付いた経験のある人に惹かれる。
他人の痛みが分かると思うから。
これは、そんな人達の物語だと思う。

ストーリーは勿論だが、これはやはり樹木希林さんあっての作品だろう。

役柄によって全然違う演技を
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.1

スティーブン・キング原作。
ジョニデが主人公。
結末が読める読めない関係なく、楽しめる。

ああ栄冠は君に輝く(2018年製作の映画)

2.5

高校野球で70年間歌い継がれた「栄冠は君に輝く」の誕生秘話と家族の物語。

いい話だし、作り手の意欲は感じられる。
だけど、いかんせん地味過ぎる。

無名塾のメンバー総出であろうとも、あまり存じ上げな
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グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

4.7

ああ素敵過ぎる!

ヌーヴェルヴァーグが大好きで、フランス映画とフレンチポップスに傾倒していた若かりし自分を思い出した。
やっぱり自分はこのテの映画が好きなんだと痛感。

とにかくオシャレ。

ステイ
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

最初はなんだか「間」が長く感じて戸惑ったけれど、いつのまにか慣れ、どんどん引き込まれて行った。

ヘヴィーな内容だけど、とても丁寧に作られている。

痛々しさとか色んな感情が伝わって来た。

この様な
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

4.0

素晴らしい、のひと言。

枯れてもなお、求められれば返り咲く。

歌さえあれば歌に生き歌で死ねる。

こんなに羨ましい事があるだろうか。

私も彼等の様に、そういう何かを持つ事が出来るなら。

ゲッベルスと私(2016年製作の映画)

3.4

彼女は本当に何も知らなかったのか?
そんな事は問題ではない。
こんな歴史があった事が問題なのだ。
重い。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

数々の賞賛に、疑いの気持ち少々で観に行った今作。
すっごく面白かった!

これは、どんな些細な前情報も入れずに観に行った方がいい。
その方が絶対に楽しい。

今の世の中、後にレンタルでも観れるしDVD
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.9

スタイリッシュで残酷。
たまらなくカッコいい音楽。

全体に漂う絶望感にヒリヒリする。
だけど嫌いではなくむしろ好きなのだ。

おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.6

ひょんな事から出会った男性は、知的な会話や行動で現実を忘れさせてくれる素敵な人。
だけど彼の身長は136㎝。

あのカッコよく渋いジャン・デュジャルダン。
その彼がCGで思いっきりちっちゃくなっていて
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静かなふたり(2017年製作の映画)

3.5

タイトル通り「静かなふたり」だった。

知的な会話、胸に来るセリフが素晴らしく心地いい。

イザベル・ユペールの娘、キュート!

こんな恋愛もあるんだなと、いつまでも観ていたいふたりだった。
だが、そ
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追想(2018年製作の映画)

3.9

愛に溢れた若いカップル。
愛に敵わないものはないと信じている。

その2人の初夜。
些細な事から気持ちがどんどんすれ違って行く。愛しているのに。
その様は痛々しくて観ていられない程だった。

交互に流
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

やっと、やっと観れた!
ああ恐竜さん達!前作以上にすごい!
ジュラシックパークへのオマージュも嬉しい。

だが、正直、こういう方向に行ってしまったのかと。
ありえない設定が多くツッコミたくなったけど、
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フジコ・ヘミングの時間(2017年製作の映画)

4.0

素晴らしいまさに「フジコ・ヘミングの時間」を見せてもらった。

80歳越えの彼女。
世界中を飛び回るバイタリティがどこにあるのか。

自分が好きなファッション、部屋。
好きなモノに囲まれている彼女が幸
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ディヴァイン・ディーバ(2016年製作の映画)

4.0

歌、踊り、全てにおいてプロの、素晴らしいショーを観せてもらった。

あの時代、偏見や差別と闘って来た彼女達。
その生き様は素敵としか言いようがない。

誇りを持ち、迷いなく生きている彼女たちが羨ましく
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.0

浜辺美波ちゃん可愛かったけど、セリフが少し鼻につく感じ。
だけど美波ちゃんのせいではないよね。

何にしても心に響いたのは、いつ何があってもおかしくないって事。
余命宣告を受けてても、何があるか分から
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.2

チャランポランな人間だったタクシー運転手。
それが、光州で民間人が軍に撃ち殺されるという信じられない光景に愕然とし、自問自答しているうちに彼の中に正義が生まれていく。
ソン・ガンホならではの演技に引き
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.6

心を揺さぶられた。
いまだに胸が痛い。

こんなにも美しい物語があるだろうか。
風景も主役2人も美し過ぎる。

特にティモシー・シャラメがいい。
中性的な顔とまだ少年の様な華奢な体つきが、役にピッタリ
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男と女、モントーク岬で(2017年製作の映画)

3.5

「ブリキの太鼓」の監督が撮った大人のラブストーリー。

男は幻想に生き、女は現実に生きていくって事か?
だけど、女の方も過去だけに縛られて生きているのではないか?それを男のせいにして。

どちらにしろ
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ラジオ・コバニ(2016年製作の映画)

3.7

そういうシーンがある事は分かっていたが、やはりいたたまれなかった。

見慣れない死体。
警察なら見る機会はあるだろうが、日本の我ら凡人なら、せいぜいお葬式くらいだろう。
それが日常の生活の中にあり、ま
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

4.0

あらすじだけ読むと、どういう風にストーリーが展開して行くのか想像つかなかったが、結果それが良かったと思う。
深読みせず観た方が面白い。

面白いとは不謹慎だろうが、これは他人事だからこそかも知れない。
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ラブレス(2017年製作の映画)

3.7

予想以上に胸糞悪い映画だった。

自分の幸せの為に、離婚したくてたまらない夫婦。
お互い既に新しいパートナーもいて、毎晩子供を押し付け合い罵り合う。
それを聞いて隠れてむせび泣く子供。

その子供が失
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.1

淡々とした、下手したら退屈とも取れるストーリー展開。
何故かそれが心地よい。

今ではあまり感じられない昭和の香りも漂っていて、良かった。

物語自体は地味な印象だったが、主人公の心情が丁寧に描かれて
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

「女神の見えざる手」でジェシカ・チャステインを知り、今作も期待。

ただ、展開が早すぎて、登場人物それぞれの心の変化に共感しにくい。
短くまとめるしかない映画界では仕方のない事なのか。

残念ながら「
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俺物語!!(2015年製作の映画)

3.1

原作の大ファンでいながら、今更の鑑賞。

そこには確かに猛男が居た。
さすがカメレオン俳優、鈴木亮平。
すなも大和のキャスティングもピッタリだった!

永野芽郁ちゃん、この頃から猛烈可愛い。
猛男じゃ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

確かに間違っていた。
何から何まで。

だけど、そこには確かに家族がいた。
バラバラだけど家族が。
愛すら見えた気がした。

血の繋がりって何だろう。

「誰も知らない」の子供達が、どこかの誰かとこん
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昼顔(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

こういう結末しかないだろうなとは思っていた。

誰にだって間違いはある。
まわりを深く傷付けたのに、変わらず自分達の事しか考えていない2人。
それを認める結末にする訳にはいかないだろう。

だけどラス
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ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)

3.2

テリーサ・パーマーの身体を張った演技には感心した。

少し長く感じたけれど。

途中ヒロインがストックホルム症候群的な事に陥っていたが、そこからどうなるかは想像できなかった。

だけど宣伝文句ほど斬新
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

「いい加減、俺ちゃんに会いに行くぞ!」
観る観る詐欺を繰り返すダンナの尻を叩いて、やっと鑑賞。

もう、サイコーだわ!

最初から最後まで小ネタのオンパレード。
目が離せません。

うん。コレは確かに
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ラッキー(2017年製作の映画)

5.0

やっと観れた。それも映画館で。
私こそ「ラッキー」だ。

「パリ・テキサス」のハリー・ディーン・スタントンの遺作。
期待し過ぎると…という懸念を裏切らない作品だった。

サボテン達の景色にイエローの「
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.2

観る前に原作のあらすじだけ調べたら複雑そうだったけど、映画はうまくまとめた感が。
例の部屋の描写も映像ならではだと思う。
クリーピーさも出ていた。

だけど何だか物足りないのも確か。

それでも感心す
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.3

音楽は良かったし、ジェフ・ブリッジス始め役者の演技も素晴らしかった。

主人公が段々と成長して行く過程が丁寧に描かれている映画なんだろう。

だけど、途中からの急展開にあんぐり。
それに対する登場人物
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.3

今の時代はモノが溢れ過ぎている。
溢れ過ぎて選べなくて満たされない。

彼女たちの様に生きて行けたなら。
どんなに不便でも、幸せはきっと小さな事。
フッと笑える事がどんなに幸せか。

スクリーンのモー
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

原作ファンです。

今まで小松菜奈ちゃんの顔が怖くて(ゴメンナサイ)あまり好きではなかったんだけど、この映画で大好きになった。
あきらのイメージにピッタリ。

大泉洋はいつもの大泉洋だったけど(笑)そ
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軍中楽園(2014年製作の映画)

3.2

娼館が舞台だが、過激な描写はない。

時代に弄ばれた男と女の運命が、情感たっぷりに描かれている。

妙に心に残るのは、切ない雰囲気からか。

物悲しい表現は素晴らしいけど、雰囲気勝ちのイメージ。

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

3.7

ウォーターゲート事件。
聞いた事はあるのに、恥ずかしながら詳しく知らなかった。

そのウォーターゲート事件を描いた今作、登場人物が多い上、聞き慣れない外国人の名前ばかりで頭の整理が追いつかず。
パンフ
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