彼はあれからどうなるんだろう。
どうしても、その後を想像してしまう。
いい子なのに…
環境がすべて悪い。
あんな目をさせちゃいけないよ。
エンディングの曲が受け入れられなくて、違和感で辛くなった。
とにかく羊が可愛い。
とてつもなく可愛くて(アダも含めて)ほっこりしていたけれど…
観終わった後、ダンナがひと言。
「因果応報やん」
確かに。
神話的な要素が強い作品だと思う。
他にも聖書とか色ん>>続きを読む
主人公ソヨンを演じるチョン・ウヒ。
「哭声」でしか観た事ない女優さんだけど、セリフ少ないのに表情で魅せる演技に引き込まれた。
抱えている苦悩や寂しさ、満たされなさが伝わって来る。
そんな毎日の唯一の>>続きを読む
安定の面白さ。
ほっこり。
ちょいちょい挟まれる料理のシーンは、非常におなかがすく。
今回は、ブリ大根のブリの下処理の仕方、知らなかった。
一回茹でてから洗うのね。
勉強になりました。
色々と問>>続きを読む
続編とは知らず…
モキュメンタリータッチで「カメ止め」っぽい印象。
微妙だなぁと思いながら観てたけど、途中から盛り上がり、キレッキレのアクションにはスカッとされられた。
前作の評価も高いので、コア>>続きを読む
何気に立派なキャスト。
若手ホープの俳優さん達も出ている。
だけど、あまりにも日常的でリアルで、観るのがしんどかった。
会話劇としては面白い。
だけど不毛な会話と思ってしまう。
そもそも、なぜこ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
昔ある時、職場で「あの子はぶらだよ」と言われ意味が分からなかった。
聞けばおばあちゃんの代から聞かされてきた事だと言う。
部落の事は知っていたけど、そこまで言う人がいるとは知らなかったからビックリした>>続きを読む
第1章で挫折して、ながら観してしまった…
ごめんなさい。
やっぱり、ハマれません。
公開前から話題になっていたので、楽しみでした。
不穏な様子で進んでいくストーリーにもワクワクしたんですが、肝心のクリーチャーのCGで興醒め。
都市伝説とはいえ、実際にあった事件に構想を得たという題>>続きを読む
もう!好き!大好き!
いや、元々ウド・キアは大好きなんだけどね。
それプラス、ウド・キアの魅力を最大限に引き出してくれたこの映画に感謝!
うまく言葉に出来ないくらい、大好き!
アニメと思えない山々。
まさに神々の山嶺。
山の過酷さが凄まじくて、怖かった。
あんなに危険を冒しても、それでも登りたいという気持ちってどんななのか。
山登り達には登る理由なんて必要ないのかな。>>続きを読む
すごくいいお話だったんだけど…
想像以上に重くて泣いた。
自分がパートナーよりも先に死んだら、こんな想いをさせるのかと。
何ともいたたまれなくなった。
色んな意味でポロポロ泣いた。
ティモシ>>続きを読む
昔、私の父親が郵便局員で、一時期配達もしていた。
それだけの理由ではないが親近感があり、この小説を書いたピーター・タウンゼンド氏が「ローマの休日」のモデルとも言われていると知り、興味を持った。
恥>>続きを読む
あれは何年前だったか…恐竜大好きだった私の前に現れた映画「ジュラシック・パーク」
信じられない、奇跡と言える映像がそこにはあった。
それからずっとシリーズを追い続けた。
なのに、終わっちゃうの?>>続きを読む
説明が少なく余白が多い。
その分、登場人物の気持ちを推し量るしかないのだけれど…
感想は、観客の年齢にもよるかと。
若い人は自分の親世代を思い浮かべるだろうし、75歳に年齢が近い人は自分と重ね合わ>>続きを読む
いいお話なんだろうとは思う。
だけど、共感は出来なかった。
生理やら中絶やらレズビアンやら、女性ならではの問題に重きを置いた作品だったけれど、主人公の奔放さやら何やらがてんこ盛りで、フランシスと仲良>>続きを読む
エメリッヒらしく、破壊映像満載。
すごい。
だけど荒唐無稽過ぎるのと、ドラマパートのエピソードも浅い。
それもエメリッヒらしさか。
素晴らしいCG映像にも途中で飽きが来てしまい、何度か挫折しそう>>続きを読む
最初はあまり説明がない上に、登場人物の名前と顔が一致しにくく観づらかったのは確か。
でも物語が進んで行くにつれ、練られたストーリーにいつの間にか没頭してた。
ミステリーとドラマの見事な融合。
ラス>>続きを読む
オペラを軸として、母親を想い幼いながらアルバイトをせざるを得ない兄弟の日常が描かれる。
邦題にあるアリア…オペラは確かにキーとなっているんだけど、それほどその場面は多くない。
それよりも、貧困家族>>続きを読む
「ラブ・アクチュアリー」の14年後…
14年後もhappyで良かった。
愛に溢れたその後を観る事ができ、とても幸せな気持ちになりました。
世界中の皆さんがhappyでいられる世の中になります様に>>続きを読む
こんな現実があるなんて。
貧困の辛さをまざまざと見せ付けられた。
母親の薬物依存やら、それでも子どもは手放さないやら、身勝手過ぎてとても感情移入は出来なかったが、母親なりに愛していたんだろう。
それ>>続きを読む
ごめんなさい、土屋太鳳ちゃんあんまり好きじゃなくて、それでも面白そうで観てみたけど、何でそうなるの感がすごくて…
失礼ですが、何を言いたかったのか、何故そんなラストになるのか、全く理解できませんでし>>続きを読む
北欧の自然の中、一見幸せな生活を送っている家族。
その幸せっぷりをSNSで発信する母親。
そんな中、娘が森で拾った卵から生まれた「何か」は…
もっとファンタジー寄りのお話かと思いきや、がっつりホラ>>続きを読む
また観たくなって、せっかくなので白黒版を。
好みは個々で分かれるだろう。
私はカラーで2回観ているせいか、やっぱりカラーの印象が強い。
カラーのコントラストの方が、富裕層と半地下の格差を、あからさ>>続きを読む
なかなか面白かった。
とにかく、音楽もストーリーも斬新で新鮮。
多国籍やらジェンダーやら複雑な人間模様だったけど、終わり方はすごく好きだった。
確かに、身体から入ると気持ちが追い付くタイミングが難>>続きを読む
是枝監督が、韓国を舞台に撮った作品。
あくまでも個人的見解だけど、日本にはソン・ガンホに匹敵する役者はいないし、このストーリーを日本で撮ったなら違和感あったと思う。
元々私は韓国映画に抵抗がないか>>続きを読む
初めて見た時から妖精の様な人だった。
こんなハリウッド女優はそれまでいなかった。
「ローマの休日」は傑作だし「ティファニーで朝食を」はオードリーの魅力満載。
そのオードリーがトラウマを抱えていると>>続きを読む
「奇妙な果実」の歌も意味も知ってはいたが、その曲にまつわるこんな事があったとは。
ビリー・ホリデイを演じるのは、彼女をリスペクトし、その名から芸名を取ったアンドラ・デイ。
彼女の演技と歌が素晴らし>>続きを読む
とにかく興味深い、不思議な映画だった。
ちょっと多くは語れない。
林檎は記憶力の低下を防止する…
結局、彼はどっちだったのか…
最近よくあるのが、予告に裏切られる。
この作品もそうだった。
グロいの見たくないな〜と思いつつ、アマプラで時間も短いし…と観てみたけど。
そううまくは行かない事は想像出来たが、そっちに行くんだ…と>>続きを読む
1970年、人種差別や女性差別とミスコンの在り方に疑問を抱いた女性たちのお話。
女性開放運動のきっかけとなった実話だそう。
女性の自由を求め、パートナーと対立しながらも運動に没頭する主人公にキーラ・>>続きを読む
ドキュメンタリーに限らず、期待せずとも最初から引き込まれる作品ってある。
この作品がまさにそうだった。
在日コリアンの家族が、大阪で普通の生活を送っている。
言葉も日本語だから親しみを感じる。
娘さ>>続きを読む
「明け方の若者たち」の、黒島ちゃん側からのサイドストーリー。
なんだかな…
結局、北村匠海に思い入れもなく16文字で誘ったの?
夫との諍いも中途半端で、なら別れればいいじゃん、とか。
なんでダ>>続きを読む
黒島結奈ちゃん、私の中ではあまり演技が上手くない印象だったけど、なかなか頑張ってて見直した。
北村匠海の涙には胸が痛くなったし、キリンジの「エイリアンズ」は大好きな曲なので、そのシーンだけで余韻に浸>>続きを読む
ああ〜!もう!
しょっぱなからコレぞ感!
あの当時の、音楽から何から恋愛やらライバルやら友情やらの青春。
見応えのあるスッキリ感。
これぞハリウッド大作!
こういう大作もやっぱりいいよね!
ヴァル>>続きを読む
メジャーな大作からミニシアター系問わず、色んな映画が知れる。
国にも捉われず、日本未公開の映画も知れる。
すごく世界が広がる167分。
長いけど、全然観れる。
良くある個人の考察ではなく、紹介とい>>続きを読む