全体主義への警鐘。
物語にもっとリアリティがあれば。細かいところはテキトーで、キャストは豪華なので勿体ない。
主人公の両親を演じるビル・パクストンとグレン・ヘッドリーの夫婦だけはリアルで良かった。た>>続きを読む
オリジナルと同じ展開。流用してテキトーにでっち上げて、とりあえず「リメイク作」と自称しているような映画ですが、同じストーリーで作る人が違えばこうも変わるのかと参考になる作品。
船の中でのモンスター化した猫との闘い。終盤にかけてパワーダウンしていくのですが、前半は十分見れます。
ジョージ・ケネディやクルー・ギャラガーの死に様を見るだけも十分。
「吸血エイリアン・宇宙からの警告」というタイトルで民放で放映されていたのを見たのが最初。正直、何が宇宙からの警告かはよくわからず、とてもつまらない映画でしたが、なぜか記憶に残っていて、その後何度かのテ>>続きを読む
法廷物。主演のジェームズ・ウッズとロバート・ダウニーJrも頑張っていましたが、主役を食う存在感を見せたカートウッド・スミスが良かったです。
アルバート・ピュンの若いころの作品で、初めて触れたピュン作品でした。主人公のキャシー・アイアランドの甲高い声で駄作臭がオープニングからプンプンして、果たして最後まで見ることが出来るのだろうかと心配にも>>続きを読む
稼ぎを求め家族を守るために右往左往する両親が痛々しくてとてもリアルで、ずっとこういう視点で映画を作っているケン・ローチはとても信頼できる監督だと思います。
名作。
リプリー、ニュート、ヒックス、ハドソン、ヴァスケス、ゴーマンと登場人物全員が愛着のあるキャラクターで、J・キャメロンのセンスが感じられる作品。
面白い面白くない以前に「3」はこれを台無しにして>>続きを読む
ローレン・バコールとジェームズ・ガーナーという名優が主演も、退屈なサスペンス映画。マイケル・ビーンがストーカー役。
役者を楽しむしかない映画だと思います。
やはりストーカー対象がローレン・バコールとい>>続きを読む
マイケル・ビーンのデビュー作。平均的なコメディ。現在では許容されない関係ではあります。
コロナ禍で大人たちが理屈に関係なく色々と子供たちに押し付けているを見ると、やはり(きっといつまでも)現代に通じる映画だと思います。疑問を持ち、感じることはいつでも取っ掛かりとなります。
単純に面白いです。
またウィリアム・サドラー、フランコ・ネロ、ジョン・エイモス、ドン・ハーヴェイ、ヴォンディ・カーティス・ホール、ロバート・パトリック、ピーター・ネルソン、ジョン・レグイザモというメイ>>続きを読む
何故か「ツイン・ピークス」のボビーとマイクが揃っているのに、共演シーンがなく、製作陣はわかってないなと思います。
色々なホラージャンルごった煮で、とても好きな作品です。何回も見ました。
この作品でアンソニー・ヒコックスの作品を追いましたが、その内ホラ-を離れてしまい、90年代後半からの作品群はかなり悲しいです。>>続きを読む
ジェニー・ライトの扱いが・・・。この後ほとんど映画に出なくなりましたが、何かあったのでしょうか?
「スネーク・フライト」のヒットを受けて作られた作品ですが、思いの外、傑作。ゾンビ映画のツボを見事に押さえています。
吸血鬼映画の傑作、というかキャスリン・ビグローの最高傑作です。
ジェニー・ライトはいいし、バーで大暴れするビル・パクストンも素晴らしい。
グループのボス役は元々マイケル・ビーンにオファーが行っていたの>>続きを読む
「13日に金曜日PART8 ジェイソンNYへ行く」と同時上映でした。あちらは期待外れでしたが、この作品はかなりの拾い物。
ジェニー・ライトがものすごく綺麗(早くに女優をやめてしまって残念)。
最近はチ>>続きを読む
世紀末アクションもの。
主役のマイケル・アイアンサイドがいい。「スキャナーズ」や「トータル・リコール」の悪役が有名ですが、このころは主演作もたくさんあって、いい役をかなり格好よく演じられる俳優です。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ほのぼのとしたホラー。若者5人が脅かされるだけの珍しい適当な作品。
同じL・バーヴァの「デモンズ」にも出ていたカール・ジニーがラスト突然やる気が出たようにナイフ(?)を手にして、一瞬活躍します。
今のままでも十分面白いですが、ところどころ端折っていて全体として無理やり130分にまとめた印象でもったいない映画です。せめてあと20分ほど長ければ、かなりの傑作になっていたのではないでしょうか(例えば>>続きを読む
スティーヴン・ノリントンのセンスが素晴らしい大傑作。「ブレイド」も面白かったので、とても期待していたのですが、ショーン・コネリーと揉めた「リーグ・オブ・レジェンド」以降は挫折が続いているようです。
話>>続きを読む
ロバート・ダヴィとマイケル・アイアンサイドがW主演と、かなり期待して見たのに、半端にオカルト要素を取り入れた単調なサスペンス映画でがっかりした記憶があります。
マイケル・アイアンサイド製作総指揮・脚本・主演のワンマン映画。
M・アイアンサイドとブラッド・ドゥーリフの怖い顔二人が共演。でも作品のジャンルはアクションでもサスペンスでもホラーでもなく、まさかの中身>>続きを読む