ローリエさんの映画レビュー・感想・評価

ローリエ

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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

全体主義への警鐘。
物語にもっとリアリティがあれば。細かいところはテキトーで、キャストは豪華なので勿体ない。

主人公の両親を演じるビル・パクストンとグレン・ヘッドリーの夫婦だけはリアルで良かった。た
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ザ・ピラニア 殺戮生命体(1995年製作の映画)

2.5

オリジナルと同じ展開。流用してテキトーにでっち上げて、とりあえず「リメイク作」と自称しているような映画ですが、同じストーリーで作る人が違えばこうも変わるのかと参考になる作品。

異型生命体ファング(1987年製作の映画)

3.3

船の中でのモンスター化した猫との闘い。終盤にかけてパワーダウンしていくのですが、前半は十分見れます。
ジョージ・ケネディやクルー・ギャラガーの死に様を見るだけも十分。

ニンジャリアン(1979年製作の映画)

3.3

「吸血エイリアン・宇宙からの警告」というタイトルで民放で放映されていたのを見たのが最初。正直、何が宇宙からの警告かはよくわからず、とてもつまらない映画でしたが、なぜか記憶に残っていて、その後何度かのテ>>続きを読む

トゥルー・ビリーヴァー/はぐれ弁護士の執念(1989年製作の映画)

3.7

法廷物。主演のジェームズ・ウッズとロバート・ダウニーJrも頑張っていましたが、主役を食う存在感を見せたカートウッド・スミスが良かったです。

エイリアン from L.A. 地底王国アトランティス(1988年製作の映画)

3.5

アルバート・ピュンの若いころの作品で、初めて触れたピュン作品でした。主人公のキャシー・アイアランドの甲高い声で駄作臭がオープニングからプンプンして、果たして最後まで見ることが出来るのだろうかと心配にも>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.4

稼ぎを求め家族を守るために右往左往する両親が痛々しくてとてもリアルで、ずっとこういう視点で映画を作っているケン・ローチはとても信頼できる監督だと思います。

エイリアン2 完全版(1986年製作の映画)

5.0

名作。
リプリー、ニュート、ヒックス、ハドソン、ヴァスケス、ゴーマンと登場人物全員が愛着のあるキャラクターで、J・キャメロンのセンスが感じられる作品。
面白い面白くない以前に「3」はこれを台無しにして
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殺しのファンレター(1981年製作の映画)

2.5

ローレン・バコールとジェームズ・ガーナーという名優が主演も、退屈なサスペンス映画。マイケル・ビーンがストーカー役。
役者を楽しむしかない映画だと思います。
やはりストーカー対象がローレン・バコールとい
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美人コーチのお色気大逆転(1978年製作の映画)

3.0

マイケル・ビーンのデビュー作。平均的なコメディ。現在では許容されない関係ではあります。

いまを生きる(1989年製作の映画)

5.0

コロナ禍で大人たちが理屈に関係なく色々と子供たちに押し付けているを見ると、やはり(きっといつまでも)現代に通じる映画だと思います。疑問を持ち、感じることはいつでも取っ掛かりとなります。

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

4.0

単純に面白いです。
またウィリアム・サドラー、フランコ・ネロ、ジョン・エイモス、ドン・ハーヴェイ、ヴォンディ・カーティス・ホール、ロバート・パトリック、ピーター・ネルソン、ジョン・レグイザモというメイ
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アイスランド(2002年製作の映画)

2.7

何故か「ツイン・ピークス」のボビーとマイクが揃っているのに、共演シーンがなく、製作陣はわかってないなと思います。

ワックス・ワーク(1988年製作の映画)

4.2

色々なホラージャンルごった煮で、とても好きな作品です。何回も見ました。
この作品でアンソニー・ヒコックスの作品を追いましたが、その内ホラ-を離れてしまい、90年代後半からの作品群はかなり悲しいです。
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バーチャル・ウォーズ(1992年製作の映画)

3.0

ジェニー・ライトの扱いが・・・。この後ほとんど映画に出なくなりましたが、何かあったのでしょうか?

デッド・フライト(2007年製作の映画)

4.0

「スネーク・フライト」のヒットを受けて作られた作品ですが、思いの外、傑作。ゾンビ映画のツボを見事に押さえています。

ハウンド(2015年製作の映画)

2.5

あのエリック・レッドがどうしてこうなってしまったのだろうと思いました。

ニア・ダーク/月夜の出来事(1987年製作の映画)

4.1

吸血鬼映画の傑作、というかキャスリン・ビグローの最高傑作です。
ジェニー・ライトはいいし、バーで大暴れするビル・パクストンも素晴らしい。
グループのボス役は元々マイケル・ビーンにオファーが行っていたの
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ハードカバー/黒衣の使者(1988年製作の映画)

4.1

「13日に金曜日PART8 ジェイソンNYへ行く」と同時上映でした。あちらは期待外れでしたが、この作品はかなりの拾い物。
ジェニー・ライトがものすごく綺麗(早くに女優をやめてしまって残念)。
最近はチ
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バトルトラック2053(1991年製作の映画)

3.8

世紀末アクションもの。
主役のマイケル・アイアンサイドがいい。「スキャナーズ」や「トータル・リコール」の悪役が有名ですが、このころは主演作もたくさんあって、いい役をかなり格好よく演じられる俳優です。
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グレイブヤード(1987年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ほのぼのとしたホラー。若者5人が脅かされるだけの珍しい適当な作品。

同じL・バーヴァの「デモンズ」にも出ていたカール・ジニーがラスト突然やる気が出たようにナイフ(?)を手にして、一瞬活躍します。

トゥームストーン(1993年製作の映画)

3.8

今のままでも十分面白いですが、ところどころ端折っていて全体として無理やり130分にまとめた印象でもったいない映画です。せめてあと20分ほど長ければ、かなりの傑作になっていたのではないでしょうか(例えば>>続きを読む

デスマシーン(1994年製作の映画)

4.5

スティーヴン・ノリントンのセンスが素晴らしい大傑作。「ブレイド」も面白かったので、とても期待していたのですが、ショーン・コネリーと揉めた「リーグ・オブ・レジェンド」以降は挫折が続いているようです。
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ナイト・トラップ/戦慄の銃弾(1993年製作の映画)

2.5

ロバート・ダヴィとマイケル・アイアンサイドがW主演と、かなり期待して見たのに、半端にオカルト要素を取り入れた単調なサスペンス映画でがっかりした記憶があります。

チェイン・ジャンクション(1991年製作の映画)

3.8

マイケル・アイアンサイド製作総指揮・脚本・主演のワンマン映画。
M・アイアンサイドとブラッド・ドゥーリフの怖い顔二人が共演。でも作品のジャンルはアクションでもサスペンスでもホラーでもなく、まさかの中身
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