Keiさんの映画レビュー・感想・評価

Kei

Kei

舞台俳優です。いっぱい映画観よう思ってます。Twitterのリンク

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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

アメリカにおいてマジョリティではない"その他の人種"同士の交わりが胸を打つ物語

舞台は1962年
まだまだ1861年に起こった南北戦争からの黒人差別が根強く残る当時のアメリカ
そんな中、北部で活躍
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シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧(2003年製作の映画)

4.5

野田秀樹の巧みな言葉回しと勘三郎の芯の通った豊かな表現力

勘三郎さんの汗だくになって本気でお芝居している姿にまず感動させられる。身体が持つ全ての力を用いて舞台に臨んでいるこの姿は役者にとってまさに鑑
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ウィッカーマン(2006年製作の映画)

2.7

閉鎖的な孤島での少女行方不明事件

隔離されたコミュニティや特有の儀式が絡んだストーリーは観ていてすごく不安にさせられて、この作品の偉い通りハラハラさせられた。

話の筋は単純明快で皆が理解できる作品
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大統領の陰謀(1976年製作の映画)

2.5

ハングリー精神と探求心で真実を暴く

全体的な印象として、
会話の中に散りばめられた笑えるポイントが大好きである。
ネガティブな印象は真実に迫る段階が一段一段、たまに三段くらい上がってまた一段一段、と
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.7

命は有限だから意義がある

女の執念や意地、男の愚かさがコミカルに極端に描かれている。

たくさんの大きな展開を繰り広げて観飽きさせない作品。
「えー、この次どうなるの!?」というところから非現実的な
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.1

男女の純愛を描いた王道ラブストーリー

まず主題歌が最高。映画とマッチしすぎてる。この歌が作品を作り上げたと言っても過言ではないと思う。

アメリカ映画でこの手の黒人おばさんの持つ溌剌としたパワー溢れ
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ミスト(2007年製作の映画)

2.0

このようなパニック映画で、異常事態にフォーカスするのでなく、その中で人間がどのような道徳心・信頼関係・対立・希望絶望を持つのかを描いていることにとても好印象を持つ。
(例えば『The Walking
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

同性愛への葛藤

社会的立場が低いとされる黒人の中でも、ゲイという更にマイノリティな性的指向を持つ主人公が大人になり、社会で生きるために掴み取ったものは決して豊かではないが、その奥にある脆く繊細で純粋
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第十七捕虜収容所(1953年製作の映画)

3.0

個性的なキャラクターをはじめ、ウィリアムホールデンの色気、かっこいい。
収容所といえど過酷な話ではなく、捕虜たちの信念・意思・希望をポジティブにコミカルに描いている。

僕の中では戦争というとネガティ
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