同じ場面を他の役者が演じたらどうなるのか。っという実験的な入りですが、その実、ゲストの役者が遠藤憲一で遊ぶめちゃくちゃな喜劇。
福田雄一っぽいその場の空気感を笑いに変えるタイプの話ですが、福田作品と>>続きを読む
チェスを通して、1人の少女の孤独と狂気を描くヒューマンドラマ。
思った以上に「友情・努力・勝利」の少年マンガ仕立てで胸熱だった。
初見の印象は男社会のチェス界で女流棋士が活躍していくかという、言い方>>続きを読む
性を中心に女性の立ち位置や関わりを様々な視点から見せてくれるコメディ的社会風刺。
自分に正直な性欲強めの女性を主人公にした日常をコメディタッチで描く物語です。
今作の主人公の名前は明かさない、視聴者>>続きを読む
デスゲームをベースに社会問題を付随させた物語。
通常のデスゲームは「挑戦者vs運営」の構図ですが、「挑戦者vs挑戦者」の構図で意外にも珍しく面白い。
また、こういったデスゲームは頭脳ゲーで誰かが飛び>>続きを読む
シーズン1で2人が暴れた過去を清算する作品。
シーズン1にあった2人の辛くとも先を感じるような逃走劇とはうって変わって、今シーズンは見えない膜で覆われ、行き場のない雰囲気が終始感じました。
また、今>>続きを読む
人を殺して見たい男子高校生と人を好きになってみたい女子高校生の退屈な日常からの振り切り過ぎた逃避行。
小動物を殺すのが趣味のジェームズはいつしか人を殺してみたくなる。一方、家庭不和で日常も退屈なアリ>>続きを読む
良い意味で厨二デスゲーム映画。
原作未読。
舞台は東京23区、理不尽に主人公達がデスゲームに巻き込まれるというシンプルなストーリー。
シンプルながらにそのデスゲームや人間模様が面白く惹かれる。
それ>>続きを読む
エロ文化を醸成させた村西とおるの上がり下がりの人生を描く裏王道サクセスストーリー。
面白すぎて一日で観てしまいました。
当時、エロというものは既に大きな会社があり、国からの規制や警察からのマークも強>>続きを読む
壮絶な1日を主人公と共に体験できるエンターテイメント。
沼にハマった〜
ジャックバウアーと共に24時間過ごしたった〜。
素晴らしい映像体験です。
誰しも1日が24時間ですが、このドラマでは一話につき>>続きを読む
コロナ下の中生まれた、ワンシチュエーションで成り立った挑戦的なオムニバス形式のSFヒューマンドラマ。
舞台はどれも閉鎖的環境でありつつ、近未来を描いています。
どれも個性的な背景になり、ワンシチュエ>>続きを読む
シーズン1に引き続き、愛の形を人物の等身大で描写したオムニバス形式のドラマ。
今作はニューヨークだけでなく、ダブリンなど他の場所も舞台にしています。
今作も今作で素晴らしい回ばかりで一生観ていたい。>>続きを読む
愛を媒介に個人と個人を丁寧に切り取り、その人にしかない愛の形を平凡に格別に描いた良作。
オムニバス形式、30分でまとめている今作。
全作見やすく、けど魅入ってしまう。
また、監督によって表現の違いが>>続きを読む
囁く者達との最終局面を描くシリーズ。
相変わらず画がカッコいい。
今シリーズは弾かれた者達の行く先を軸に描いたストーリーが多いと感じました。
その中でもニーガンの話は特に良い。
ニーガン好きにはた>>続きを読む
必死にやってきたことがどんな結果になっても無駄ではないと優しく伝わる物語。
10年間、共に漫才をやってきた3人を中心にそのトリオが解散する過程を追っていきます。
彼らが解散する過程で起こる衝突や周囲>>続きを読む
グレーを面白がる大人な会話劇。
音楽で生活できない4人の大人がカルテットを組んで、共同生活する物語。
個性的な登場人物と意味深な演技・台詞で高いレベルの人間観察と謎解き要素、シュールな笑いがあり、>>続きを読む
途中までかったるく、歴史の勉強くらいにしか見ていなかったのですが、
菅田将暉が出てからが本番のドラマのように思えました。
ですが、柴咲コウと高橋一生の最後のシーンは日本のドラマ史に残るようなシーンで>>続きを読む
自分の見てきたドラマの中でかなりの衝撃をくれた作品です。
強すぎた正義が話をおうごとに、主人公の線引きが曖昧になっていくのが印象的でした。
また、シュールな笑いが所々にあり、重過ぎる内容に適度なガス>>続きを読む
誰もが知ってる有名な織田信長の歴史を
ユニークなアイデアで面白くした物語です。
物語が基本ポップ調に進んでいくので、
重く感じずみることができます。
配役も素晴らしく、全ての役者で違和感がある人がい>>続きを読む
毎話、短く内容も難しくないので、
作業しながらでもサクッと見れるドラマでした。
川口春奈がかわいいし、短いから垂れ流しで見ようとおもってましたが、
最後にはただのパンケーキ屋にストーリーが付随され、>>続きを読む
ほっこりとゆっくりと見れる良作でした。
最初、ロードムービー好きなのもあって、
作業の片手間に見ていたのですが、
旅をしていくうちに会う個性豊かな登場人物達が面白く、この物語に色彩を加えていきます。>>続きを読む