天然パーマのとおるさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

エレベーター(2011年製作の映画)

2.8

エレベーターという密室空間に閉じ込められるだけのシンプルな物語。
多くの方のレビューがそればかりになるほどに一番無邪気に見える存在が一番凶悪で、一番性格悪そうなやつが一番救いで、意外な展開のようで、ま
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白く濁る家(2019年製作の映画)

3.2

怖さを求めるというより表現を観るホラー映画。
なるほどねーって。
作品として丁寧なまとまりと完成度。軽めのブラムハウス的。
製作者が映画や映像作品が好きなんだろうなって感じが伝わってくる(笑)

彷徨う魂(2022年製作の映画)

2.8

テーマは伝わるが、映画としては演技もカメラワークも世に出す水準に達していなくて、その作品としての拙さのせいで鑑賞中にテーマ性の外側に意識がいってしまう。もったいない。

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

3.1

叩かれるほど悪くはないけれど、登場キャラが動物たちということを除くと青春映画の上澄みだけを希釈して混ぜ合わせたような内容で、感情が奥底からは乗り切れない感がある。

SHADOW MAN 〜シャドーマン〜(2017年製作の映画)

2.5

トワイライトゾーンやエレクトリックドリームズみたいな短編SFドラマの1話分だったら評価が変わっていたかも。

ブラック・ジャック(1996年製作の映画)

3.4

間髪入れずドラマティックすぎる演出の連続。終始緊張感ばかり与えてくる(笑)

アンノウン・ボディーズ(2017年製作の映画)

2.6

おそらく視聴者のほとんどが中盤までに真犯人に気付く。
こんなあからさまに真犯人のような演出はないだろう、って思っていたら、そのまま真犯人。ミスリードかと思ったら本当にそのまま。
そんなミステリー(笑)
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.2

1作目の設定からくるシンプルなハラハラ感。
続編が出るごとにアクション要素が強くなっている感じと、それと同時に大きく絡んでくる社会へのアンチテーゼ的な要素がチグハグな感じになってきている気がする。観る
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