シソウメさんの映画レビュー・感想・評価

シソウメ

シソウメ

市子(2023年製作の映画)

4.4

きっと近くにある、悲しい物語。
2人が交わらないラブストーリー。

杉咲花の芝居が光る。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

原作があまりにもアレだったので観るのがとても怖かった。

結論としては…
エールで一番モヤモヤした点、家族の主人公への理解について
とても素晴らしいフォローが入っていて、後半からラストシーンまでめちゃ
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

4.0

素直に面白かった。
キカイジマとこっちで何が違うのかわからないけど、意味不明なところ、矛盾、ナンセンス含め全てバランスが良かった。
大袈裟なドッキリを多用せず、なんだか不気味な映像と編集できちんと怖が
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

1.0

すごい!
とても駄作!
すごすぎる!
清水崇に出資するヤツがいるのが本当にすごいこの世界!
ビューティフルワールド!
全てがめちゃくちゃで意味不明。
全員感情がぶっ壊れてる、それが面白きゃいいけどつま
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

5.0

この作品にスコアなんて無意味。
明確に誰に向けた映画でもないと分かる。
庵野秀明以外が納得しようがしまいがどうでもいいのである。
が、援護の意味を込めて5にしておく。

ナンセンスとハイセンスの絶妙な
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カラダ探し(2022年製作の映画)

1.5

何が何だかさっぱりわからない。
彼女たちは一体何の誰の呪いと戦ってたんだ。
青春絡めてうっすいメッセージ込めるのやめてくれ笑

ノイズ(2022年製作の映画)

1.5

すごい。
脚本家ってこんなクソみたいなの書いて許されるんや…。

嘘喰い(2022年製作の映画)

1.5

すげえ!
画がずっとダセェ!!
カメラの色とライティング、もちっとなんとかならんかったんか…。
これがもしもVシネだったらまあそんな感じなのでごめんなさいだけど。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

2.3

俺の中のマシューボーンはこの作品で完全に息を引き取った。

作る必要も、観る必要もない映画。

EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2021年製作の映画)

1.0

つまらないを通り越して憤るほどの内容。

TVアニメ版が好きだっただけに、愚弄に次ぐ愚弄を重ね塗りされ汚されてしまった気がした。

当時からエヴァが作り出したセカイ系作品の系譜ではあったものの、僕はそ
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

1.2

他の方のレビューで見てたけど、やはり原作から設定が変っちゃって深みという深みが全て消されてしまってたわ。
刑事もドクターデスも。
その結果、父娘のカタルシスも、安楽死という行為への善悪の問題提起も全部
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

1.5

予想した通り、つまらないです。

終始論争の中心にあるのが「大人は嫌い」「子供は嫌い」論争。
脚本、構成がチープすぎてセリフまでチープ。
よくあんな設定と流れで出演者は演技したなって感じ。
何年も前の
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

4.6

最高のニコラス・ケイジ。
ホラー版Mr.ノーバディ。
ニコラスの出てるシーンだけジャンルが変わる。
終始主人公のことがわからない。
知りたい、でも知ったら面白くなくなりそう。
めっちゃオススメの作品。
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

ラスト5分のマッツを見せてくれただけで星10個つけたいくらい。
ありがとうございます。

映画としては、何より編集と演出が素晴らしいと思った。

内容はごく平凡な教師達の、ちょっとしたワルノリと、人生
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

2.4

ながったらしい
だるい
何が言いたいのかわからない

ワンダーウーマンをロマンチストに描きすぎて度々冷める。
女には恋が何より必要、と言われているようで。

ラストの演説は悪くなかった。
どうもDCは
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

悲しすぎる。

(ヒロインの)仕事が彼を殺したんや。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「レイプもした」

このセリフを聞いた時、『ああ、前作の彼を悪者にするのか。台無しだ。』と思ってしまった。
しかし、それは間違いだった。
彼は前作での出来事を反省し、悔やんでいたことがわかる、とても素
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

2.8

空気を楽しむ映画。
それでも世界は美しい系。

細かいことを気にしたら負け。
それでも倫也は素晴らしい。

自分には合わなかった…。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

世界は何故こんなにも正しくないのか。

めちゃくちゃバランス感覚のいい作品。
キャシーは決して正しい人間ではない。
だが、人の尊厳を踏み躙る悪と彼女の悪とでは、どれ程の隔たりがあることか。
女性への差
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

現代でも未来でも人類が無能すぎて終始ツッコミっぱなし。
ちょっとあまりにも子供騙しが過ぎると感じてしまった。
比較的頭柔らかくして観られると思ってたけど、SFはダメだあ。
タイムリープするならもっとダ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

5.0

なにもかも最高だった。
最高にサイコパスだった。
俺の思い描く最高のヒーローだった。

オデンカーク、素晴らしかったです。

個人的、心の映画。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

こんなん復讐じゃねえわ。
お粗末すぎて、どこが悪魔なの?
当初の被害者より、放置した事による被害者の方が多くてクソすぎる。

それに途中までビョンホン完全に他人の死に興味なかったのに、急に薬局のおっさ
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

1.8

すっごい無能のオンパレード。
無能じゃない人間が味方にほぼいない。
不快無能ムービー。

良いところ探す方が大変。
企画が持ち上がってから形にするまで、情熱ある人間は誰もいなかったんだなあ。

オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

4.0

無駄な脚色もなく、あっさりしていたからこそ素敵。
スコアは5.0でもあり、3.0でもある。

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

4.0

最高。
なにもかも。

突っ込みどころも、いきすぎてる点も多いけど青春てそんなとこあるよね笑

「服装の乱れは、こーころの乱れえー!!」
「うちの親きてない、怠慢だわ」
「翔べると思ったのになあ」
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THE JUON/呪怨(2004年製作の映画)

-

ホラー映画だからって、キャラ導線もちっと考えてほしい。
登場人物がマナーなし、デリカシーなし、常識なしでヤバいまま話進めないでほしい。

人物描写を舞台装置としてしか置けないホラーは駄目。

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初恋(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

三池監督の作品、あまり見てなくてよく知らないが『極道大戦争』のクソ加減がイメージとして強く、『神様の言うとおり』の出来にイラッとしたくらいしか印象がない。

しかし、この作品は良い。

脚本こそ先が予
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

ダメだ…。

前半の30分は楽しかった。
ロケーションの不気味さだけは優勝。
あ、あとおしっこ良かった。

特に触れられなかったけど、冒頭の動画撮影シーンに一瞬映ってたよね。
まあ髪の長い白い服着たな
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シライサン(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

アイデアと構成はとても素晴らしいものがあった。
ジャパニーズホラーの中では実にいい出来。
いろいろと新しい見せ方が増えてて楽しめた。

しかし、やはり「なんでやねん」だらけ。
芝居も微妙なのが目につい
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

なんてことだ。
タイカ・ワイティティが天才すぎる。

『シェアハウスウィズバンパイア』が彼の作品だと知ったのは最近の話。
マーベル映画でしっかりと認識した彼だが、もちろんその手腕は素晴らしいものだと感
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

「僕の考えた最高にクールなアクション映画」に濃いめのナンセンスとハイテンションとハイテンポを投げ入れてかき混ぜてできたような作品。

ツッコミどころは満載だし、整合性の取れない部分も多い。
ジョン・ウ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

決して「面白い」映画じゃないと感じた。
なのに、こんなに心掴まれるのは何故なのか。

主人公はDCコミックスのヴィランであるジョーカーである。
が、これはただのアメコミ実写映画ではない。
架空の物語で
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