しんたろーさんの映画レビュー・感想・評価

しんたろー

しんたろー

気ままに見た映画について。年100本を目標に様々なジャンルを。

映画(445)
ドラマ(17)

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.2

結局こういうのがモテたりすんだよね系優しさの皮被っただらしない男子のことを好きになった清楚系ビッチな丁度いいブスがメンヘラ元カノの存在に振り回される話を薄く薄く延ばして伸ばして無駄遣いと見紛うほどのキ>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

何ともユーモラスでチャーミングでアイロニックなウィンストンチャーチルを見事に演じきっているゲイリーオールドマンと特殊メイクの辻一弘の技術に脱帽。ジャックニコルソン?ロバートデニーロ?ジョニーデップ?匹>>続きを読む

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.0

スポーツに政治を持ち込んではいけないのではなく、持ち込み方を間違えてはいけないだけであり、正しく扱えばこんなにも多くの人の笑顔を生み出し世界を一つにすることだって出来る。夢物語かもしれないが紛れも無い>>続きを読む

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.5

えげつないナンパテクニックを見せつけるイケメンとそれにまんまと引っかかり恋する女。ところどころ穴があるし駆け足で詰め込みすぎてる感は否めないがこんな単純でハッピーエンドなストーリーでほっこりしてしまう>>続きを読む

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.2

何だこの作品は。余りにも素人臭い映像技術とストーリー展開で辟易とさせる面とそれら全てが計算し尽くされたタイムパラドックスストーリーであるという面が共存している不思議な世界観。ここに佇む浮遊感と虚無感、>>続きを読む

アルゴ(2012年製作の映画)

3.7

後半1時間の張り詰めた空気は史実が故の緊張感なのか、演者の力か。今もなお蔓延る問題ではあると思うが何とも映画向きなノンフィクション。途中に挟む実際の映像と映画のバランスと演出が絶妙でリアリティがあり見>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.1

岩井俊二の描く優しい色合いと空気感、胸を締め付けるような辛辣さと切なさ、相容れないはずの二つが見事に共存している不思議な世界。
だからこそあまりにも現実的であまりにも非現実的。
黒木華演じる七海が魅せ
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.7

キャスト変わってるしリンキンパークじゃないし期待はしていなかったが、やはりさすがの映像。トランスフォーマーシリーズは映画というカテゴリではなく、アミューズメントパークやアトラクションの部類の中で評価す>>続きを読む

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.3

前作、羊たちの沈黙が余りにも素晴らしいサスペンス映画であったが故に、今作品はリドリースコットの手腕を以ってしてもやはり見劣りしてしまっていたのは否めない。
ストーリーがイマイチのめり込めなかったのと無
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

豪華絢爛お金をかけたあまりにも壮大な内輪もめ。毎度毎度身から出た錆感満載だけど、マーベルはこれでいい。
科学と技術の結晶、努力により研ぎ澄まされた肉体、超能力、異生命体という一つの物差しでは測れないベ
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.6

最高のラストシーン。
最後の10秒で涙と微笑みが同時に溢れてしまうような美しい終わり方。
とても良い気持ちになれる映画。

色彩感覚と画角や構図の作り方がとても自分好みで絶妙なバランス。そこに彩りを加
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.5

深みも裏も何もない至極真っ当にただ純粋に全力でひたむきにくだらない。そこに全身全霊かけて向き合う6人の若き男子(と吉田鋼太郎)の姿にはある意味アスリートのような清々しさを感じてしまうだろう。
各々の本
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.8

30年以上経った今もなお、前作でリドリースコットが構築した設定と世界観は秀逸であり、そこに更に思想的、宗教的観念と孤独を追求した映像美を持って構築し直した今作でドュニヴィルヌーヴは前作を軽々と超えてき>>続きを読む

ミックス。(2017年製作の映画)

4.0

超単純明快分かりやすいありきたりストーリー展開。ここまでありきたりな話を飽きさせることなく程良いコメディ具合で魅せる脚本と演技。そう、褒めているのである。
新垣結衣に色々やらせて楽しむ変態性(リーガル
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.7

設定の面白さが光るサスペンスアクション映画といった感じ。変に現実離れした感もなく、まるで本当に7つ子かのように七者七様の演技をする主演は流石。
テーマとしてはいつ地球に降りかかってもおかしくない問題を
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奇跡(2011年製作の映画)

3.7

素人同然のあまりにも粗削りな子役たちを妙にリアルに魅せているのは演出の為せる技なのか、はたまた周りを固める間違いのない大人たちか(あくまで演技力という観点の話である)。是枝監督×家族÷(列車+くるり)>>続きを読む

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.9

割とありがちな内容ではあるものの見せ方が上手なのと渋い演技が光ってて、とても良質なサスペンスとして成立していた。重苦しくなりがちな空気感の中でテンポ良く進める脚本と演出が見ていても重荷にならなくてグッ>>続きを読む

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.8

今までの車頼りだったアクションだけでなく色々な要素を詰め込んだラストのカーアクションは痛快で圧巻でやはり金をかけた映画は正義だということを実感させられた。長く続くシリーズだからこそ飽きさせない為のやり>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.4

ある一つの事件をきっかけに小さな町で起こる連鎖を軸にしつつも、時代背景を捉えた色々な形の差別や問題を浮き彫りにしていて実は複雑にそれらが絡み合っているヒューマンドラマ。あらすじを見た時は勧善懲悪をベー>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.4

キャストや時代背景とかに共通点が多いからかストレンジャーシングスと比較してしまうけど、とりあえず振り向いたらDJ LOVEがいるっていうSEKAI NO OWARI系ファンタジーホラー。思ってたよりス>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

裁くとは?裁かれるとは?何が正義で何が悪なのか。何が本当で何が嘘なのか。細やかな感情の機微を流石の演技力でこなす役所広司と、いくら歳を重ねても深みが全く出てこない福山雅治の差が歴然としている。(余談で>>続きを読む

海月姫(2014年製作の映画)

2.9

SFだったり非現実的な話の方が実はマンガやアニメの実写化としては向いているのかもしれない。中途半端に現実的な話こそ実写化した時に見受けられる矛盾や穴が目立ってしまい、観ているものを萎えさせてしまう。そ>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

3.9

別に普段ボクシング必ず観るって訳でもないんだけど、何故かボクシング映画は昔から好き。そこに父娘の物語が加わって悪い話になる訳はない。レイチェル目当てで観たけど序盤しか出てこないし、そことは別で胸震わす>>続きを読む

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.5

リアリティ溢れる空気感、感情の起伏の演出、どちらも演者の演技力の高さが成せる技か。狂気を孕んでるはずなのに軽くてポップな音楽と雰囲気がバランス良くミックスされていて割と見やすかった。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.6

言い回しとかドタバタな空気感とか音楽の使い方とか何かとてもアメリカを感じられる作品。ありそうで日本人ではこういう作品って描かないよなあ、アメリカだなあとしみじみ。背伸びしたティーン。ライアンゴズリング>>続きを読む

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.7

戦争という時代背景の中でまるで実話のようなリアリティを持って描かれる1人の男と1人の女。あまりにも美しくてあまりにも悲しい愛の形に終止符を打つのもまた戦争が生み出したその時代背景なのか。静かな中にもし>>続きを読む

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.4

割と綺麗にまとまった王道青春ストーリー。どれくらいの脚色が成されているかはGreeeenのみぞ知ることではあるけれど、しっかり演技出来る演者が揃ってたので安心して見れる。また改めてGreeeenが聴き>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.9

ここから全てが始まった。
SFアクションの原点として、今まで触れてきた要素が全て詰まっていた。
ここから全てが始まっていたのだ。
まだまだ序章に過ぎないのだろう。謎も不明瞭な点も多々見受けられる。
1
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

4.0

しっかり練られたストーリー展開が秀逸で面白い作品。変に暗すぎず、ポップ過ぎずのバランスが絶妙なのと、ニコラスケイジの正しい使い方をしてるのが印象的。オデッセイ見た時にリドリースコットってこういう作品撮>>続きを読む

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.6

とりあえずキャストが豪華でみんなしっかりいい演技してるからそれだけで作品として華がある。アメリカンな空気感満載。

その夜の侍(2012年製作の映画)

3.2

テーマも雰囲気も重苦しくて狂ってるんだけど、要所要所の演出が不可解で意味不明なので、その度に冷めちゃうのが残念。堺雅人も山田孝之もさすがの演技力だなあと感心。

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.7

お金をかけた娯楽映画。いつだって自分達の内輪モメが大きくなりすぎて世界的な迷惑を被らせてしまい、それらの後処理に多大なるエネルギーを消費してる感満載のアベンジャーズ。いつになったら純粋な悪を倒すヒーロ>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.2

何が絶望で何が希望なのか。どこまでが苦悩でどこからが幸福なのか。全部一言では片付けられないし、見方や見る人によってその答えだって様々。最終的に強く逞しく純粋な子どもの存在や言葉に大人は、親はいつだって>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.3

マーベルと違ってDCエクステンデッドユニバースはややこしい。スーパーマンとバットマンの豪華共演のはずなのに、ワンダーウーマン、ジャスティスリーグのプロローグでしかないというある意味贅沢な作品。深まる謎>>続きを読む

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

2.9

Vシネライクな安い演出と稚拙なカメラワーク。それを楽しむっていう逆の意味での上級者映画?原作や脚本はまだしも監督の力が無さすぎなのでは?音楽はルパンかコナンか。松田龍平の無駄遣い。小雪のガンバレルーヤ>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.6

未確認飛行物体が襲来したというSFがベースのはずなのに、深く哲学的な人生についてのお話。Story of your Life。まさに原作にあるそのタイトルが示す通り。感動とか驚嘆とかそんな大袈裟な物は>>続きを読む

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