limeさんの映画レビュー・感想・評価

lime

lime

千年女優(2001年製作の映画)

-

Filmarks特別上映、初見です。

どの時代でも描かれるラブロマンスを逆手に取った流れるようなモンタージュ。作品とともに人生を駆け抜けた伝説の女優。映画スタジオが取り壊されるその時から遡る日本シネ
>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

“どこからどこまでFiction?”


原作未読。なかなか面白かった!
ミステリーは予測より流されて楽しむ派なのでちょうどよかったです。(原作派が酷評してるのをみてめちゃくちゃ原作気になっております
>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

-

今年のクリスマス映画はこの1本。

何度も繰り返されるラジオの音声に、職場に貧しさに、改めて胸を締め付けられながらじわりと実感する愛のあたたかさ。

不運で不憫すぎて大丈夫か...!ってなっちゃう独特
>>続きを読む

私がやりました(2023年製作の映画)

-

予備知識入れてなかったのでもっと推理ものかと思ってました。コメディジャンルでしたね。

ふたりのバディが可愛いし、サンドイッチめちゃくちゃデカいし、そのまま齧り付くの最高かよ〜って感じでした。

結局
>>続きを読む

ウィッシュ(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

楽しみにしていた作品。字幕鑑賞。

オマージュ祭りで脳内忙しかった〜 めちゃくちゃ細かいところまでありそうですねコレ。わたし杖のドレスアップがすき。

テンポの良いミュージカルシーンもよかったなぁ。な
>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

-

お茶目でメルヘンな世界が今の私に染み渡る...!

くりくりで愛らしいシャラメウォンカ、素敵な帽子に煌びやかなチョコレートたち。でもやっぱりさ〜、チョコまみれでベトベトなのにポケットに手突っ込んで立っ
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

-

なんか、、、なんかもう、、、

「わ〜!!!みんな、元気してた!!!???会いたかったよー!!!!!」

って感じ。(泣)

改めてディズニーアニメーションの色褪せない鮮やかさを実感しました。大好き。

ニモーナ(2023年製作の映画)

-

1000年の時と、出会った人々の目を、ふとした時に思い出しては、ふたりのコンビとそのあたたかさを噛み締める。ベスト級に好き。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

-

いや〜天才。面白い。

前作観るの遅くなっちゃって小さいスクリーンで観たのをめちゃくちゃ後悔したので、今回はしっかりIMAXレーザーの劇場で鑑賞しました。間違いなかった。

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

-

『ア・ゴースト・ストーリー』の詩的な雰囲気が大好きで、ずっと気になっていた作品。

物語と映像に翻弄され、あぁ映画を観ている!!!と大興奮。そしてすぐ、図書館で原作を借りました。トールキン版もあったの
>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

-

ひとりでも生きていけるけど、誰かと一緒にいるのが嫌いな訳じゃない。

楽しかった時間と気持ちは本物で。ずっとこの関係でいいのにと思ってしまうのに。

友達の1番は、いつもどこかの誰かにとられていく。
>>続きを読む

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

-

エンディングで、エッ再現度!!!ってなった🐎実話なのすごい。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

-

TDSにあるアトラクションのシーン、めちゃくちゃ序盤!横から吹き矢飛ばされるの好きなのでここか〜と。アトラクションのラストでインディが褒めてくれるけど、いやいや貴方の方がしぶとすぎでしょってなった。ヘ>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

-

ずーっと、ずっとずっとずっと、思い出すたびに、この夏の空気が染み渡ってくる

カメラやビデオ、鏡を用いたフレームの使い方が秀逸で痺れました


私が31歳のとき、どう思うのかな

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

お姉様方の歌声も聴きたかったしできれば共闘シーンとか観たかったナ🧜‍♀️

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

-

胸糞軍団すぎてわ〜!!!って思いながらのトリック回収とド派手演出。コメディ部分含めてちょっとした展開を予測できると楽しくなっちゃう。ジムのお姉さんはさすがにびっくりしたけど。

アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

-

4DX3Dにて鑑賞。背後からめっちゃ矢打たれました。

良くも悪くも「続:アバター」という印象。2022年の作品らしさはないかなぁ。いつぞやの、大作を観ている、そんな感じ。物語に少し物足りなさを感じて
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

-

たくさんおすすめを拝見したので滑り込みで...!ウッと思うところもありつつ、後半はうるっとしてしまいました。
フランス映画のリメイクなんですね〜 知らなかった!とにかくあの静寂は映画館鑑賞の特権。逃さ
>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

-

めくるたびにシンメトリーの世界が広がる、素敵な絵本のような映画。似ていてもやはり異なり、でもどこか重なる不思議さを、澄んだ美しい画面の中で語りかける。

8歳同士の素直な会話と、少し大人びた演劇シーン
>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

-

やっぱり群舞ミュージカル最高だなぁと改めて。
前作に比べて舞台背景やストーリーがわかりやすくなってた気がします。楽曲のひとつ「America」が大好きなんですが、今回のバージョンも素晴らしかった...
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

-

からくり仕掛けの舞台装置をフル回転させたような素晴らしき構成美。独特でユーモラスな映像を浴びる至福の時間。やーっぱりたのしかったなぁ。癖になると抜けられない。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

-

劇場鑑賞滑り込み...!

一作目はたしか数年前の午前10時で鑑賞し、たしかにかっこいいけどそこまでハマらなかったな〜という記憶から優先度が下がっていたんですが、あまりにもロングラン&周りからのおすす
>>続きを読む

ドライビング・バニー(2021年製作の映画)

-

パワフルで、真っ直ぐすぎて、不器用すぎる愛。

子どもを守る制度としてはもちろん正しい。無理矢理に、許可なく会うことができたら、リスクの方が高いから。

私は感情をうまくぶつけられないので途中まで少し
>>続きを読む

はい、泳げません(2022年製作の映画)

-

哲学者の長谷川博己はぜったいに好きなんですけど、結論うーんという感じ。テンポが合わなかったのかもしれないなぁ。結局どんな話だったかもう既に記憶が薄れてきている気がする。

流浪の月(2022年製作の映画)

-

ああ、これは、手放しに好きとは言い難い、でも作品として素晴らしいとしか言いようがない、なんとも語りづらくしかし噛み締めたくなってしまう映画だった。

共感も同情も突き放し、ただ彼らが彼らとしての感情を
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

-

なにも言えないけどた〜のしかったな〜!

やっぱり応援したくなるヒーロー。
可愛くってかっこよくって、ちょっと切なくて、でも素敵で。

そしてわたしはメイおばさんのような大人になりたい。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

-

ハマらないそして(わりとみんな死にそうだから)推しはつくらないと自分に言い続けつつもなんだかんだアニメ全部見て単行本も最新巻まで読んでる呪術廻戦。劇場版も友だちに誘われてしっかり12月24日に観てきた>>続きを読む

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

-

odessa vol+ シアターにて鑑賞。
とっても面白くて、とっても力強くて、とっても大好きな作品でした。

最高にテンポの良いモンタージュの波に乗って、楽しみ感動する至福の時間。

RENTという
>>続きを読む

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

-

ミラベルの刺繍がとっても可愛くて愛おしい。

そういう細かいところが物語の本筋に絡んでくるの、ディズニーのキャラクターらしくて良いよなぁ

エターナルズ(2021年製作の映画)

-

サウンド・オブ・メタルで大好きになったローレン・リドロフを楽しみにしつつ、10人も覚えられるかな...と不安になってもいたのですが、全員もれなく大好きでした素晴らしかった。さまざまな“愛”のかたちを、>>続きを読む

ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

-

映像と音楽による独特な世界観と、小松菜奈の圧倒的な演技力に酔いしれる作品。

衣装や背景美術も素敵で、何より4人のバランスが絶妙でした。原作をまだ読んでいないため、もっと悲しい話かと思っていたのですが
>>続きを読む

>|