ShinWatanabeさんの映画レビュー・感想・評価

ShinWatanabe

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日日是好日(2018年製作の映画)

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酸いも甘いも味わい尽くして、1日1日を大切に生きようと思える。呼吸を深めたいときに観たい映画。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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圧倒的デッサン力、カメラワーク、アニメーションだけでお腹いっぱい。
高い先見性を伴う描写が多いからこそ現実の2020年との答え合わせから浮き出てくる差異が歴史を振り返るきっかけにもなる。
オウム事件以
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

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非常時はキャッチ22が起こりやすいのだなあと痛感するここ最近。こういう映画を本当に観て欲しいのは今でも無思慮に外出するような人たちなのに、彼らはそもそも外に出てるから作品に触れるタイミングがない。>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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狡猾な成功者と誠実な敗北者という対比、映画の構成上仕方ないのかもしれないけどどこか人工的。誠実な成功者でありたい。

スキャンダル(2019年製作の映画)

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権力を前に一個人・一異性が如何に無力か突きつけられて強烈。take away:目の前の人を嫌な気持ちにするな。

海がきこえる(1993年製作の映画)

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人生の歩みを進める過程で視野を広げ続ける人にとって、過去の自分はときにただ恥ずべき記憶でしかない。しかし逆説的ながら恥を重ねることこそが視野を広げるための大いなる一助になるし、人生をより面白くする要因>>続きを読む

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

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小学生の心境の機微、一生を通じても極めて特殊な社会的関係性における葛藤は1970年も2020年も同じ。校内設備・生活も含め、驚くほどの普遍性が見られた。
他方で大きく異なる家族内の関係。理由もなく頭ご
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

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各種表現技法を通じた宮崎さんの意図を汲み取るための教科書みたいな作品

紅の豚(1992年製作の映画)

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金も女も名声も求めるのは構わないけど、それでどうするんだろうなーと考えるきっかけが降ってくる

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