リサさんの映画レビュー・感想・評価

リサ

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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.6

序盤、あれだけでは麦と朝子の関係性に何も特別なものを感じられなくて、朝子の立場になっても麦の立場になってもお互いに惹かれる理由がよくわからなかったけれど、その反面亮平に愛される朝子はすごくよかった。>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.7

名作とは聞きますが、確かによく作り込まれてる。
登場人物はみんな魅力的なんだけど、それぞれの情報が少ないから人名とか出来事とかを記憶しつつ頭を使って観る映画。
でも、よく考えてみると、この情報の少なさ
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ワンダフルワールドエンド(2014年製作の映画)

3.9

可愛い!全部愛しちゃいたい!
女の子二人が、二人だけの閉じた世界に入っていく話かと思いきや、たぶんこれはその逆を描こうとしている。
ダメっぽい彼氏も、社長も、言わずもがなウサちゃんズもなんだかすごく可
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式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

4.1

危うい。彼女は可愛い。

歩く速度で流れる景色に鉄筋、ピアノの旋律に詩のようなつぶやき。
結構好物ですよ、邦画によくある感じ?
と思っていたら全然、次元の違う映画。
彼女が家を紹介する時の、「で!」が
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.6

夢は、個人的なものだ。
もっと言えば個人の中でも核にいる、責任者の所有物みたいな認識だってある。
今まで、決して他者の入ることのなかった狭い部屋。新しい技術は良くも悪くも使用され、部屋同士が混じり合う
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ポリーナ、私を踊る(2016年製作の映画)

4.1

ポリーナ、私を踊る
この邦題がこの映画のすべてだったのだと観終わったら解った。
葛藤を描いているのだけど、それにしても淡々と、まるで職人のように自分を手に入れようともがくポリーナの姿はとても刺激的だっ
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レイジー・ヘイジー・クレイジー(2015年製作の映画)

2.5

性との向き合い方の違いで破綻した女の子達の友情をよく見てきた。

この映画の女の子たちは援助交際したりしてなかなか過激なんだけど、もっと身近な、たとえば、大好きな友人が合コンばかりするようになってしま
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.5

人は老いたら出来ないことが増えていくとして、若返ったらどうなるのか?
許されないことが増えていくのかな
精神は成熟していくのに、認められないことばかり増えていく人生はつらいだろう

ベンジャミンとデイ
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.1

歳を重ねることは怖いけれど、もしも1人20代に取り残されてしまったらどうしよう。もっと怖い。
ブレイク・ライブリーが美しすぎて、あと彼女の演じたアデラインがある意味達観しておらず、29歳らしいあどけな
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

-

アナ・ケンドリックはこういう、可愛いのになんだかかわいそうな人の役がよく似合う。
痛々しいのに愉快で観ていて楽しい。
それでいて後半はのってきて楽しくなっちゃってる感じもすごくよかった。
総じて、なん
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.9

のっけから巧すぎるよドラン…。
人間臭くてこじらせててお洒落でした。

母親は我が子に緩やかに失望されゆくしかないのか

当たり前だけれど母親は子供にとってとても特別な存在で、母親・父親の違いって性差
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キャロル(2015年製作の映画)

-

お姉さんからしか与えられないときめきは実際にあると思う

紙の月(2014年製作の映画)

3.6

ありがちで、よくあること
そこから逸れて走り出したとしても、今まで気づかなかったしがらみに気づいてしまう
自由だと思うことは自由じゃないことを知るための道になっていく

こういう時の池松壮亮みたいなの
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.4

教授でも博士でもないけれど、彼のように聡明な人でありたい。
理不尽な状況において、登場人物たちは癇癪を起こしたりして何かを台無しにしてしまうんじゃないかと何度も思ったけれど一切そんなことはなかった。
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

私は今救われた!と確信して、友情がスパークするあの瞬間。
愚直に生きる人にだけジュブナイルは価値のあるものになり得るのかもしれない。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

マチルダが動けばそれはもう映像美
マチルダちゃんがいろんな服や帽子やチョーカーを身につけていたりしたけれど、鑑賞前から静止画で見たことのあるコーディネートばかりで、本当に名シーンの多いというか、切り取
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水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

3.5

悪は懲らしめられるべきと誰よりも信じているのは、思いがけず悪事を働いた人自身なのかもしれない。
悪意に蝕まれていなければ、どんな悪い出来事が起きてもそれは罰などではなく、あってほしい。

リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

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サン=テグジュペリの星の王子さまで、おとなたちは滑稽でつまらなく頭でっかちに描かれていたけど、悪人として描かれてはいなかった。
子どもの言うことを聞かず、自らの主張を押し付けたりはしていたけれど、それ
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パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

前作より好き♡
ちっちゃくてとっても可愛いパディントンに生きていくコツをたくさん教えてもらえるような感じ。満足感たっぷりです🧸

横道世之介(2013年製作の映画)

4.5

原作の小説を読んだのが1年以上前のこと。
時代の違いや難民の場面、祥子ちゃんの独特な言葉遣いなどでなんとなくわたしの想像力が働かなくなり、なんとか読み切ったのだけれど、この映画を観てみたら、大好きなお
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

4.2

今まで観たどの映画にも似ていない作品。
時代の所為もあり、主人公の搾取されっぷりが酷くて夫を憎みながら鑑賞したけれどとても面白かった。
この物語のなにが特別に面白かったのかと振り返って考えると、夫の剽
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