deedeeさんの映画レビュー・感想・評価

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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.2

「正義は存在しない、だから我々は戦うんだ」
弁護士が言ったあの言葉は何にでもあてはまります。

実話勘違いしましたが、モデルはいるけど実話とはちょっと違っていたんですね。

ヤギと男と男と壁と(2009年製作の映画)

3.8

アメリカの誤報がロシアを本気にさせ、ロシアの本気をアメリカが真剣にさせたという理由がブラックです。冷戦下のこの2つの国の腹の探り合いは、滑稽ですね。
色々な映画がパロディ化されていて、有名所の映画を知
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.8

人生楽しんだもん勝ち!
そう思っていても、なかなかできないなあと思っていたときに観ました。
最近は、ジェンダーフリーダムの考え方が加速しましたね。
キリスト教文化の国々が、今まで溜まっていたうっぷんを
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パーティ★モンスター(2003年製作の映画)

3.1

ニューヨークにある、disco2000のオーガナイザー、マイケル・アリグとクラブキッズ達のお話を、ジェームズ・セント・ジェームズが書いた小説を元に出来た映画です。
お金、成功、名声と、キラキラな世界は
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不機嫌な赤いバラ(1994年製作の映画)

4.0

話はかなり今となっては月並みなんでしょうねぇ。
コミカルで好きなんですが。

女と女と女たち(1967年製作の映画)

5.0

シャーリー・マックレーンが好きな方はこの映画でたっぷり素敵な彼女を観て下さい。
若かりし、ハンサムなマイケル・ケインも観れます。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

始終、どうなるの?どうなるの?
ってワクワクしていられる映画でした。
音楽もかっこいいです!!
アイラ・フィッシャーがいつも可愛くて大好きです。
マイケル・ケインは最近富豪で悪者みたいな役柄やってます
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

何回もその瞬間をやり直せたら…って誰でも思いますよね。
息子と父親の関係に思わず涙が出ました。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

DVD化が待ち遠しかった映画です。
ウチの父を思い出してしまいました。
世代を超えて観れるし、楽しめる映画の1つですね。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

5.0

大好きな映画です!
セル版も購入して何回も観てしまう。
ジャック・ニコルソン、もっとこんな役沢山やって欲しいけど、これだけだから価値があるんだなあ…と。
ヴァーデルの鼻とそのの周りが黒くて汚れたように
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ピンク・パンサー2(1975年製作の映画)

5.0

このシリーズで1番爆笑しました。
小さい頃、回転ドアを見ててあれ荷物が挟まったり自分が挟まらないのかな?って疑問がありましたが、この映画でそれをネタに荷物を取れないシーンを観て、巻き戻して観て笑って、
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

5.0

ピーター・セラーズは本当に何役もこなせて凄いですね。キューブリックの作品ではこれが1番好きです。
狂ったアメリカ将軍の「ロシア人は頭がおかしい。奴らの血はウォッカで出来ている」ってセリフには抱腹絶倒で
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レディ・キラーズ(2004年製作の映画)

4.5

因果応報ってやつです(笑)。
中国系の寡黙なタバコをずっと吸ってるオッサンは味がありました。

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

5.0

こんな意味不明なことに、CIAも「なにがどうなってるの??」
意味が無いだけなんですよね(笑)。
流石、コーエン兄弟!って手を叩きたくなりました。
しかし…(笑)、あのカッコつけ男のブラッド・ピットを
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100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

5.0

暖かいです。
ローザが女子プロレスラーの想像話をする所とか、綺麗なお花が咲く所とか、うまくCGを使っているなあと感じました。
テディベアが来る所は、涙が抑えられなくなりました。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

プレビューで観て想像していた感じとはまた違っていました。
この映画をドイツが作ったという事実が凄いですね。でも、現状の世界情勢と照らし合わせたら、この映画笑ったら危険って意味がよく分かります。

あの日の声を探して(2014年製作の映画)

4.5

戦地に向かう兵隊と、戦地で起こったことは、全然違うよね、でも、どちらもそういう環境なんだなあと思いながらも、涙が止まりませんでした。
ラストがそういう繋がり方をしていたのか…と、構成にびっくりしました
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

この映画を観た後に自室のパソコンを見ると、映画で観た、アラン・チューリングの悲恋、愛情、そして悲しみを思い出すようになりました。

アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

5.0

デ・ニーロを凄く好きになったキッカケを作ってくれた映画です。
コメディだと依頼があった時、デ・ニーロはコメディなんてくだらない!と言っていたのが、台本読んでたら爆笑し、この続編のアナライズ・ユーで、ビ
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ショーガール(1995年製作の映画)

5.0

ポール・バーホーベン監督はよくラズベリー賞貰うので、友人が、「何でアメリカでは女性が悪人になると評価悪くなるの?!」って怒っていたのを覚えています(笑)。
いつでも色気はあったけど、特にSMのダンスシ
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

5.0

この映画無くしてカルトをどう語る?!
大好きな映画で、アメリカ版vhsと日本版vhs、DVDにサントラと持っています。グラムロックでトランシルバニアの女装趣味なのです。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

5.0

観た後は、戦慄モノでしたし、鳥肌が立ちます。
スペイン映画のサスペンスは凄いなあ…。

蝶の舌(1999年製作の映画)

4.7

スペイン映画は、人の残酷な心理や社会の洗脳を浮き彫りにするのが本当にうまいなあ…って毎回思います。歴史的に侵略時代にスペインが植民地にしたことが最も残酷だったという背景もあるのかな…って思ったり。>>続きを読む

神様の思し召し(2015年製作の映画)

5.0

久々に映画観ている間中笑いが止まりませんでした。最後はほんのり。笑いながら胸が暖かくなってうっかり泣いてしまうような。センスの良い笑いで一杯。
イタリア映画は、ハリウッド映画の味を取り入れなかまらもヨ
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A.I.(2001年製作の映画)

2.8

人口頭脳が感情を持つことが出来るか?
感情を持った人口頭脳がいれば、どうなるか?
この映画、スピルバーグが手がけましたが、企画はキューブリックです。キューブリックが監督していたら、スピルバーグみたいな
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.7

イギリス映画ですが、「子供の目」から見た、大人の世界をそのまま表現しているようです。
その世界が、良いとか悪いとかそんな事は映画の中では語られません。ただただ子供の目で何が起こったのかだけ。
それが1
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ロビン・ウィリアムズの もしも私が大統領だったら・・・(2006年製作の映画)

4.8

「ヒトラーを12時に暗殺するユダヤ人2人の男がヒトラーを待っていた。
12時になってもヒトラーは来ない。
12時半になってもヒトラーは来ない。
12時45分になってもヒトラーは来ない。
とうとう13時
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美しすぎる母(2007年製作の映画)

3.0

主演情報もあらすじも読まずに観たら、プラスチック王で知られる、あのリーオ・ベークランド家の話とはつゆ知らず…。
reefer madnessなんかのマリファナ非合法化運動をした富豪の実態がこんな狂って
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クーキー(2010年製作の映画)

4.4

ボロボロになったピンクのクーキー。本人は赤色だと言います。
小さい頃に、夜中にベッドの中で、風邪をひいたときや、1人ぼっちで遊んでる時、想像した世界がこんな所に!胸が暖かくなって泣きたくなります。