「現実」と「フィクション」そのどちらもが「本当」なのかもしれない。
素晴らしいキャスティング、そして情景描写に驚きました。
邦画は、国内の人気取りみたいなキャスティングや、漫画原作のチープなもの>>続きを読む
序盤はキャリアをスタートしたばかりの主人公のサクセスストーリーなんだけどな… あれ?これホラー?
GAFAのような企業に勤め、活躍し、時代を牽引するようなキャリアを築きたい、そう思う人は少ないで>>続きを読む
1980年代のウォール街。金!金!!金!!!とにかく金だーーー!!!
劇中のセリフに、もうその全てが詰め込まれています。
“The point is, ladies and gentleman, >>続きを読む
ああ叫びたい!社会(この作品の場合は学校)に潜む無意識のバイアス、考えちゃいますね。
主人公は内向的な高校生。
新学期に転校してきたルーシーの言動をきっかけに、匿名で「モキシー」という冊子を作成>>続きを読む
前作と比べると断然いい!笑 それにしてもトム・クルーズの、トム・クルーズによる、トム・クルーズのための映画だな。
前作とストーリー構成を同じにしているのは、素晴らしい。
オマージュというか、前作>>続きを読む
トム・クルーズ、若っ!ニコニコし過ぎて、ちょっと怖いゾ。笑
MA-1、ティアドロップ型のRay-Ban、Ninja(バイク)と、80年代の流行を作り上げたトム・クルーズ。
あぁ、キムタクさんはト>>続きを読む
緩急があって楽しめたゾ!(期待してなかったからかしら?笑)
主人公二人が、自分を傷つけた人にリベンジをすべく、協力するんだけど、まぁ背後に色んなことがあるよ、って話。
ポップな雰囲気で、軽く見>>続きを読む
普遍的な「父と子」「夢と現実」というテーマを、ベタに描いているのだけれど、ベタだからこそいいぃぃ!!
炭鉱町の厳格な親父をクリス・クーパー、体育会系の兄と比べるとふわふわしている息子をジェイク・>>続きを読む
コントラスト。過去と現在。夢と現実。田舎と都会。理想と現実。
オープンニングのほのぼのした雰囲気でウキウキしていたら、主人公・エロイーズがロンドン・ソーホーで暮らし始めると、途端にサスペンスに!>>続きを読む
ブラッドリー・クーパー、若っ!←えっ?そこ?!
【イエス!】って心から言えないこと、年々多くなりますね。
どこかで言い訳を考えてしまったり、特に理由もないのに断ってしまったり。
このストーリー>>続きを読む
前半ちょーーーっと長いけど、後半(というかディカプリオ登場後)はタランティーノ節全開で満足!!
コテコテの西部劇風で始まった…と思ったら、ヴァルツがバネで歯の置物がぴょこぴょこ跳ねる馬車で胡散臭>>続きを読む
映画がより深く、楽しめるようになった(気になれる)素晴らしい内容。映画には音楽が欠かせない、というか映画の一部であることをまざまざと感じさせられる。
特定のフレーズを聴くと、その続きが口ずさめる>>続きを読む
パーカー大佐のキャラが濃すぎて… なんだか嫌〜な気分に。エルヴィスの功績や人間的な深みが感じられず、残念。
『ムーラン・ルージュ』も『華麗なるギャツビー』も好みの作品だったので、バズ・ラーマン監>>続きを読む
ハリソン・フォードって、こういう役も出来たんだ!という発見のある映画。
NHK『世界サブカルチャー史 欲望の系譜』の90年代で取り上げられていた本作。
1990年代のNYの治安の悪化、社会的「成>>続きを読む
リアリティ番組の台頭を予見していたかのようなストーリー。すごい先見性!
これはコメディというより、「ホラー」ですね。笑
生まれてからこれまで、知らないうちに人生の全てがLIVE放映されていた… >>続きを読む
年齢・性別・国籍を超えたエンターテイメント、まさにここにあり!!!
これは…
音楽と光、そしてデヴィッド・バーンのショーマンシップが存分に楽しめる、最高のエンターテイメント。
ステージは決して>>続きを読む
ダニエル・クレイグのアクセントがなぁ〜。最後まで好きになれなかったなぁ〜。笑
素晴らしい役者が揃ってますね。
特に女性陣。
ただですねぇ、マルタ(アナ・デ・アルマス)以外の女性の系統がやや似通っ>>続きを読む
公開当時、友人と映画館に観に行った記憶が… (なぜ、この映画を選んだかは全く記憶になく謎!笑)
Netflixで表示されていて、ついつい懐かしくポチッとして鑑賞。
もっと微笑ましい話だと思ってい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
第二次世界大戦後〜1980年代ぐらいまでのアメリカ史がうまいこと盛り込まれて、移りゆくアメリカのライフスタイル、大衆文化、風潮が堪能できます。
テレビ番組『世界サブカルチャー史 欲望の系譜』でフ>>続きを読む
メリル・ストリープ、変わらんねぇ〜。当時(1992年!)から老けてたのか、今も若々しいのか… いづれにせよ、【老い】というのは普遍的なテーマですね。
子どものころ、確実に【金曜ロードショー】で鑑>>続きを読む
笑っちゃうぐらい豪華キャスト!トム・ハーディーが最高に渋くて、ガイ・ピアースが超サイコでヤバい(私のボキャブラリーのなさ…)。
眉毛のないヘンテコな髪型のサイクス特別補佐官(ガイ・ピアース)と、>>続きを読む
新進気鋭のクーパー・レイフが主演・監督のとっても【今どき】ムービー。
主人公アンドリュー、設定22歳。
演じたクーパー・レイフ、恐らく撮影時24歳ぐらいなんだけど、髭のせいか老けて見える…そして>>続きを読む
ジョニ・ミッチェルの”both sides now”の歌詞の素晴らしさよ!!!歌う人、聞く人の立場によって、こんなにも多様な解釈が生まれることは、なかなかないでしょう…。
2014年フランス版の>>続きを読む
テンポよく、アクションもスタイリッシュで、絵力もあり… すかーーーっ!とできる良作!!!
どちらかと言うと無口な主人公(シックス)を演じるのは、朴訥とした役が本当によく似合うライアン・ゴズリング>>続きを読む
アンソニー・ホプキンスの迫真の演技!!!そして巧妙に組み立てられた脚本。最初から最後まで、(息をするのが憚られるほど)じっーーと鑑賞しました。
(個人的な話になりますが…) 私が中学生〜高校生の>>続きを読む
タイムループものだけど、SFではなく、これはファンタジー要素強めなラブコメですね!いいテンポ、いい温度感。
浮き輪でぷかぷかする主人公2人のポスターのイメージ通り、気楽でゆらゆらしたストーリー。>>続きを読む
“Let us never underestimate the power of a well-written letter”
わたしの大好きな映画『ジェイン・オースティンの読書会(2007)』で、キ>>続きを読む
若く、美しく、艶やか。最初は違和感たっぷりなんだけど、見ているうちに目が慣れるから不思議。
それにしても、キルスティン・ダンストのちょっと薄気味悪いお人形さんみたいな可愛さは圧倒的。
それと比べ>>続きを読む
アンドリュー・ガーフィールドしか考えられない!ってぐらいハマり役ですね!
自らの信仰にある“Thou shall not kill (「汝 殺すなかれ」)”の教義を守り、それでも自ら進んで兵役につき、>>続きを読む
ナイナイ(おばあちゃん)が愛おしい。身体の中の悪い空気を「ハッ!」(手のひらを開き、腕を前に突き出すジェスチャー付き)とすれば、健康長寿が叶うかも?笑
6歳の頃に、両親と共に中国からアメリカに渡>>続きを読む
男性目線のラブコメって何気に珍しくないか?!
話自体はサラッとしてるけど、なかなかいいテーマ。
リレーションシップにおいて、安定を求める主人公(ベン・スティラー)が、新婚初日からに妻に浮気され、>>続きを読む
亡くなった祖母が大好きだった「いわさきちひろ」。
戦前〜戦中〜戦後を生きた人には、それぞれの苦労・苦悩・葛藤があっただろうけど、彼女の場合、その淡く柔らかな作品からは想像できないぐらい、多くのものを抱>>続きを読む
あぁぁぁ、映画館で見るべきだった!!続編は必ず映画館で観ますぅぅぅ!!涙
まず、「絶対に続編がある」という話の終わらせ方、潔くて好きでした。
SF超大作、と聞いていたので、がっつりメカでドンパ>>続きを読む
1ミリも楽しめない、共感できない、これラブコメじゃないね。
ジェニファー・ガーナーとマーク・ラファロ…ってだけで、期待してしまったのが良くなかったのかも。
主人公が13歳から30歳になるんだけど>>続きを読む
アンソニー・ホプキンスの瞳が美しい。見どころはそれしかないのかもしれない。
死神ブラッド・ピットが瞳で語る、って感じの演出なんだけど、ただ相手を凝視してるだけって感じで、伝わらない。
観客も、演>>続きを読む