plさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.1

不思議映像がいっぱい
暴力的なサウンド
砂漠でサーフィンするとこんな感じなのかと
リサンアルガイブ!

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

数十年前なら理想的な家庭像を現代でちょっと露悪的に描くとキモさを感じてしまう。
価値観の変容がすさまじい。
皆で通勤する姿が笑えた。

Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

そーゆー映画だったのねという驚き。
両親に会いに行くシーンやこいついつまでここに居るのといった気まずいシーンが堪らなかった。
全裸ダンス!

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

肝心な部分はほぼ描写されず、見た目や言動の受け取り方でかなり印象が変わる事を認識した。
裁判の真ん中に座って首ふってる風のアングルが不思議。
決定的な証拠が無くとも決着をつける必要がある裁判の難しさを
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

自己の在り方を自分で定義する
バービーと通ずるテーマ
撮り方が不思議
美しい女性の姿なので男たちが翻弄されている感じはあった
赤ちゃんの性別はどっちなんですかね

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.8

気づいたらちょっと寝ていて
画がおしゃれという感想しか残らなかった。

バービー(2023年製作の映画)

3.5

ハービーランドと現実、それぞれ行き過ぎた世界の対比は笑えた。
片方が現実というのが辛い。

ケンが男性性の象徴でありながらも、過去から現在までの女性の役割の変遷も同時に表していて、女性への批判も含まれ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

セルフオマージュと何らかの示唆(わからん)が永遠に続いている。
描きたいシーンを繋いでいる系の映画に通ずる感じがあった。
大叔父に監督のメッセージを載せてるとしたら、あまりピンとこない。
読み取る力が
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

マルチバースで色んな要素が盛り盛り。
目指したもの全てに挫折したエブリンだからこそマルチバースの可能性が無限という設定が好き。
第一部はコントを見ている気分だった。
ぐちゃぐちゃになった要素を最終的に
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.8

争いは子供には関係ないが生活には密接に関わっている。
おじいちゃんもおばあちゃんも良すぎた。

モスル~ある SWAT 部隊の戦い~(2019年製作の映画)

3.3

どんな感想を述べたら良いのかわからない。
映像としては緊張が続きしんどかった。
争うのはやめてほしい。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.2

スクエア、フレンチアルプスより分かりやすくなっていた。気まずさが丁度良かった。
金持ちやアート?VOGUEっぽい界隈の胡散臭い感じの描き方が毎回素晴らしいと思うのですが、これは私が庶民だからでしょうか
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バビロン(2021年製作の映画)

3.4

自身を知る人がいなくなっても、作品が観られる限り確かに存在がある。長く続くものの一部になりたいという映画愛に溢れた映画という理解でした。
いいシーンもあったが何か乗れないシーンも結構あった。
テーマが
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

予告を見て思っていたのと違かった。
怖いがホラーではなかった。

撮ること、観ること(観られること)の映画?と思った。
被写体も撮影者を見ていて、思考があり、その中身は読めない。そりゃそうなのだけれど
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.6

アクション映画を久々に観た
トラムのシーンおもろい
007で足りないと思ったアナデアルマスのアクションが沢山見れて満足した

はちどり(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

登場人物が出たり入ったりするカット等きれいなカットがいっぱい。
随所に挟まれる歌やドリームポップな音楽がよかった。
家父長制というか父が野蛮な感じだったり、兄が妹殴る感じがしんどい。殴っている側にも限
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ゲイリーが可愛くて応援できるときと最低だと思う時がそれぞれ何回かあった。(バイタリティーすごすぎ)
二人が居場所や夢を探して頑張って何度も走っていてなぜか感動してしまった。
古い男性観みたいなものが所
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

映画版リアル脱出ゲーム。
犠牲者達からのヒントを集約してグラバーを倒すのは一定のカタルシスがあった。
仮面をちょっとずつ着脱出来るギミックや(人格変わるのかとか思ったけどそんなことなかった)やフィニー
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.7

不倫がばれていると思われる中での妻のふわふわ感がホラーで良かった。(序盤が特に)
漫画で妻側の視点が発表されていくのも新しい。妄想か事実か漫画だとなんとも言えないので。
夫のキャラクターがだらしない感
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

カーニバルの雰囲気やそこにいるちょっと怪しい人々等ギレルモ・デル・トロ監督の好きそうな物が詰まった魅力的な画面がたまらない。あの感じを表す語彙力がない。
話としては単純な因果応報の寓話的なもので、予告
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すごい殴る。
監視による恐怖と的を絞った暴力がゴッサムシティの改善に繋がるという偏った思想を持ったブルース・ウェイン。
顔色が終始悪く鬱々としてるロバート・パティンソンがかっこいい。
キャットウーマン
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ただ単にそういう人だったと思うことは無理ですか。
ということばに集約されるわかりあえなさ。
上映時間が長いことで村上春樹みが薄まる部分が多かったので見やすかった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

設定やストーリーは割とよくあるもののように思えたが、曲や歌詞(シーンによって意味するものが異なってくるように感じた)の良さや聾唖者と健聴者?の境界にいる主人公を表す、過剰ではないが丁寧な演出が素晴らし>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

とにかくおしゃれ。
こういう話なのかと理解するまでちょっとかかった。
複数のストーリー(記事)がまとまっているのが雑誌なので、それを映画にするとこうなりますという感じ。まさに雑誌の映画。
出演者が豪華
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

レディー・ガガきれきれ。
金持ちのグッチ家を乗っ取る話。
目的の為に夫の家族を破壊していくのが露悪的に描かれていて悪人にしか見えない。
そもそもアダム・ドライバーへの愛は全くなかったのか。占い師が焚付
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.1

資本主義的社会の縮図感。
最近こういうの多い気がする。
話としては意識高くていいと思うけどsfスリラーとしては雰囲気のみ。
美しく盛り付けられてる食べ物もグロテスクに映してるのが良い。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

偉い人たちの選択が愚かすぎて笑える。
実際こんなもんなのかも。
だめなシンゴジラ。
危機に直面したらそもそもそれが存在しないみたいな話するのは結構見るけどこういう事なのか。
環境とかsdgsとかに対し
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