サブカルさんの映画レビュー・感想・評価

サブカル

サブカル

謙虚に映画を見ます

ノスタルジア(1983年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この人凄いな。最後の蝋燭の長回しで至る過程が映画化出来ちゃってる。ぼくは俗物なので正直いろいろ分からんかったけど、最後だけはめっちゃスピリチュアルな説得力あった。ぼくも深夜に蝋燭を消さないようにゆっく>>続きを読む

西瓜(2005年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

悲しすぎる。大名作

水の代わりのスイカ、セックスの代わりのAV、リアルの代わりのキッチュなミュージカルなど何かの代替物で溢れかえっていて、愛にたどり着けない二人。最初はスイカを通して、欲求を表面的に
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第七の封印(1956年製作の映画)

5.0

もう芸術として最強すぎて言葉もないです。

ベルイマンは虚無をわりと受け入れてるほうだとは思う。でもマジのニヒリストなら映画は撮らないわけで・・・・

グランドマスター(2013年製作の映画)

4.3

最後はバッチリカンフーで締める。カンフー映画の枠組みで、スケールのでかさを提示出来てるのはシンプルにすごい。なんかカンフーという「甘美な制約」のなかで、巨匠が暴れてる感じはすごい好き。というか内容が形>>続きを読む

24フレーム(2016年製作の映画)

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美しい、とされる鳥の声も、前後のフレームの関係によって悲痛な声に聞こえる。キアロスタミはドラマ的視点が隠蔽してしまうもの、また映画的フレームワークが見落としてしまうものを、「一つのフレームの変化、その>>続きを読む

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

4.6

戦争、精神病、センセーショナリズム・・・といったアメリカの暗部をアウトサイダーを用いて表象しながら、安易に彼らの敗者の美学を称賛したり、アメリカではない「どこか」を設定することをせずすべてを相対化する>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.5

文化遺産としてすごいし、やっぱり音楽は最高。しかしこれだ!!っていう映画的カタルシスは感じられず。バカみたいに金かけてエキストラ雇ったり車とかビルとかぶっこわしたりしても、「あ、そう」くらいの感じで特>>続きを読む

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

4.9

寓話、民話、神話の類いは一番スケールがでかくて、普遍的。愛の強度が段違い

ラ・シオタ駅への列車の到着(1895年製作の映画)

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列車から人が降りてくることの新鮮な驚きと純粋な感動・・・映画の本質を再確認。クラシック見直す

工場の出口(1895年製作の映画)

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労働を終えた人が出てくるところを撮るのが原点とか映画最高だな。

HANA-BI(1997年製作の映画)

3.7

率直にたけしなりの「愛」だけを表現してるんじゃないかな。意味じゃなくて感性の映画だと思いました。でも、なんかあんまり響かなかった。

ところでヤクザが弱すぎるのはベネチアのみなさんも思わなかったのかな
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楽日(2003年製作の映画)

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フィルマークスのあらすじを読んじゃだめ映画

突然炎のごとく(1961年製作の映画)

4.5

1日で二回も奔放なジャンヌモローを見てもう胃もたれがしました。

あとトリュフォーはさすが巨匠だなって思った。

天使の入江(1963年製作の映画)

4.8

休講になったから迷った末大して期待もせずに見たけど90分1000円の賭けに勝った。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ご都合主義のバカ映画でした。演出のアホ具合も全部計算された上で、主人公の孤独だけやたらリアリティーがあるから(ぼくがそう思っただけだが)、普通に感動しちゃった。最後の展開も、死なないんかいwってなった>>続きを読む

花様年華(かようねんか)(2000年製作の映画)

4.0

曲線美、カメラワーク、セピア色
離れられないって分かった瞬間めちゃめちゃ泣いちゃうのなんでだろうな。練習の演出最高にうまい

昔々、アナトリアで(2011年製作の映画)

3.0

人々の顔、顔、顔の強さ
しかしカタルシスを感じられない映画はどうしても点数低めになっちゃうよね。ぼくが映画に求めてるのって救われることなのかもしれない

トスカーナの贋作(2010年製作の映画)

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恋愛を相対化しつつも、ビノシュの瞬間に心を動かされたジュリアン。話が噛み合わなくったって、弱さを認めあって生きていける。それに関しては全く正しいよ。恋愛は直感的なものだよなあ

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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齢二十にて初めて理解 ぼくも見習いロマンチスト卒業だな〜

P.S.音楽の趣味が一緒ってだけで好きになっちゃうの、痛すぎてマジで身につまされる。すべてのサブカルロンリネスをぶち殺す真実映画でした

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.8

クッソよかった。。。。ジェンダーの話というよりは、自己実現と愛の葛藤だと思いました。

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