ゆうさんのドラマレビュー・感想・評価 - 2ページ目

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女ともだち(2020年製作のドラマ)

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「女ともだちって不思議。人生の一番にはならないのに、大事な時にいつもいてくれる。」ちさとのセリフ通り女ともだちって微妙で面白い関係性。恋愛、家族、仕事への向き合い方とか同性だからこそ許せないこともある>>続きを読む

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青葉家のテーブル(2018年製作のドラマ)

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荻上直子っぽさ。
「プール」「めがね」「トイレット」に近い雰囲気。淡い光、ナチュラルメイク、アースカラーの服と暗めのヘアカラー。美味しいご飯と北欧家具、植物に囲まれた丁寧な暮らし。CMみたいなアッパー
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警部補 矢部謙三(2010年製作のドラマ)

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このレビューはネタバレを含みます

トリックファンなので美味しさしかない。
小ネタの恩返しがハンパない。カツラいじりに始まり、秋葉の電波探し道具、菊池を殴る為にいったん間に噛まされる秋葉、仕事中蛍光灯の交換しかしない庶務のおかっぱ女、会
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東京ラブストーリー(1991年製作のドラマ)

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2020年版に続いて見た。
昔のドラマの方が男も女も主体性があってかっこいい気がするのは自分が老けただけなのだろうか。1991年版のリカは落ち着いてるし明るいし、三上は血の通ったヤリチンだし、カンチだ
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東京ラブストーリー(2020年製作のドラマ)

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群像劇だけど、色んな人の目を通して見た赤名リカの話。彼女の魅力や残酷さや弱さを色んなエピソードから紐解いていく。赤名リカという人間がわかったようなわかんないような。彼女が完治やさとみや和賀さんや三上た>>続きを読む

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東京女子図鑑(2017年製作のドラマ)

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東京男子図鑑と似てるけど違う。
東京の煌めきに憧れてやってきた秋田女子の20年。私生活と仕事のバランスって難しい。女は男よりもそれを求められている社会的な空気がある。
同性で状況や感情がわかるからか、
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東京男子図鑑(2020年製作のドラマ)

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SNSのエリートリーマンアカウントの中の人ってきっとこんな感じ。
大手商社勤務で、年収1000万オーバーで、湾岸沿いの高級マンションに1人暮らししてて、小綺麗で、お金があって、そこそこモテる。だけど、
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姉ちゃんの恋人(2020年製作のドラマ)

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好きなタイプのドラマではない。ギャグは古いし、安達家は家父長制の父→姉バージョンだし、真人は負った傷の重さにしてはあっさり乗り越えてるし、職場は異常に仲良しだし、前時代的な雰囲気。でも、真っすぐで単純>>続きを読む

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竹内涼真の撮休(2020年製作のドラマ)

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このレビューはネタバレを含みます

有村架純の~に引き続きの撮休シリーズ。
廣木隆一に内田英治とこちらも豪華なスタッフたち。
1話のスパイスカレーの小池栄子エロすぎる。あと、渋川清彦が「俺それ見たことある」って言って浮気バレするシーンも
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有村架純の撮休(2020年製作のドラマ)

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めちゃくちゃ面白い。
是枝さん、今泉さんなどなど名だたる監督たちのショートドラマ。言葉選びもテーマも間も全てがかなりいい。有村架純に興味無いのにこれ程楽しめると思ってなかった。
1話で「陽太さん、風邪
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時効警察はじめました(2019年製作のドラマ)

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三木聡劇場今回も最高。
登場人物全員に何らかの違和感を用意してるところがさすがだし、それにツッコミがされずに進んでいくところがさらにさすが。時効警察語録出版して欲しい。
役者も芸が細かい。ふせえりと岩
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死役所(2019年製作のドラマ)

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死ぬって産まれるよりずっと強烈なエピソード。子宮の外へ出てから生きた時間が無い胎児死亡だって、産む人やその子に関わった人たちの物語がある。人の死には無限の可能性があるのかもしれない。
松岡昌宏は相変わ
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コタキ兄弟と四苦八苦(2020年製作のドラマ)

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野木亜紀子×山下敦弘チーム最高。
ちなみにキャスティングの最高さは言うまでもない。深夜ドラマは名バイプレーヤーの洪水。
教訓的でありながら、小ネタや笑いを忘れない。セリフの間や語感の良さがいい。会話劇
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アリバイ崩し承ります(2020年製作のドラマ)

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浜辺美波かわいい。
クルクル変わる表情の変化に魅了される。声もハッキリして聞きやすいし、ちょっと年上の世代にウケのいい俳優なんじゃなかろうか。
安田顕はこういう役よくやってるイメージ。年下女子とのペア
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来世ではちゃんとします(2020年製作のドラマ)

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愛しいこじらせ大人たち。
桃ちゃん変態~、松田くんクズすぎ~、梅ちゃんたくましい~、林うるさい~、檜山くん泣ける~、凪可愛すぎ~!!!みたいな感じで笑いながら見れるんだけど、時々めちゃくちゃに刺さる。
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ピュア(2019年製作のドラマ)

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マーニーみたいな女の人が嫌いなのに構いたくなっちゃう。アンバーもジョーもチャーリーもシーリーンも、みんなマーニーに困惑しながらも見捨てられない。自信が無いくせに、自尊心だけは高くて常に自分の扱われ方に>>続きを読む

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凪のお暇(2019年製作のドラマ)

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家族がテーマの青春群像劇。
表向きは恋愛だけど、恋愛を通して自分の生育歴と向き合う話。人との関係が親密になると、知らなかった自分の弱さや人間関係の結び方の特徴が明らかになる。主体性を認めない母の顔色ば
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深夜のダメ恋図鑑(2018年製作のドラマ)

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元ヤンでモラハラ男不倫男引きがちな円、世話好きでありえないバカ男ヒモ男引きがちな佐和子、夢みる乙女で恋人に王子性を求める千代。
個人的には佐和子マインドか一番近い気がするけど、あそこまではなかなか出来
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カカフカカーこじらせ大人のシェアハウスー(2019年製作のドラマ)

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ときめかせてくれる男と安らぎをくれる男の間でクソビッチになってしまう流され女子という王道ラブコメ。思考回路が理解不能なサイコパス本行と、人心掌握に長けた合理主義者ハセ、思い込んだら一直線だけどテンショ>>続きを読む

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Fleabag フリーバッグ シーズン 2(2019年製作のドラマ)

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このレビューはネタバレを含みます

みんな違ってみんなクソなシーズン2。
フリーバッグが会話の途中で視聴者に向けて喋る第四の壁にも慣れてきたけど、だんだんセリフなしでも表情や仕草で彼女の言いたいことが分かるようになってくる。最後に結婚式
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Fleabag フリーバッグ シーズン1(2016年製作のドラマ)

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このレビューはネタバレを含みます

構成もセリフのテンポも全てが計算された面白さ。1話30分という短さなのに必要な情報は全部ある。吹き替えもあったけど、字幕が好き。家族ともぎこちないし、親友の彼氏を寝とったし、誰彼構わずやっちゃうし、彼>>続きを読む

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フィール・グッド シーズン1(2020年製作のドラマ)

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スタンダップ・コメディアンのメイとその恋人ジョージ。保守的な価値観で田舎のヤンキーっぽい友だちの多いジョージと、感情の起伏が激しく人との関係が不安定なメイ。一見真逆の2人が面白い。コメディって早口。セ>>続きを読む

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おじさんはカワイイものがお好き。(2020年製作のドラマ)

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推しを愛でるオタクたちの話。
に、見せかけてコミュニケーションの話。社会的スティグマゆえに、おじさんがかわいいもの好きを公言しにくい状況やのは分かる。誰でも人に言いにくい趣味の一つや二つある。
デザイ
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Iターン(2019年製作のドラマ)

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ムロ劇場。
最近ムロさん福田雄一作品が多かったけど、これはもうちょいハードボイルドなギャグドラマ。家族でも仕事でも色々見失った男が自分を取り戻す話。現実はわからんけど、フィクションの極道はやっぱり啖呵
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妖しい愛の物語(2016年製作のドラマ)

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人間椅子のみ視聴。
満島ひかりの美しい横顔と儚げな白いシースルーワンピース。セリフなしでも、手紙を読んだ夫人の恐怖や嫌悪感がハッキリと伝わる。舞踊的な表現が元々得意な女優さんなのでしょう。
椅子に座る
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ふたがしら2(2017年製作のドラマ)

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表の顔は舟渡し、裏の顔は盗人集団壱師。音無甚内の遺した大仕事江戸城の御金蔵を狙いつつ、甚三や蔵人との攻防が繰り広げられる盗人歌舞伎後編。
冷静沈着で計算高く自分も他人もコントロールする宗次と、短気でむ
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住住(2020年製作のドラマ)

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住住第2弾。バカリズムワールド。
オシャレな空間とオシャレな音楽の中で繰り広げられる面倒くささの妙。5話でめんどくさい人について語られてたけど、5話だけじゃなくて登場人物全員めんどくさい。2017より
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ふたがしら(2015年製作のドラマ)

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脅さず殺さず汚い金は根こそぎいただく。啖呵の応酬は時代劇の醍醐味。水戸黄門、大岡越前の再放送で育ったので、啖呵切りが大好き(サラリーマン歌舞伎と名高い半沢直樹は未見ですが)。
時代劇とか歴オタの皆さん
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Nのために(2014年製作のドラマ)

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このレビューはネタバレを含みます

タワマンに住む会社員とその妻が殺害された事件に繋がる様々な人々の人生の話。ミステリーの一番面白いところは動機にあると思う。動機には、人生のしんどさや、誰かへの愛や憎しみが詰まっている。
西崎が奈央子の
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愛の不時着(2019年製作のドラマ)

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衣装がとにかく最高。韓国に戻ったセリの服、ダンの服、ジョンヒョクの私服、みんなが韓国に来た時にセリが見立てた服、セヒョンの服、あげるとキリがない。ビジュアルで魅せてくるドラマ。違うタイプの服がたくさん>>続きを読む

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きのう何食べた?(2019年製作のドラマ)

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食事の作成行程が細かく出てくるのがいい。人が野菜切ったり、肉炒めたり、混ぜたりしてるの見るの楽しいな。ほぼ料理番組。
でも、のんびり見てると急に身につまされるシーンが出てきて危険。パートナーとの関係っ
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梨泰院クラス(2020年製作のドラマ)

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超面白かった。韓ドラって過剰に感情的な演出のイメージがあって何となく敬遠してたけど、いい意味で裏切られた。こっちの気持ちが置いていかれないし、共感出来ることも多くて感動した。恋愛的な意味での身体接触が>>続きを読む

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深夜食堂 -Tokyo Stories-(2016年製作のドラマ)

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心が整う静かで短いドラマ。変に盛り上げず、淡々と進んでいくのがいい。悲しい時も嬉しい時も行きたくなるような店。マスターの包容力、常連たちの温かい雰囲気、狭い店内。これはドラマというより、バーチャル居酒>>続きを読む

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おかしの家(2015年製作のドラマ)

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私も駄菓子買ってあの裏口に集まりたい。さくら屋の裏口は最高。日当たりいいし、広すぎないし、小川も流れている。めしやという場所を主人公に据えてる深夜食堂とちょっと似てる感じ。
小ネタとか、伏線が微妙に回
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潤一(2019年製作のドラマ)

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潤一はどこから来てどこへゆくのか。回を経るごとに彼のことが少しずつわかってきて、少しずつわからなくなる。
誰にも束縛されない自由な存在のようで、人に求められないと生きていけないような相反するパーソナリ
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帰ってきた 家売るオンナ(2017年製作のドラマ)

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長編でもいつもと変わらず、長さやわざとらしさを全く感じない。テンポもいいし、時間かけてストーリーをひっぱってる感じもしないので、サラッとみれる。リアクションの緩急もちょうど良くて、いつもオーバーではな>>続きを読む

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