halさんの映画レビュー・感想・評価

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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.3

突然世界からビートルズが消えて主人公だけが彼らを覚えている。
周りには売れないミュージシャンが突然作詞の才能を開花させて大成功したかのように見えるのが新鮮。

いつも一緒にいたみんなの冗談だと思われて
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マイル22(2018年製作の映画)

3.4

特殊部隊オーバーウォッチが重要参考人を護送するって話。
しかし彼らがアメリカ国民じゃなくなってからどんどん死人が出る。救いは護送する男が警官で戦える奴だったってことでしょう。
彼がいなかったらそもそも
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ライド・アロング 相棒見習い(2014年製作の映画)

3.1

コワモテ兄貴のアイス・キューブとおちゃらけひょうきん青年ケヴィン・ハートのバディコメディ。

どう見てもアイス・キューブは21ジャンプ・ストリートの署長でしかないのでそうとしか見れない。
ベンはとーに
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.0

親友同士の幼なじみがお互いすれ違いを繰り返して結ばれる話。そんなにすれ違う???ってくらいすれ違うしだいたいロージーは修羅場を経験しすぎ。

一夜の関係で妊娠しちゃったロージー。大学進学したいから子ど
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.8

93年公開のジュラシック・パークとは比べ物にならないほど進化したリアルな映像でより恐怖を煽る素晴らしい映画だった!!


最初は仲良くない思春期の兄弟だったけど窮地に立たされてその絆が深くなっていくふ
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.8

ゴリのオカマ役がものすごくハマる。
幕切れはあっけないけど、兄弟の愛が胸を打つし静かに燃えた激情を命がけで止めてくれる探偵が素敵。

前回に引き続き毎度ながらクルマが愛しい。敵に迫られてるのにオンボロ
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.9

中年探偵大泉洋と見た目だけは冴えない理系空手家大学院生のデコボココンビが事件を解決する、北海道すすきのを舞台にしたハードボイルド?な作品。

映画やドラマが好きじゃない人でも知っているような人たちが脇
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ワンス・アポン・ア・タイム/天地大乱(1992年製作の映画)

3.8

若い頃のドニー・イェンすげえ肌白くて美青年感がある。中盤の少林棒術合戦からの終盤の布対棒がとてつもなくスタイリッシュで手に汗握る展開。

中国人ファーストなインチキ教団白蓮教とフェイホンたちと提督たち
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スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

2.1

メインキャストの少なさとそれ以外のキャストがほぼいない。まああとは全部VFXでどうにかしよ!って感じの映画

人間同士しょうもないイザコザだったけどハッピー似のおじさんには生き残ってもらいたかった、、
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.8

1時間を越えたあたりまでは面白かったなぁと思う。

ブレイク・ライヴリーが好きでたまらなくかっこいいんだけど今回も登場シーンからカッコ良さがダダ漏れだった。
ただそのカッコ良さが途中で崩れて惨めになっ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明(1991年製作の映画)

3.3

ながーーーいというのがまず正直な感想。
間延びしてしまった。

イーおばさんと出会う最初のシーンでサンキューが言えずキルユーキルユー(kill you)って笑顔で言っちゃうジェット・リーがおかしくて腹
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.8

美しすぎる2人のヴェロニカに悩まされちゃう青年のお話。

ウディ・アレンの作品は面白かったりつまらなかったりで自分の中では評価が曖昧だけどこれはよかった。

1930年代のNYとハリウッドが舞台でとに
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.7

マッド・マックス、アトミック・ブロンドに続く闘う姐御シャーリーズ・セロンの魅力爆発映画。
黒髪ショートって可愛いよな、なんてこと言ってる男子高校生に見てもらいたいこの黒髪ショート姐さんのカッコよさ。
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スパイ in デンジャー(2019年製作の映画)

4.1

近年ウィル・スミスの映画ばかり見ている中で一番見たかった作品!
ウィルが演じるのは超ホットでイケてるスーパースパイで、トム・ホランドは変人科学者、2人が起こすドタバタ化学反応スパイコメディ。

まず発
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

ここ数年のアクションは変わってきていて、派手さはないが渋いアクションがよく見られる気がする。
人種差別として言っているのではないが、私の中では白人ではジョン・ウィック、黒人ではこのイコライザー ロバー
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SCOOP!(2016年製作の映画)

4.2

福山雅治は音楽でも演技でもどちらでも高いレベルでこなせる稀有な存在。この作品は今までの作品でいちばんに感じる。
二階堂ふみ演じる新人とコンビを組む彼の普段は気怠いが研ぎ澄まされたスクープへの執念がエロ
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レオン(1994年製作の映画)

4.6

小さいナタリー・ポートマンの女優としての才能にはもちろん驚かされるが、一番はゲイリー・オールドマン。シャブで覚醒するシーンは何度見ても鳥肌モノ。
レオンと共に吹き飛ぶ最後の表情も本当に良い。主役を喰っ
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アニー・イン・ザ・ターミナル(2018年製作の映画)

2.6

妖しいネオンが不気味な光を放つロンドンの駅を舞台にしたサスペンスもの。ラストが後付けのような感じでなんとも言えない。
殺し屋たちとの絡みより、サイモン・ペッグが演じる国語教師とのダイナーでのやりとりが
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.3

今まではスカーレット・ヨハンソンが歌うのかと思って楽しみにしていたが、ロケットマンを見た後にこの作品を見たことがもはや運命のように感じた。

ゴリラのジョニーを演じているのはタロン・エガートン。最後の
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.4

エルトン・ジョンは派手なひとという認識しかしていなかった恥ずかしい自分がボヘミアン・ラプソディみたいなものだろうと思い見てみた。監督は同じらしく、物語の進み方が似ているとは思った。

まず自分の何が恥
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キングダム(2019年製作の映画)

3.8

キングダム原作ファンとして視聴。
吉沢亮と長澤まさみは完成度がものすごく高く、次いで満島真之介。

残念だと思うのは山の民。山の民は原作の中でとても大好きなキャラで、バジオウがカッコいい。人体だから限
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タグ(2018年製作の映画)

4.5

いくら年齢を重ねても動けなくなっても一緒に笑ってくれる友達を見つけたくなる、そんな極上の映画。これは実話ベースの話らしいといことはそんな友達を持っている人がいるってこと。本当に羨ましい。

小さい頃の
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.9

エミリー・ブラントが離脱し、デル・トロが主役に躍り出た2作目。
途中デル・トロが出会う聾者とのシーンがかなり好きで、"だった"の表現に男性が手話で謝るのが良かった。

娘を殺されたデル・トロと、その彼
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嘘八百(2017年製作の映画)

3.7

あんまり邦画は見ないけどこれは面白かった。ちょっと情けないズル賢い役が2人は似合うなあと思う。
塚地はいつのまにかもう芸人よりも俳優の方が似合うようになっていて、今作の利久愛を語る学芸員もとても似合っ
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.3

とても綺麗な水の描き方だなーと思いました。
ディズニー作品は流し見することが多いです。ちゃんと見たことがあるのはアナと雪の女王と美女と野獣、ライオンキングくらいでした。

モアナは、我らがロック様が主
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

ヒューの最後のウルヴァリン、LOGANを見たくて映画館に行くとまさかの満席。
そのまま帰るのも嫌だと思い、たまたま近い時間でやっていたハクソー・リッジを選んだ。
スッカスカの席だったこともありいつもと
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トールガール(2019年製作の映画)

4.2

私は187cmの女性だろうが自分より大きかろうが何も問題は感じないです。愛があればそれでいいの。
みんなジョディをバカにするけどジョディ一目見たときから美人だなって思ってた。
お姉ちゃんはミスコン優勝
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ああ、ラモーナ!(2019年製作の映画)

3.3

冴えないオタクががんばってイケてる女の子を捕まえるんだけどどっちつかずなのは良くない。1人を愛することでしか幸せは訪れないのかなぁ

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.8

悪魔退治代行のジョン・コンスタンティン。
相棒の少年は若い時のシャイア、マジで幼いなあ

DCのダーク・ファンタジーの世界にキアヌが入り込んでタバコ吸いまくる映画。タバコ吸わなかったらもっと悪魔殺して
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おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.2

近年のキアヌは長髪ヒゲのジョン・ウィックスタイルが素敵だけど今作はもうジョン・ウィックが恋愛してるようにしか見えなくてそのギャップで笑えてしまう映画。

マトリックス、スピード、ジョン・ウィックやらで
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ラストベガス(2013年製作の映画)

4.2

10年経っても20年経っても、50年経っても変わらないそんな友人を持ちたくなる映画だった。
きっとどんなに頑張ってもこれからは身体が老いていくけど、心は若くいつまでも青春を感じてたいなぁ

いまは世界
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.8

小松菜奈の目力すごすぎてビビる、
原作はおめめが大きくてもうちょっと可憐な感じはするから大丈夫かなと思ったけどわりと楽しめた

大泉洋ってこんなちょっとしょうもない役やらせたらほんとに輝いてると思う。
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.3

自分にとってはとてもいい映画でした。

精神病から立ち直る過程をボロボロになりながら見守り手を差し伸べる家族が(ギャンブルのくだりはちょっと理解が難しいことではあるけど)ほんとうに分かり合えた時はこの
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.8

クリスの作品が見れるならどこへでも行く。

ソーもいいけどこういう骨太なのがとてもよく似合うナイスガイがクリス。

80年代みたいに銃弾が主人公を避けていかなくなった現代の映画は見ててハラハラドキドキ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.4

3作目にして最高傑作。
手負いのジョン・ウィックはまるでジャッカルよりも凶暴なキツネのようである。
キアヌはコンスタンティンやマトリックスのシュッとした短髪イケメンから信じられないほど渋いおじさまに変
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フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.0

まさか90分ひとつの銃撃戦を描くとは思わなかった。
M16が欲しかったみんなと銃の売人の乱闘だけど、おまえらほんとに銃扱ってるんか?ってくらい全然弾が当たらない。バールで殴ったり石ぶん投げてるほうが当
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