チャンジャクリームチーズさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エレファント(2003年製作の映画)

3.5

別にこういう事ってふつうに起こりうるよなと再認識、フォーカス当てられてた人物が淡々と死んでいくけどそういうことだよね本当

Winny(2023年製作の映画)

4.0

東出さん好きだなやっぱ、見終えたあとの国への嫌悪感よ、出る杭は打たれる......

更けるころ(年製作の映画)

3.5

さよならの質あげたいのわかる、名前は知らないままで良い

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.5

ずっとゆるやかに泣きそうだった、めちゃくちゃ良い、やさしさ、血の繋がりって人知を超えた何かがある

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

4.0

後半ずっと苦しかったなにこれ
冷静になろうと努めてブチ切れ手前のギリギリで話してる感じも、それ言っちゃだめだろーってこと言われて傷ついて、それ以降何言われてももうだめな感じもどっちも分かりすぎたし2人
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スピリッツ・オブ・ジ・エア(1988年製作の映画)

3.0

どこにも行けないって悲しい
誰よりも飛ぶことへの情熱はあるのにね

血ぬられた墓標(1960年製作の映画)

3.5

冒頭で心掴まれた、終始不穏なゴシックホラー、コテコテの感じが良い

・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・(1988年製作の映画)

3.0

絶妙なダサさと景気の良さ
ジジイのデリカシーの無さは今も昔も変わらん!

女は女である(1961年製作の映画)

4.0

ところどころ可愛くてンフーって笑っちゃう
素直だし素直じゃないのも、「いつも間違えてる女」というレッテル貼られてるのも、「死刑執行人」「小魚」のやりとりも好き

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.0

岸井ゆきのかわいいけど「なんか気持ち悪い女」の役ハマる、この映画に関しては登場人物全員気持ち悪かったっす

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

今まで見た変な夢の走馬灯みたいな
思ってた5倍はカオス、最終的にはシンプルに家族や愛に着地しててちゃんとじーーーんとしちゃった、バランスがすごい

いとみち(2020年製作の映画)

4.5

こういうのってわざとらしくなったり、恋愛絡めてきたりしそうなのにそうじゃないのが良かった、三味線の音なんだかグッと来たよ、田舎のあの感じをずっと忘れないでいたい

老人Z(1991年製作の映画)

3.0

コンピュータに強いジジイ達の連帯感愛おしい

初恋(1997年製作の映画)

4.0

冒頭からバチバチのセンス
初恋を引きずること、それが心地良いという感覚は、感傷に浸る自分がちょっと嫌いじゃないみたいな感覚と似てる
金城武ありがとう映画、かわいくもかっこ良くもある人めちゃくちゃ惹かれ
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ふたりの人魚(2000年製作の映画)

3.5

視点が面白かった、物語というフレーズが多く出てくるように小説のような映画
物語であることを強調するような人魚、ロマンチックな会話のやり取り、ズブロッカ

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.5

マルコヴィッチのゲジュタルト崩壊、風邪ひいた時に見る夢

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.5

11章「ナナ、知識を持たずに哲学する」の見出しが良いし、老人との会話もほーんってなりながら聞いてた
ビリヤードの周りをぐるぐるしながら踊るナナがキュート、理解は3割できてたら良い方

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

なんでこんな奴に着いて行くの?!だったけどだんだん分かってくる
最後るんるんでハートのクッキーまで買ってて最高、面白い画角がたくさん観れた〜

愛のように感じた(2013年製作の映画)

3.0

ヒリヒリする、やだ、この子の横顔が綺麗だから観れた

獣道(2017年製作の映画)

3.5

状況がこうも地獄だとポップにして誤魔化すしかない、誰にでも居場所が必要で、それを側から見た時にどう見えるかは重要ではないのかも
車内のロシアのケンカの話の件かなり好き

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.5

ムイの丁寧な所作と静かな恋心は見ていて気持ちが良い、ベトナムの湿度が良いね〜〜

キングダム(2019年製作の映画)

4.0

馬鹿すぎて名前覚えられなかったけど面白かった、長澤まさみの凛とした佇まい、、、ため息出る、、、回想で出てくる漂にこの先何度救われるだろうね

風たちの午後(1980年製作の映画)

3.5

夏子の八重歯が非常にキュートで良い
同じ質量のクズでも現代と比べるとこの時代のクズはかっこよく見えますね

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

失礼だな純愛だよ、がマジで良すぎる
ベタに五条悟めっちゃ好き

なっちゃんはまだ新宿(2016年製作の映画)

3.0

意味わからんけどわかるの、好きな人の好きな人嫌いじゃないです、イマジナリーフレンドゆうこすモテチャンネル良かった、2010年代の大森靖子とか相対性理論みを感じて勝手にエモーショナル

椿の庭(2020年製作の映画)

3.5

毎日着物を着る事、庭の落ち葉を掃く事、椿を見る時間がある事、しゃんと背筋を伸ばさないとなという気持ちになる
毎日夕方に仏壇に備えたお酒を飲むという自分の祖母にも通ずる清さがある
清く正しく美しくありた
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

fukaseの、純粋に楽しいからやっていますって言う子供のような顔よ

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

死にかけ血まみれの時が1番かっこよい、人間臭くて良い〜エンドロールみたいなオープニング激渋

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.0

カナオがだめにならなくて良かった、変に励ますんじゃなく受け止めて待ってくれるのめちゃくちゃ愛、人生だなこの映画、そんで加瀬亮って本当好き

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.0

この時代、この年齢のアイデンティティの揺らぎが作品の根底にあったように思う、政治恋愛暴力、余白の多い映画で到底理解できないけどかなしい、誰もシャオスーを否定できないよ、リトルプレスリーいい子🥲