なななさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ななな

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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

思っていたよりも引き込まれる話で面白かった
ヴィンセントとジェロームの関係性がとてもよく、かつ、危険な生活も意外と楽しんでいるということも
弟に関しては序盤にわかってしまったが、なんとも消化不良ではあ
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エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語(2019年製作の映画)

3.0

犬を置いて行って暴れたら怒るのはダメだよ!人間が完全に悪い!!
動物物には弱にけど転生ものはうーん。
なんかこう、思想の違いですねって感じだった。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.0

最初の文字を追う段階から既に諦めというか、またか…となってしまった。
わざとらしい効果のないショットに、とにかく盛りまくった感情を排除した説明セリフ、人間味を感じないロボットのような役者にダイジェスト
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

2.0

人間の方が怖い系のゾンビ映画。
正直こう言うのを求めておらず、また前作ほどの疾走感もなく、ただなんかつまらないなぁと思ってたら終わった。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

ちょうどタージマハールホテルを見たので。
またアラーの名の元を語ったテロ。
この事件のことは知らず、こんなにも理不尽に無慈悲に人間が殺されていくのは、見ていて恐怖でしかなかった。
しかし、この映画では
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

OPから泣かしにかかっているとしか思えない、前作からの地続きの世界。
彼らの人生も色々あったのだなと思わせるのがとても良い。
ストーリーはまぁ置いといて(やはり主役が主役でないとなそこは)ドッグファイ
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犬王(2021年製作の映画)

4.0

見たことないタイプのアニメーションだった。
伝記かと思いきや、ミュージカルでロックで能。映画の半分が歌で占められている。
歌詞が聞き取りにくいので理解しにくかったが音楽はとてもよく、このショーを見に行
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.0

とても良い姉妹だった。
非常にテンポも良くキャラクターが魅力的。さすがマーベル。
だが割とストーリーは穴だらけ。
でも最後まで彼女が亡くなっていたことを忘れていたので、少し悲しくなってしまった。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.0

ホラーかと思ったら人間が1番怖い系。
というか、気持ち悪い映画だった。
軽く見るには時間も短くそこそこ面白いので良い。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

2.0

ウェス・アンダーソン作品の良さが分からず早い何年。
この作品も良さが分からなかった。
いや、美術のこだわりはわかる。
御伽噺のような非常に魅力的な世界観である。
しかし、常にいつもどこかわざとらしい。
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

4.0

人は誰しもがスペシャルであり、自分を好きでいていいのだと教えてくれる
ストーリーは単純だけどラブコメあるあるなんかが面白く、最後も結局はラブコメなのだけど主人公の気付きにとても好感が持てた

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

2.0

最初から最後まで居心地が悪い映画であった。
それぞれの登場人物の目線が、思考が分からない。仄暗い心の底をのぞいているようで、なんとなく見ていて気分が悪い映画だった。
子育ての孤独、キャリア、自分の時間
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.0

ミステリーかと思っていたら生活保護を描いた社会派ドラマだった。
全てを変えてしまった震災に、その後の生活、非常にやり切れない思いになってしまうが、このように生活している人は何万といる。
誰が悪いわけで
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フライト(2012年製作の映画)

4.0

救いようがないアルコール依存症の話でしかないのだが、いやなんとも結局は後味が悪いというか。
酒のことだけは嘘をつき続けてきたと胸を張って言うほどの人間の結末。
彼の場合、全ては自分の弱さから来ており、
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.0

最初からわかっているので驚きはないものの、日常の中で進むサスペンス的作りはどう転ぶのか気になる。
本物ではないが、それでも本物として存在し続けた。
しかしこれは鶴瓶ありきの作品。
彼にしか出来ない絶妙
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.0

監督がとにかくやりたいことを詰めたことがよくわかる。
もはや全てが神話のように思える重厚な作り。
同じ別作品は記憶にないのだが、こちらは1人ずつの背景が丁寧に描かれているから、気持ちの入れようもひとし
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.0

25年の年月を感じにくいのだが、起こる歴史で経っていることがわかる。
が、アメリカ歴史を知っていないとその背景にピンと来ないことも。
意固地で偏見を持っていないと言い続けてる偏見を持った人間とそれに仕
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

神話モチーフが好きだからというのもあるがなかなか面白かった。
それぞれのキャラクターが立っており、能力も分かりやすい。
ストーリーは割と静かでふわふわしているが、内容自体はしっかりしていると思う。
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.0

会話を楽しむ映画で英語だけではなかなか難しい。
少しずつ変化していく叔父と甥の関係。
それが着地点は親友になるわけだが、親族関係が薄い私自身がこういうのを見ると不思議な感じになってしまう。
親子のよう
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犬部!(2021年製作の映画)

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犬好きとしては気持ちが詰まりすぎてしまって泣くことと納得することしかできなかったので評価はできない。
映画としてとても丁寧に描かれてあるし、人物もしっかり掘り下げられている。
得られるものが多く、命に
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空白(2021年製作の映画)

4.0

畳み掛ける負の感情。
1人の女子中学生の死によって引き起こされる、さまざまな感情。
誰も悪くない中、ただ、全ての人が自分を許せず、他人を許せず、その感情を盾にして生きていく事が本当に見ていて辛かった。
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.0

過去の自分とさらに過去を旅する珍しいSF。
だがちょっと理解しにくかった。
SF時間ものはちょっと説明が抜けるだけでわからなくなってしまうー。
わりと詰めも甘く感じて、あぁ良かったねーくらいの印象にな
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.0

スケールもストーリーも非常に小さな映画だった。
魔法が生んだ家族の歪みと再生のストーリーはほぼ家で語られており、家の外の人たちはほとんど背景みたいなもの。
魔法自体は見応えがあるのだが、非常にこじんま
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.1

これはサプライズ。
予告とは全く違ったストーリーだった。
メイメイの娘として、そして母としての独立のストーリーをほぼレッサーパンダで描いている。
このほぼレッサーパンダってのが面白く、最後のメイメイの
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タミー・フェイの瞳(2021年製作の映画)

4.0

なかなか興味深い夫婦のストーリー。
タミーは愛に溢れ、さらに愛を求めた人だった。
それがこの映画のアクセントとなり、胡散臭い話でありながらも彼女の存在はとても魅力的であった。
ジェシカチャスティンとは
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

古典でありながらもすごくフレッシュな作品に仕上がっていた。
さすがはスピルバーグに尽きる。
ほぼ原作そのままなので心配するところはなく、それにプラスされる冴え渡るカメラワークに華やかな演出。
パーティ
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.0

非常に語り口が柔らかく心地の良い映画。
トムハンクスの功績がとても大きい。
とても魅力的な人物だった。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.0

フレッシュな主演2人がとても良かった。
10代に恋するの??みたいな感覚がずっと抜けない喉、なんだ微妙なジョークが気になってしまって、青春映画としては楽しめなかった(グレイはどこか中年感があるから、倦
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逃げた女(2019年製作の映画)

2.0

何も起こらなかった。
ただ普通があった。
思わせぶりかと思いきや、最後まで本当に何も起こらない。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

ここに来ての前日譚には驚いた。
自分探しとアベンジャーズの成り立ちについて。
一番謎が多い展開であったから、非常に興味深く見れた。
あとは今知っているキャラクターたちの過去が見れることが非常に面白い。
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

こんなにもシリーズの完結ふさわしい最後は他に思いつかない。
私はたかだかこの1ヶ月見続けただけであるが、こんな私でも泣いてしまったオールキャスト。このシリーズを追い続けてきた人には感動もひとしおであろ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

さぁ、全てが整ったぞ!!と思える作品。
割と話がしっちゃかめっちゃかであるが、これは祭りなので仕方ない。
次が楽しみになる。