たそさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

トラスト・ミー(1990年製作の映画)

3.7

最初は1ミリも共感できなかった。マリアの「愚かな自分が恥ずかしい」という言葉からこの映画が自分の中で意味を持ち始めたような気がします。

自分とその周りのあらゆる物に対して盲目だったマリアが自分とその
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.3

人生の中にこんな夜や瞬間が少しでもあるだけでそれ以降の人生を肯定的に捉えて生きていけるような気がする。

知らない街をよく知らない人と自分について自分を取り巻く世界についてひたすらに話しながら歩く。こ
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ディーン、君がいた瞬間(2015年製作の映画)

3.5

デイン・デハーンとロバート・パティンソンの組み合わせが気になって鑑賞。

ちょっと影がある同質に見える2人…

物語はわりと淡々と進む。

余韻はあまりなかったです。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.3

5つの国のタクシー運転手と乗客

どのエピソードも少しユーモアがあって、切なさがあってとても好きでした。

夜が明けそうでまだ明けない時間帯
好きと嫌いが詰め込まれた時間
孤独で寂しいにおいがするけれ
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.3

期待しすぎたかも…
「その後」がちょっと見たかったかな

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.9

こういう日常の中にしれっと非日常が混じってくる感じ、とても好きです!

1時間10分とは思えない充実さ。
起承転結素晴らしすぎ…
鑑賞後の清々しさ◎

「時間に殴られる」って表現好き。

雰囲気は「メ
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

これぞウェス・アンダーソン!!

ウェス・アンダーソンの頭の中の世界を覗き見ているようなそんな感覚を楽しめる。

仕掛け絵本を映像化したような映画。
どのシーンを切り取っても完璧な構図、まるで絵画。
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.5

ずっと楽しみにしていてようやく観に行けました!!!

「コンフィデンスマンの世界へようこそ」のセリフが大好きすぎる私は冒頭不安になりましたよ…

本編はもう最高です!!
さすがです!!!

すぐにもう
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

家庭環境のために自分を見失っていたルビーが自分の本当にやりたいことを見つけて進み始める。
とても勇気づけられる映画でした。

父、母、兄、先生、マイルズ…
ルビーと周りの人との関係性の描かれ方が好きで
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過速スキャンダル(2009年製作の映画)

4.2

めっちゃおもしろかった!
自己愛すごくてでも隠しきれない愛情がある不器用な主人公が父親っていうのがもう面白い
そしてギドンとの絡みがよかったですね〜

最後の答え合わせ(?)のシーンはやっぱり最高でし
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.7

始まりから良作の予感の青春映画!
最後のシーン、別の映画で観たことあった

最初のわくわくは序盤の展開で少し冷めてしまったけれど…
後半音楽が流れてみんなで踊ってる感じとか先生宛の手紙とかよかった…
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くれなずめ(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

よくある青春映画でしょって思って観たら怪我しました。全然違いました。

みきえに告白するシーン、よしおが現在形で話しているの悲しかった。

残される人も悲しくて寂しくてどうしていいかわからないけれど、
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

パトリツィアの感情が理解できなさすぎてあまり面白くなかったというのが正直です…

財閥ってこういうものなんですかね

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.1

くだらなすぎておもしろすぎる!

チキンが売れてめっちゃ盛り上がるけど本業は刑事であることを思い出して我に帰る瞬間大好き。

全員バカなの好き。

韓国映画のコメディって面白そうだな…他にも観てみよう
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.5

ストップモーションで作成されたというのがまず驚き。

内容は…よくわからない。
世界観が強烈なのでこれからどうなるのか気になってドキドキする面白さはある。

グロい描写が好きじゃなかった…。アニメなの
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.5

グロい系無理だしびっくりする感じも好きじゃないから思いきり楽しんで見られなかった感がある…

ああいう友達との掛け合いとか面白くてそれはそれで好きだったけど殺人鬼が普通に怖えよ…

でも主演の女の子も
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.9

美しい。ルーの顔はもちろん、映像がとても美しいと思いました。

この手のBLは哲学要素が強くて大半何を言っているのかわからないんですが、美しいことはわかります。

アレンの気持ちを思うととても切ないで
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地上の星たち(2007年製作の映画)

3.6

出会う人によって、人生は変わる。
そんなことを感じた映画でした。

ストーリーはよかったけど…長かった
アーミル・カーンに出会うまでが長かった…?

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

なんか、ティモシーが出てきてからどうでもよくなっちゃった。

前半は心底気持ち悪かったけれど、ティモシーが祈りを捧げている姿を見て私の心は浄化されました。

なんの目的も持たずにただ働いて生きてたって
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クリスマスに降る雪は(2019年製作の映画)

3.6

王道のクリスマス映画って感じだけどよかった

私たちはクリスマスって理由つけて大切な人と過ごしたいだけ、でもやっぱりアメリカとかではクリスマスってほんと特別なんですよね、、、

小さい街で起こっている
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.7

来るウエストサイドストーリーに備え、私はミュージカルを克服するために奮闘しています。少し克服できた映画でした。

会話から歌に移行するのはまだまだ違和感だけれど、歌でしか伝えられない主人公の主張が伝わ
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.9

この映画を見て感じたことは2つ。共感性羞恥と自分自身を含むこの世界はそんなに単純ではないということ。

共感性羞恥は三浦さんに感じた。私もBLが好きだし、コンテンツとして楽しんでいると言える。もし目の
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

くすっと笑えて心が温かくなる映画!

もうちょっと主人公と空港の人達の交流が描かれていれば最後のシーンが活きたのではないかと思うけど…

まあ淡々と進む感じも嫌いじゃなかったです。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.4

やっぱり私にはミュージカルは向いてない…セリフが全然入ってこない

でもこれから観たいなと思ってる映画はほとんどミュージカルなんだ…好きな俳優さんたちがいっぱい出てるんだ…

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.6

あのときのあの言葉とかあのときのあの人の顔とかそういうことが自分に染みついて、そういうことに囚われていろんな映像に溺れながら生きている…

閉じこもっているのは心地よくてずっとそこにいたいけれど、きた
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.5

一言では表せられない、様々な要素が詰まった映画

ただ言えるのは、あの事件で何かを失った人が大勢いるということ。私はまだ小さくて覚えていないけど、東日本大震災とは違う。知らない人に殺されたっていう点で
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トムボーイ(2011年製作の映画)

3.6

ポスターの子の顔に一目で魅了されてから観たいと思っていた作品。

内容は期待していたものとはちょっと違った…

ただロールはこれからどう生きていくのだろう…というのが気になる

どちらにせよ親はロール
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