映画依存症さんの映画レビュー・感想・評価

映画依存症

映画依存症

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

カンボジアでクメール語字幕で鑑賞
4DXなのに9$で安すぎた(1350円)

相変わらずの映像美。
特に敵襲とサンドワームは圧巻。
ティモシー・シャラメが美しさに加えて風格も備えつつあるのが本当にカッ
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ある男(2022年製作の映画)

4.5

先入観で人を判断したり、配慮がない決めつけをしないように気をつけないといけないと思った。
名優揃いだし、みんな泣く演技が綺麗で画として美しかった。
観終わったあとの感情が、虚しさと希望が入り混じってい
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.1

正攻法では到底倒せない絶望感がたっぷりでちゃんとハラハラした

時間の流れどうなってんの?余計じゃね?って部分が少なければもっとよかった

人が虫けらみたいに扱われるシーンが多かったから、今回のゴジラ
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.6

拷問と銃撃戦が生々しくてきつかった
ディカプリオは悪役でもかっけえ

奇跡の海(1996年製作の映画)

3.9

強烈な愛と信仰
泣き叫ぶ演技が沁みた

救いが所々にあったおかげで、観て心が疲弊するだけじゃなくてほっこりもした
医者の人たち好き

キングダム エクソダス〈脱出〉(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

オープニングで散々見てきた沼地が出てきた時に、めちゃテンションが上がった

前作以上にふざけ倒してるのが本当に楽しかった
ちゃんと各回の最後はガッツリめなホラーで締めるのも好き

老後にもう一度パート
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

男と女。モテ男と童の者。色々な人の立場から幼さと経験不足さをリアルに表現していて面白かった。

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ポスターの口ムニュ、優美には言いたい事を言わせないっていう暗示なんだろうな
経験が乏
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成れの果て(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

基本胸糞悪いけど、小夜と布施野が抱えていた心の闇がほんの少し晴れたことに救いを感じた。対して姉ちゃんの結末、申し訳ないけど最高
結末を踏まえて姉ちゃんの立ち振る舞いを振り返ると、小夜への黒い感情が所々
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

さっさと諦めて次行け

吉沢亮のナヨ男っぷりを見て一周回って好感度が上がった
杉咲花のガチギレと渾身の「気持ち悪い」、しびれた

3年前の時点で院生だった柄本佑が未だにサークルに居る事もだいぶ心配
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キングダム II 第3章/第4章(1997年製作の映画)

4.0

善と悪の悪側にも愛着が湧いてくる
治療よりも遊び回ってる方が圧倒的に多いの本当にオモロい

キングダム(1994年製作の映画)

3.5

こっからですな
全員クセが強くてテンポもいいから、飽きることなくサクサク観られた

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.5

知らず知らずにクズムーブをしながらされてる関係、傍から見る分には最高

メインキャラが揃いも揃って、人の振り見て我が振り直せてないの面白すぎる
憤慨して怒りをぶつけるシーンが最早ギャグ

大好き
テル
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

「今は愛されたい」
「それは愛じゃない」

気張って強い女性として振る舞うけど内心は寂しがりな長女がよい。

空気人形(2009年製作の映画)

4.0

人は代用品を求めながらも、自らが代用品になる事実は切なくて受け入れたくない。
心を持ったことによる楽しさと切なさ。
語りパートと些細な会話が沁みた。
オダジョは昔から色気が半端ないな。

ペ・ドゥナの
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.8

菅田小松のじゃれ合いを永遠に見ていられる。ニケツ大好き。
重岡大毅に助演男優賞を。

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

4.2

主演の子に、周りから嫌われる内面の醜いポイントがフルで詰め込まれていて、ナイスな胸糞の悪さ。

脇役の人らのしょうもなさとキモさも反面教師になる。
場面によって持論をコロコロ変えてる人を見ると一気に信
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.9

そう嘘はとびきりの愛だ
って思わなきゃ観てられない

セットのチープな朝ドラ感も、黒澤流の音楽と照明で怖く見えてしまう。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.1

オープニングがオシャすぎる。
Little Green Bagにハマりそう。

残酷でシリアスなシーンでかかるポップな音楽が絶妙に合ってた。
謎解き要素もあってシンプルに話も面白かった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

中盤以降に寝てしまう自分の感性の乏しさが恥ずかしい。

ジブリ特有の絵の賑やかさを劇場で観れて楽しかった。
未だにナウシカとか紅の豚を観てないからこれを機に観たい。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.1

被害者側はずっと忘れない。
主人公の当時のまま時間が止まっている感と、周りが順調に人生のコマを進めている感の対比が辛かった。

若気の至りとか酔った勢い、ノリでは済まされないと再確認させられた。

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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.9

田舎特有?の、変化を好まない封鎖的した雰囲気を体験できた。重苦しすぎて無理。

横浜流星が本当に画になる。影のある男の最高峰。
一ノ瀬ワタル、悪い部分を凝縮した大人のジャイアンって感じで、上の立場に居
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怪物(2023年製作の映画)

4.7

校長の言葉、刺さったなあ。


開演前にクエンティン・タランティーノのドキュメント映画の告知を流していたのが、めちゃセンスあるなあと思った。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.4

こういう作品を観ると「普通」とか「幸せ」の基準がダダ下がりして、あらゆる事に感謝の気持ちが湧いてくる。

YOU、演技が上手い。
テラハで下ネタを撒き散らしてる印象しかなかったから新鮮。

ムリすぎて
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

圧倒的教養

棄教させるために心身をジワジワと追い込んでいく過程がムリすぎて好き

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

久しぶりにスミノフを飲みたくなった
泥酔する演技が上手すぎる

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.2

坂本龍一さんがハンサムすぎて、甘粕は本業が役者の人が演じているのかと思った。

シーツに潜る添い寝がエロすぎた。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.8

初めてワイスピシリーズを劇場で観た。
やっぱりバチバチなアクションはスクリーンに限る。

エンドロール後が激アツ過ぎて、続編が公開予定の2025年が楽しみ。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.9

追われる側の演技の方が怖いまである
撮影でゴリゴリに精神を削られただろうな

1番キツかった描写はじいちゃんの吸血

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.2

「子どものためなら喜んで罪を犯す」
「世話できないのなら産むな」
沁みた

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