bunrokuさんの映画レビュー・感想・評価

bunroku

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映画館で120本/年。どんなに頑張っても超えられない壁がある。仕事もあるし。アルコール控えたらええんやろけど。2017/12/31に酒の勢いでメンバー登録。忙しくてコメント書けない期間が辛い。

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来る(2018年製作の映画)

3.5

楽しくみたけどなんだか散漫。僕の期待が大き過ぎたのか、細部どうしが反発しあって映画全体のまとまりが弱まってしまっているのか、いずれにしても僕は取り残されて、かるーい疎外感を感じました。考えてみればこの>>続きを読む

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

4.0

2018年ベストの日本映画の一本。ちょいと描きこみ過ぎのようでハラハラもしたけれど、おそらくこれは作者の実体験に根ざした作品であるに違いないと思わせる熱意と誠実さに引きずられ、心のかなり深い部分で涙し>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

これは好き!やや整理が不十分というか雑然とした展開だけど、ひとつひとつのシーンの緊迫感や恐怖感の持続が凄い。これはかなりの演出力なんじゃないかな?昔の映画館のように入れ替え制じゃなかったら続けてもう一>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

めちゃくちゃ期待していたのですが、うーん、僕には「寄生獣」の方がまだしもフィットしたかなあ。寄生された苦悩とか、そのあたりもう少し見たかった。それにしても狂信的で悪魔的な科学者はいつもいつもどうしてあ>>続きを読む

エリック・クラプトン~12小節の人生~(2017年製作の映画)

3.0

ダメなところもあったけど、純粋なところもあったし、まあ結局はいい人でしたね、という流れ。存命の有名人のドキュメンタリー
なんだもん、そりゃそうなるわな。いったいこれ誰?の連続で、インタビューが分かりに
>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

これはあかんやろ!って話なんだけどグイグイ見せられて知らぬ間に星4つ。この作戦、鼻っからあかんたれやし、結局のところ行き当たりばったり。印象に残ったのはギャングのボスの誘拐された愛娘。けっこう難しい役>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.0

見どころを探すならお母さんの狂っていく過程かな。死と法をめぐる論法もなるほどね。手持ちの撮影も印象に残る。でも電気を流して筋肉をピクつかせる実験を延々見せられるのには少々疲れる。若き実験者との関係にも>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

ライブエイドでやっぱり泣いてしまいました。それまでのシーンはすべて前置きだったのですね。展開が急ぎ足でやや物足りなく感じながら見ていたのですが、すべてはライブエイドを盛り上げるための計算だったのですね>>続きを読む

母という名の女(2017年製作の映画)

3.5

娘が妊娠していることが分かるカットの作り方などセンスを感じさせる映画でした。好きなタッチ。でもお母さんの暴走には唖然で、その心の奥におそらく潜んでいるのであろう屈折に思いを馳せてるうちに疲れちゃいまし>>続きを読む

華氏 119(2018年製作の映画)

3.0

以前の作品の面白さを支えていた愛嬌と余裕が損なわれ、乱暴と意地悪ばかりが目立っている。あれこれ詰め込みすぎて散漫な印象も。たぶんアメリカ人にはもっと響くんだろな。

近松物語(1954年製作の映画)

4.5

初見!完璧すぎて隙がないので息苦しいほど。ちょっとは手抜きや失敗がある方が映画は生きるのかもしれんな、なんて思ったり。スクリーンで観れたのが嬉しい。

ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

4.0

よくできたいい話だなあ。サリンジャーの隠れ家を探す旅路はちょっとスリリングだし、女の子との関係には淡い切なさがあるし、全体を程よいノスタルジーが覆っているし、僕にとっては大切にしておきたい映画でした!

教誨師(2018年製作の映画)

4.0

重くて華のないお話だけど場面展開にセンスとリズムがあって飽きさせない。限られた空間の中での濃縮された演技も魅せる。じわじわとした感動、そして去りゆく大杉漣。必見。

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

4.5

大国に挟まれ翻弄されるポーランドの歴史。スミレ、白馬、花火、白いシーツ。バーの女の子と雨の中に出ていくシーンが好き。美しくかつ的確な構図と巧みな展開。映画が好きで良かったとしみじみ感じさせてくれる映画>>続きを読む

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