serinaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

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GO NOW, DO NOT LOOK BACK. I LOVE YOU, SON.最後のドアップで映し出されるユーモアたっぷりなおばあちゃん。彼女の力強い眼差しと少ない言葉には、苦労と愛に溢れた人生>>続きを読む

マチネー/土曜の午後はキッスで始まる(1993年製作の映画)

4.8

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「どんなにこわい映画も、最後は明かりがつく。映画館を出たとき、生きてることを実感する」ってさ、本当に映画が大好きで仕方がない人に刺さる大大大名台詞だと思うんだよ。ジョー・ダンテに惚れたから、オムニバス>>続きを読む

クリープショー(1982年製作の映画)

4.0

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2時間飽きる間もなく全話それぞれおもしろい。コミックと実写の切り替えも洒落てて、ゴキブリに囲まれたイラストとか最高で、巻き戻して見たよ。

やっぱり、お爺が蘇って首チョンパしてデコったケーキが登場する
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.9

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オールタイムベスト入り。アバターの予告動画で登場するクジラから本編、土砂降りのサイゼリアまで含めて50年後のおばあちゃんになっても笑って話ができるマスターピースでした。ジョーダン・ピール監督ありがとう>>続きを読む

HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

3.5

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音楽とアクション

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

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勝手にてんとう虫の宿命を背負わされた不憫な男がメソメソ泣くのかわいいじゃん。みかんとレモンが「パルプ・フィクション」のヴィンセントとジュールスのパロディで、ジュールスが神を信じたように、レモンが「(電>>続きを読む

ザ・ディスカバリー(2017年製作の映画)

3.0

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やり直しがきかないから人生があるんだ。やり直せないから後悔するけど、後悔するから知れる世界、出会える人がいる。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

-

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ずーっと観たかった!「信じて」という言葉を「ドロボーは、空を飛ぶことも、湖の水を全て飲み干すこともできるのに」って言うキザなルパンルパーン。ルパンとフジコちゃんと銭形刑事しか知らなかったけどおもしろい>>続きを読む

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.0

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「アメリ」の女優さん綺麗

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.0

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たまたまこの時代に、普通に生計を立ててる両親の元に生まれただけのわたしが何かを語っていいものなのだろうか。生きることって不平等。でも平等になることがないなら、せめて埋もれた叫び声をちゃんと聞ける人間で>>続きを読む

ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦(2020年製作の映画)

1.0

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最後30秒が爆笑ポイント。それまでの長回しが退屈すぎるから、ここで笑っとかないと肩凝って顔色悪くなって、Make America Great Againおじさんみたいなクチビルに変色する呪いにかかるよ>>続きを読む

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.5

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まず、言及したいことがある。ちょっとジョークの通じる英語圏の友達と見てたらまじでこの動画のアジア人の男の子と同じ反応した。私なら笑わないだけじゃなくて、ハアアアア🙁とか大きなため息ついてアピってたかも>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

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That's lovely nameって言葉ほど女性にとって惨めな言葉はないだろうな。どんなに着飾っても、どんなに内面を磨いても、どんなに自分だけの魅力を追求しても「オンナ」としか写ってないこの惨めさ>>続きを読む

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

4.5

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やっぱさ、サメ映画って人間食べられてなんぼだよね。クソ人間が出てきて、喰われてろって思った矢先に悲鳴上げながら海に引きずり込まれていくのがいいんだよね。今回、サミュエル・L・ジャクソンは悲鳴パートすっ>>続きを読む

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.5

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おい、余命残ってないおっさんが犬を連れて放浪するな!愛犬とも潔く「グッバイ、リチャード」しろよ。クソ嫁に向けたハニカミスマイルで人格者の娘に愛犬授けろよ。リチャードが車で息絶えたら愛犬も道連れじゃん。>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

3.5

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最後、あっさりバンド解散しちゃうのが良いね。音楽始めた理由が、ビッグになる!とかモテたい!とかじゃなくて、ジャーンって音に興奮してるケンジたち。好きな子とディズニー行くことになってキモくなってるふたり>>続きを読む

レイディオ(2020年製作の映画)

3.0

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涙を誘うために人を殺すな派なので、女の子(パジャマ)が死んじゃう展開は好きじゃないんだけど、そういうストーリー構成を抜きにして好き。

主人公が有線のイヤホンをバキバキのアイフォンに差し込んでラジオ聴
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.0

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たいちくんには、あの場所でまた10年後も歌っていてほしい。

バスの停留所であり、公園のベンチであり、家の灯りのような存在で、何気ないけど人生の岐路でいっぱいの場所。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.5

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望美と鑑賞。やっぱり映画は友達と観ると面白さ倍増。そして堂々と喋りながら観れる配信は劇場とは違った魅力だよね。

児童書『チャーリーとチョコレート工場』の著者の作品って言われて納得。むらさき好きだね。
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PLAN 75(2022年製作の映画)

2.5

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「手出すなら、しまいまでやれ」っていうカマ爺の言葉を投げつけたい。「超高齢社会の日本の未来を考えてみたけど、答えは出ませんでした」みたいなオチ。なんだかなあ。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

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加菜に誘われなければ絶対観ることなかっただろうキングダム、2023年待ってます。でも、ストーリー全く進んでないけど大丈夫?10年スパンのシリーズ?パイレーツみたいな消滅せずに完結まで行ってほしいところ>>続きを読む

ドッグマン(2018年製作の映画)

4.5

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「不条理という名の下に」ってキャッチコピーに疑問。娘を愛する気持ちは揺るぎないだろうってのは感じた。でも、地元民との仲間意識はどれだけ強かっただろう。シモーネと物々交換と変わらないような馴れ合いビジネ>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

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良い意味で、子ども向けだった。どんな危機的状況でもユーモアを忘れないヒーローたちから溢れる余裕は、いつ観ても気持ちいなあ。ナタリー・ポートマンもクリス・ヘムズワーズのムキムキ筋肉に湧いた。クリスチャン>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

和製ハルク出てきた。お相撲取りみたいだし、悲しそうな表情してるし、かわゆ。手懐けるべきだった。

アクアスラッシュ(2019年製作の映画)

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レビューの低さからクソ映画って分かってたけど、おもしろそうって好奇心が勝っちゃった。だから観たけど、もったいぶらずにサッサとパリピたちをメッタメタにしてくれって言う気持ちが沸々と湧き上がる前半。やっと>>続きを読む

整形水(2020年製作の映画)

3.0

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結末良いいねえ、こういうの大好き。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.0

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イーサン・ホークが好きな私、角度的にちょいちょいカンバーバッチがホークに見えてたんだけど、骨格似てるよね。魔術師カッコ良い。マーベルに限らずだけど、英雄系は修行の場面が良いんだよね。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.0

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なんだこれ。わたしは何を見たの。

社会のための犯罪心理学って大事だよなって思うけど、このレベルのソシオパスはどうしたらいいのよ。例えば、幼少期の虐待や女性への劣等感と言っても、誰かから必要とされたり
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裸足の季節(2015年製作の映画)

4.0

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トラブゾン。わたしがトルコの中でいちばん好きな街。5、6都市行ったんだけど、独特な時間の流れを感じたんだったってことを思い出す。

閉鎖的な街で、感じる鋭い視線。恋愛婚じゃなくて、お見合い婚。しかも、
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.5

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ディカプリオ天才、鳥肌。ママがアーニーをサンシャインって呼んでたけど、本当にサンシャインそのものだなあ。お父さんが自殺したことで家庭内は大きく変わってしまって、その理由が明かされてないけど、少なからず>>続きを読む

メイド・イン・USA(1967年製作の映画)

4.0

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陰謀とか革命とかそういうことに生きがいを感じるフランス人は、口癖のように「自由」を語るけど、根本的な部分を履き違えてるような。あえてイージーモードを避けてるようなおフランチたちが好き。大いなる芝居で生>>続きを読む

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

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なんでこんなに謝ってんの。てかハイボール缶ポイ捨てしてるじゃん、こんなのをエモ演出に使うな、萎えた。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

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「朝焼け来るなー!」なんて思ったことがない超朝型人間。経験はないけど、めっちゃ分かる。そして、二人がお互いを大好きで、良い時間を過ごしてたのも分かる。機械的な日々の中で突如起きたアクシデントが、残虐だ>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.0

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製薬会社による倫理を無視した治験をテーマにしたコンセプトおもしろすぎる。ただ、何にも盛り上がらなくてびっくり。中弛みする映画とかよくあるけど、真逆だね。退屈する間も無く展開が進むから釘付け。だけど、不>>続きを読む