FOILさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.5

吹替で鑑賞
喋る宇宙犬コスモがかわいくてかわいくて悶えた
悠木碧さんの声も合ってた
ラ行を巻き舌で発音してて荒っぽいけど、外見と声自体はかわいいのでギャップ萌えだった。
喜んでいるシーンは本当にかわ
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14歳の栞(2021年製作の映画)

3.0

冒頭の映像に違和感があった、なくてもよかったかも

中2って色々考えているよなーと思ったし
自分も中2の頃色々考えてたなーとも思った。
変に達観してるかと思えばまだまだ幼い部分もあった

教室の騒がし
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

すごく好きな映画ではなかったけどすごい映画ではあった
あまり好きではない私がアレコレ書くのは申し訳なくなるようなある種の傑作だと思った

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.0

一文字隼人がいて本当によかった
いなかったら最悪な気分のままで☆1だった。

他の登場人物は感情が抑制された暗い人物造形で、
セリフ回しのみでキャラクター性を担保してて
見ててかなりしんどかった。
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そばかす(2022年製作の映画)

2.5

 待ってれば人との出会いがあるって作劇になってて、作中で批判されてたシンデレラとある意味で同じ展開になってるのはなんかの皮肉かなと思った。
 私は待っててもやって来ないので自分から動く経験が多かった。
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.5

なんか色々オマージュしてんだろうけど、
話に脈絡が少なくて、登場人物が監督の指示通りに動く駒みたいに感じられて退屈だった。
あらすじから想像してた話とは違った。
TENETの時もそうだったけど、レーザ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.0

新海誠好きじゃない人の感想

結局恋とか運命的な出会いによって救われる話なので、
やっぱ好きじゃねーなと思った。
最初から脚本上そう決まっているから救われてるだけじゃんと身も蓋もないことを思ってしまう
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

SLAM DUNKが今年で一番泣く映画になるとは思ってなかった 。
アニメも漫画もそこまで思い入れのない人の感想。

予告映像だと誰?ナニコレ?3DCG合わないかも〜、って感じでほとんど期待してなかっ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

1.0

肉体がこの映画を拒絶するのを感じた
物語には感情移入や共感を求める私にとっては内容がないよう、見てて終始イライラした

感情移入や共感をさせずに、脈絡や推進力の少ない物語を見ると、
「脚本って全部作者
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.8

ベルとルカがそんなに似てなかった。
中村佳穂と幾田りらはたぶん声優初挑戦だと思うけど
他の出演者よりも声や演技が心地よかった。

脚本が好きではなかった。
登場人物が自己犠牲する必然性がなくて
見てて
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.5

複数の殺し屋の群像劇で
プラピは殺し屋の内の1人って描かれ方でした。
もっとブラピの活躍が見たかったな〜

話の展開が野暮ったく感じた。
新幹線に乗っているけど展開にスピード感はない。
アクションは楽
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

2.5

私はあみ子みたいだな、と思った。
意識した逆張りをせずに、他の人とは異なる感想を持ちすれ違うことが多いので。
でもだからといってこの映画を好きにはなれなかった。

あみ子は「普通」からはみ出てしまう存
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

2.5

評判に聞いていた映像そのものにそこまで感動しなかった…
IMAX、ドルビーシネマ、4DXで見たらまた変わるのかもしれないけど、
コストかけても感動しない時はしないので、単に合わなかっただけかも。

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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマンNWH以来にひっさしぶりに
映画を見てアップリフティングで爽快で痛快な気持ちになった
怖い!ファニー!楽しい!カッコいい!大好き!

最近は合わない映画を見て行き場のない気持ちになること
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.0

ウルトラマン見てない自分にはわからないオマージュや小ネタが散りばめられているのだろうけど、イマイチ乗れなかった

ウルトラマン本体がショボいCGで表面がヌルヌルテカテカしていた印象で、浅見が言うような
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

1.0

一言で言うとつまらない 
何が作りたいのか伝えたいのか意図が不明
なんでこんな金と時間をムダにするもん作った、莫迦なん?
エンドロールの順番的に主人公はヴィンセントってことか?

劇伴でいい感じにラス
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カモン カモン(2021年製作の映画)

1.5

絶賛評も見かけるけどゆうてそこまでな印象

私には合わなかった
カットで映像が切り替わるタイミングが
生理的にワンテンポ早く感じて途中寝た
なんかむりっぽいかもと思ってたらその通りになった
A24作品
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

2.0

重厚=鈍重

悪い意味でのディレクターズ・カット
やりたいことを詰め込んだ結果、脚本が整理・Shapeされず行ったり来たりで、演出は顔のアップがくどくてダラダラと冗長な印象。起こった出来事にいちいち顔
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.0

映像か劇場が暗いのか、座席が遠かったせいかちょいちょい見えづらい場面があった。
そこまで刺さりはしなかったけど、細かいシーンを楽しく見ていた。

葉と照生にはサブカルワナビー感がなかったので、花恋カッ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

1.5

映画を通して伝えたいことはわかるが、
上映時間が長いので見るのに飽きて眠かった。
映画のテンポとリズムが合わない。

1時間半くらいの内容を薄く3時間に伸ばした感じ、無駄に長い。
私には共感できるシー
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.0

ふせえりと岩松了が好きなので割と楽しめた。
バカバカしいぬるま湯コメディ映画を見るつもりで脱力して見に行ったらちょうどいい塩梅だった。
真剣に真面目に見る映画ではない。

怪獣映画の装いしているが、小
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに出てきたメカゴジラに嬉しくなって
「メカゴジくんだ!!」と叫んでしまった😄

冒頭のセクシーな朝シャンシーンから
コング推しがハッキリしててわかりやすかった
コングの移動時に毎回謎にオシャレ
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デビルマン(2004年製作の映画)

3.0

クソ映画を期待して見たら
思ってたよりも楽しめた

学芸会レベルの棒読み演技で言えば
濱口竜介監督の「偶然と想像」も同レベルだろーと感じた
アクションや見せ場が多いのでこっちの方が個人的に好き
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.5

見た直後はすごく感動したけど
後から考えると倫理的に少しモヤモヤした


朝日をバックにピーターとMJが顔を寄せるシーンがすごく綺麗で感動したと同時にすごく寂しい気持ちになった

偶然と想像(2021年製作の映画)

1.0

2022年堂々のワースト!!!!!\(^o^)/
映画館で見るんじゃなかった!!!!!!

映像に面白さがまるでないので
映画ではなくてラジオドラマで良かった気がする 。
レンズや網膜の視覚情報の必要
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

ジヨンが遠くの塾から帰るバスで
ストーキングされててすごく怖かったのに
父親との帰り道で、気の緩みのあったお前も悪いって
言われてるシーンが辛かった
なんで災難に見舞われたジヨンが叱られなきゃなんねー
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

アマゾンプライム見放題終了間際に滑り込み鑑賞
こういう静謐なヒューマンドラマが好きです 

ロングショットで岸を
左から右へ徒歩で1人から、荷車と2人になり
最終的に右から左へ車で渡るようになる演出と
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2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

1.0

アマゾンプライムで6倍速で再度鑑賞
映画館だと寝落ちしてただろうから
サブスクで見られて本当によかった\(^o^)/

映像と音楽で感じろ、話の流れは解説読んでくれ的アート映画。
個人的にはその映像と
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天気の子(2019年製作の映画)

1.0

2019年ワーストアニメ映画

晴れ女能力はまぁいいとして
なんで家出したの?
なんで銃落ちてんの?
意味不明

愛っていうより執着じゃん
愛にできることはまだあるだろうけど
執着にできることは他人に
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

1.0

一言で言えばキモい。
映像は実在感があるのにキャラクターに実在感がなく、その乖離や距離が私には生理的な不快感があった。

新海誠作品によくある閉じた関係性で進行していく物語で、複数人の複合的な関係性の
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

1.0

私が映画に求めてないものばかりが提示されるので
とてもつまらないと感じた

"「映像がすごい」と称賛される映画は脚本が退屈"
という持論をストレートに体現する映画

風景描写が美しいのはわかるけどそれ
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.0

歌と踊りがあまりに洗練されて完璧なので、
なんだかAIとかCGのようで
逆に味気なく感じられてあまりグッとは来なかった

2021.07.16のMステでタモさんが
「ももクロのライブを見てると元気にな
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

50人ぐらい小さいシアターで見たら、
中年夫婦や若いカップル 母娘など老若男女で満員だった

前途有望な女性(promising yong woman)が、前途有望とされる男性の若気の至りとやらで、そ
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ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

-

所々で計3回ぐらい寝たのであまり覚えてない
ペトルーニャは見てて綺麗な人だと思った

アマゾンの男(2000年製作の映画)

-

傑作ではない、看板に偽りあり
見るんじゃなかった、時間のムダ

字幕を追ってるうちに眠ってしまってよく覚えてない
シーンごとの脈絡やアクションがそれほどなかった
間延びした退屈な映画