割烹さんの映画レビュー・感想・評価

割烹

割烹

映画(219)
ドラマ(0)

劇場版 MAJOR メジャー 友情の一球(ウイニングショット)(2008年製作の映画)

2.4

最初から非凡な才能を持つ天才、という設定にした方が盛り上がるし興味付けしやすいのもわかるが、そのおかげで無茶をしても壁にぶつかってもどうせうまくいくに違いないという予断を許し、実際にうまくいってしまう>>続きを読む

地球防衛未亡人(2014年製作の映画)

1.0

コンセプトは否定しないが、内輪で盛り上がりたいだけのクズ映画。学生の自主制作映画でももう少しまともなもの作ってる。これでお金を取っちゃいけない。プロ失格。

CUTIE HONEY キューティーハニー(2003年製作の映画)

2.2

何だろう、原作愛?あるいは雑なだけか。
いい加減な脚本とストーリー展開、時折垣間見える無駄なこだわりと庵野演出。だがいずれも気まぐれで中途半端に思える。
アニメーションという実写とは異なるフォーマット
>>続きを読む

ユダ(2012年製作の映画)

2.5

空気感がいい。キャバの世界の表裏を地味に表現している。ただし、それだけ。
自意識過剰な脚本とストーリー。華がない主役。板尾はこういう役多いな。

映画 ハイ☆スピード! Free! Starting Days(2015年製作の映画)

2.7

一体誰得なんだこのジャンル。絵もまあ綺麗だが、何というかポリシーがない。そしてリアリティ皆無な友情。だがしかしクライマックスのリレーは少し感動。真琴の演技が変。

GOEMON(2008年製作の映画)

2.9

豪華なキャストに、荒唐無稽だが斬新な時代考証、和風ファンタジー。
ファッション、建造物、色彩のセンスが全てやり過ぎであざといが、やり切ったところに紀里谷ワールドがある。
ストーリーはわかりやすいが、演
>>続きを読む

SAFE セイフ(2012年製作の映画)

2.5

中国マフィアとロシアンマフィアとニューヨーク市警のガチ勝負。
大金が入ったマフィアの金庫の開錠番号を、なぜか天才的な記憶力を持つ中国人少女を攫ってきて記憶させたため、みんなで少女を奪い合うという不可解
>>続きを読む

利休にたずねよ(2013年製作の映画)

3.4

前半の空気感と海老蔵の演技は素晴らしい。
本物の茶道がどんなものなのか知らないが、きっとこういうものなんだろうと思わせる、洗練された動作と佇まい。しかし中盤からの間延びする展開はいただけない。ストーリ
>>続きを読む

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

2.2

ご丁寧な前回までのあらすじの説明の後、唐突に始まる消化試合的本編。
最後まで過去の栄光に縋り続けた残念な作品であった。

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

2.9

刺されている母親を発見、抱きかかえて救急を呼び、その後犯人を追跡するが見失う。
ここまではよくある話だが、この映画だとその後、「まずい手に血がついてるからこのままでは自分が犯人だと疑われる」という不自
>>続きを読む

蛇にピアス(2008年製作の映画)

2.7

設定や舞台にリアリティがない。
そしてセリフが棒読み。特に吉高。可愛く撮れてはいるが、適役だったかどうかは疑問。
後半の成長というか心境の変化はよく読み取れなかった。
しかし原作の世界観はよく再現され
>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.0

大泉洋の芸達者ぶりがよく活かされていてperfect choiceと言っていい。
その他は適当。コミック出自の映画としてはまあこんなもんか。
細かい突っ込みどころはいいとして、有村架純変身後の存在意義
>>続きを読む

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

2.5

とにかくわざとらしい演技と演出と脚本。綺麗だろうと言わんばかりの映像。確かにそかそこ綺麗だが、カット割や色彩センスが凡庸で決して美しくはない。
プロットもストーリーもあざとさばかりが目につく。登場人物
>>続きを読む

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

2.5

一見おもしろそうなだけでそもそも無理のあるルールを無理やり尊重しようとして、よくわからない展開と不自然な部分が目白押しになったB級映画。

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.7

序盤の話の運び方がうまい。
生死の境の表現は時折意味不明であるものの大変斬新で、パーソナルな体験でありつつ、囁き声や空気のうねりのようなもので現実の世界に存在を感じさせることができるという解釈はとても
>>続きを読む

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

1.6

30年前のホラーだが、CGが少ないぶんだけ化け物系の造形物が丁寧に作り込まれている。
ストーリーは、正直よくわからない。あのキューブがストーリーの中核であるにもかかわらず、結局ほとんどなにも説明されな
>>続きを読む

ディセント(2005年製作の映画)

1.8

びっくりドタバタ系ホラー。ありがちな謎の地底人と戦う。地底人は結構弱い。
真っ暗闇のはずなのに画面の都合上、ほんのり明るくするのとかが気になった。
そんな半端なホラーに妙な人間ドラマを絡ませようと頑張
>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.4

本当に優れた映画というのはこういう作品の事を言うのだろう。
コメディタッチだが斬新な演出とカッティング、場面と音楽との組み合わせの味わい深さ、歯切れの良い展開、洗練されたモノローグ。人物の生き様や、歩
>>続きを読む

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.6

プロットは面白い。カメラワークも見事だ。ガスとかモールス信号とか小ネタも面白い。
が、どうにも強盗がお粗末すぎる。ジュニアはバ馬鹿だしラウールは異常者だしバーナムはいい人だし、サスペンスの敵役として機
>>続きを読む

藁の楯(2013年製作の映画)

1.7

これだけお金を使って突っ込みどころ満載の映画を作れる社会に感心する。
藤原竜也のかすれ声演技は見飽きた。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.1

ずいぶん御都合主義的なストーリー展開だが、そんなことはどうでも良い。
アニメーションの新しいスタンダードを作った美しい映像、洗練されたモノローグ、狙い過ぎだが狙い通りなカッティングと演出。
そんな完成
>>続きを読む

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.8

ドラッグの使用感を桁違いに洗練された視覚効果で表現している。ドラッグ映画にありがちなコミカルさが全くないところがリアルだ。
サラ母さん役のエレンバースティンの怪演も見事。
Requiem for a
>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.9

さすがキング、題材が秀逸。
モンスターの表現が安っぽい部分もあるが、パニック描写は素晴らしい。モンスターよりも人間の方が全然怖いという定番テーマを考えればむしろ妥当な演出と言える。
有名なラストシーン
>>続きを読む

モータルコンバット2(1997年製作の映画)

1.5

20年前とは言えあまりにしょぼいCGと特撮、アクション、そして恥ずかしいファッションと魔界キャラのデザインセンス、全編突っ込みどころ満載のストーリー。
だが何だろう、無駄にお金をかけてるからだろうか、
>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

黒人キャスト中心の映画で、ここまで演技の完成度が高い映画は珍しい。
映像表現も地味だが美しい。
ストーリーは、マイノリティの哀しみを淡々と描きつつも、最終的には生きていくことを肯定しているように思える
>>続きを読む

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

2.2

原作の再構成に難あり。中途半端で、何がしたいのか、どこに行きたいのか、まったく不明ないい加減な映画。

ワイルドシングス(1998年製作の映画)

3.3

どんでん返しが一度や二度あたりでは、細かい矛盾などが気になるが、繰り返されるうちにそのうちここまで徹底してサプライズに取り組む姿勢に敬意を表したくなる。
たとえ何にせよやり切れば何者かにはなれる。かも
>>続きを読む

普通じゃない(1997年製作の映画)

3.2

センスは悪くはないが、構成や描写に粗さが目立つ。もう少し丁寧に作ってもよかったと思わずにはいられない中途半端なコメディ。映像効果も残念ながら時代とともに色褪せてしまう類のものだ。
ただしユアンマクレガ
>>続きを読む

テッド 2(2015年製作の映画)

3.6

前作同様おもしろい。特に脚本のセンスが良い。テンポが良く、映画関係の小ネタが豊富で飽きない。
映画としてはとても良くできていると思うが、監督脚本のセスも主演のマークウォールバーグもおそらく本物のレイシ
>>続きを読む

アサシン クリード(2016年製作の映画)

1.7

遺伝子の中にある中世のアサシンだったご先祖様の記憶を、変な機械を両腕と首の後ろにつけて再体験するという話で、どうやったらこんなにおもしろくなく作れるのか全く不思議な映画。
突っ込みどころ満載のSFアク
>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.3

実話なだけに考えさせられる映画だ。
Business is war, if my competitor were drowning, I'd put a hose right in his mouth
>>続きを読む

モーガン プロトタイプ L-9(2016年製作の映画)

2.5

序盤、SFながら人物たちの放つ空気感や緊張感が見事で、最初のmoganと面会するシーンからすでに泣ける。これはルークスコットの持ち味なのか。
細かい建て付けもよくできていると感じられたが、後半以降の流
>>続きを読む

奇跡のチェックメイト クイーン・オブ・カトウェ(2016年製作の映画)

3.8

ウガンダのスラムに住む母子を主役にした夢のあるいい映画だとは思うが、経済格差の問題に不用意に切り込んで中途半端に終わっている感じが気になった。
貧困から抜け出すためにチェスを頑張る、というメッセージが
>>続きを読む

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

1.6

supermanのsは、アルファベットではなくて宇宙人の家紋だったという話。
ものすごい文明の宇宙人が目から光線出して人を殺そうとする。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

3.4

人間の腑抜けさを抽象化してデフォルメするとこうなるんだろうが、田舎の閉塞感の中でそれが際立つというのは非常にリアルだ。
が、しかし、演技も演出も全部わざとらしい。
扇風機とか赤い手紙とかの小道具も全く
>>続きを読む

>|