あやさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

なんと言っても圧倒的な世界観。ディストピア的、陰鬱で混沌としているさまが最高。
電脳化、サイボーグ化が進み人間が限りなく単一化し機械的になった世界で、自己たらしめるものは何か?他人との境界線はどこにあ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

戦争映画は残虐で残酷な非日常として描かれ、どうしても戦争経験者は悲劇の人とされがちですが、あの時代の人たちも、悲しみ、傷つきながらも、今の私達と同じように、人を好きになったり、絵を描いたり、時には冗談>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

う〜ん。本当に申し訳ないのですが所々寝てしまいました。。劇中盛り上がっている分、冷めてしまったのかも。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

ありそうでない設定。
コメディかと思って油断してたら、ドキュメンタリーを見ているようなリアルさが。
現代にも第二のヒトラーを生み出す芽は散らばっているように感じました。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

予想してたストーリーとは全然違う方向にすっ飛んで行った…。
憎しみが憎しみを呼ぶ、鑑賞後もいや〜な余韻が残ります。

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

2.9

触ってほしくないところをめっちゃ抉られてる感じ。

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

2.8

私がフランス料理があんまり好きでないせいか、料理映画の割に料理が美味しくなさそう。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

続編だし、とあまりハードルは高くなかったのですが、期待以上!
フラグもなく突然バッサバッサ人が死んでくからなんかむしろ痛快。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.4

素敵だとは思うけど実際こんなにうまくいくのかな、って思ってしまう。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.8

ずっと見てみたかった作品。
独特な世界観でヒューマンドラマかと思いきやサスペンス?

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.3

とてもとても素敵な作品でした。このなんとも言えない空気感、というか浮遊感はアニメでこそ。
これは映画館で見なかったのが悔やまれる。。
歌うたいのバラッドって聞けば聞くほどいい曲。ずるいな〜

横道世之介(2013年製作の映画)

4.5

全ての登場人物が愛おしい〜
個人的に今年見た中でNo.1
何でもないけどかけがえのない日常を描いた作品がほんとに大好きです。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.9

最初からジョゼはこうなることを全部わかってたんだろうなあと思うと切ない。
くるりのハイウェイが沁みました。

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.9

人とか社会の闇に焦点があたるのに、なぜか重苦しさはなくて、むしろ緩い。緩すぎる。もっと緊張感持てと思う。そしてとにかく松田龍平がハマり役。こんなに格好よく煙草吸える人間がいるんだと思いました。

パターソン(2016年製作の映画)

3.6

何でもないけど愛おしい日常。
とっても良かったんですけど劇中音楽が終始暗くて不穏な感じだったのだけひっかかる。。