ひとでなしさんの映画レビュー・感想・評価

ひとでなし

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ナチュラルボーンのひとでなしが好きです。

映画(26)
ドラマ(2)

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.8

元になっている事件に動きがあったので視聴。作中でも同様にDNAが鍵を握る局面もあったが、現実もまた然り。犯人は必ず、現場に戻ってくる。

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.4

互いに触れてほしくないものに触れ合って傷つけて、けれど最終的にはセックスをしている。言葉での言い分よりも、身体の言い分により突き動かされるふたりの話。

劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

2.2

許して……許して……と呟きながら最後まで観た。最後まで内容がよくわからず、時間だけが経過した感じが凄い。なんですぐに世界を救う/救わないの話型になってしまうんだろうか……。そこはかとなくセーラームーン>>続きを読む

劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

2.8

内容云々の前にしゃっくりを連発するキャラがいるので、毎度毎度ひとつの台詞に何回もしゃっくりされると段々腹が立ってくる。立ち位置?というか能力的にしゃっくりに納得できることがあるのかもしれないから我慢し>>続きを読む

SPEC〜零〜(2013年製作の映画)

3.3

ここまで観てようやく「一十一」を縦に書いて「王」になることに気がついた(ホントに物凄く今更なんですけど……)前日譚なので知っているゴール(あるいはスタート)に着地するためすんなり消化。

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

3.7

全身蜂の巣なのに生きてて凄いな……としみじみ感心。全体的に痛そうな描写が体感で増えたような。登場人物周りは相変わらずいい。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.5

前評判だけは聞いていて「なにかある」ことを知っていての視聴なので先入観込みの感想もどきの感情はズバリ「不快」。ラストシーンではこんなことってある?と怒り混じりの悲しみに駆られました。本当に、こんなこと>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

2.7

原作未読。正直、残らない。元殺人犯ということで、それぞれ殺人に至ったバックボーンなどが語られ、なおかつそれらが絡み合っちゃったりするのかな?などと思って観始めたもののかつての事件に関する言及はほぼなし>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.6

まさにファムファタル!感情の読めない顔つきといい、この女のことがもっと知りたいと食い入るように画面を見詰めてしまう。そんな一本。

帝一の國(2017年製作の映画)

3.4

原作途中で読まなくなってしまったのでこんな感じで終わるんだ!?と驚きつつもらしい終わり方でよかった。

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.6

沈黙には天使が通るが、怨念は白い煙となって現れる。復讐自体はスッキリと果たされるが、その後に残ったものの喉越しの悪さがたまらない。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

悪趣味。家族ものにありがちな無償の愛は存在しない。諸悪の根源とも言える父親は絶対死ぬ気はないし、母親もこどもはまだ作れるからこどものどちらかを殺すことをさも当然のように口にする。
ラストのルーレット?
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

劇中劇がとにかくしんどい。今風に言えば所謂「あおり運転」。そのシーンにたまらなくなって、明らかに心拍数が上昇した。時折エドワードから送られてきた小説を置いて、一息つくスーザンもこんな気持ちだったのでは>>続きを読む

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.4

終盤が怒涛……?というか、最後の最後でなにがはじまったんだろうかと思いながらスタッフロール。情欲の芽生えをカニバリズムと絡めて描いているというレビューを事前に見ていなかったらスコアがもう少し落ちたかも>>続きを読む

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.3

まさに絵に描いたようなどんでん返し。後半にかけての引き込む力に目が離せなくなる一本。個人的に導入は少し退屈だったかも。

空気人形(2009年製作の映画)

3.8

わたしの息は 純一の中に 吹きこめませんでした。

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.5

血生臭く生臭い人魚姫。
ミュージカル映画だとは知らずに視聴したため、はじめは度肝を抜かれますが次第に慣れます。
「まだ少女なので噛まない」とされていた冒頭からの落差を楽しみたい一本。

告白(2010年製作の映画)

3.5

原作読了済み。発症した者、発症しなかった者の対比が映像化されたことでより際立つ。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.5

自宅でよかった。劇場だったら、恐らく耐えられない。
異物が躙り寄ってくる恐怖に息もできずに没頭しました。昼食もとらずに没頭しましたが、お陰様で空腹感はゼロです。恐怖というよりも、薄気味悪さが強い。

蛇のひと(2010年製作の映画)

3.8

余韻が残る一本。
ナチュラルボーンだったのか、あるいは環境がそうしたのか。語りの力は呪いに成り得るのか。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「ギルバート」になりたかった「ダイアナ」。
SNSによる善意も悪意もない、興味本位からの拡散による冤罪など現代的テーマを内包しつつ、最終的に残るのは恐らくはもう10年?ほど顔を合わせていないふたりの結
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ファーストインプレッションはコメディー。わたしは犬を射殺するシーンで若干引いてしまった口ですが、射殺するシーンもまあブラックジョークの内かな……と観続けたのが運の尽き(という表現もおかしいですが)。>>続きを読む

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

2.5

画的な美しさは満点ですが、邦題のせいで完全に拍子抜けな作品になってしまいました。
女の肉々しさ、生々しさの表現は期待通りでしたが、「欲望のめざめ」であったかは疑問が残ります。