このレビューはネタバレを含みます
なんかフォースがなんでもアリになってきている気がする。俺が好きなフォースはオビワンやヨーダの踊るような華麗なライトセーバー技なんだが。ただ、ルークの凄まじいフォースの力を感じれたことは良かった。
このレビューはネタバレを含みます
まさかハンソロとパドメが結ばれその子孫にアナキンの悪の心が遺伝していくとは。
ストームルーパーって名前、あの手下が出てきてから初めて覚えた。
飛行機の操縦が上手いのはジェダイの素質ある。
ドキュメントな戦争の風景と三角関係の男女の距離をうまく捉える編集とカット。
水に飛び込んだシーンのカット割が最高。
エピソード:4→5→1→2→3→6
の順番で観ました。
ラストのジェダイ騎士3人の並びがより感動的に見えて良かったです。やはりパドメが信じていた通り、アナキンに善の心は残っていた。
「自由は死んだわ、万雷の拍手の中で」
この台詞を聞くだけでも、ここまで観てきた甲斐がある。
ライカートならではの必然性を持ったカットの連なりを感じれず、少し物足りない。
丁寧な指使いによって創造されていく粘土彫刻はどれだけの長回しにも耐えうる、動物たちと共に過ごす空間での繊細な創作によって緊>>続きを読む
ライカート映画史上最も優雅な動物をみた。
これまで犬や馬などたくさん出てきたけど、この映画に出てくる牛はなんと優雅で華麗な雰囲気を醸し出していることか。
なかなかなサスペンス。
今ちょっと気分が結構鬱なので、主人公の神経衰弱と共鳴してしまった。
上原謙との階段落ちのシーンの印象とラストの女性同士の喧嘩のシーンの印象が強い!
特に階段落ちの前のガラスが割れて取っ組み合う影、扉を開いて高嶺が出ていく、という一連のカットの連なりは見事。
何度も差し込まれる井戸のアングルが好きでした。1人の姉の不在からはじまって彼女が現れた途端彼女の感情が爆発する感じ。
原案・監修のクレジットより監督小津安二郎の文字が小さいので、100%小津ワークスではない気がする。
これを海外へ歌舞伎の紹介として制作したのなかなかハードル高いし文化に自信持ってて好き。
現代の歌舞伎>>続きを読む
傑作。状況設定は違いながらも大筋は東京物語と同じ脚本。しかし鑑賞後感は大きく違っていて小津安二郎が自分のテーマをどれだけ大切にそして試行錯誤していたのかがよくわかる。
群像劇。
カットの曖昧さやみんな服装と顔が似ているから誰がいつのなにを話しているのか複雑で困惑してしまう。
けれど目を見張るようなショットがいくつもあり、その度に集中力が上がり最後まで見れた。
万里の>>続きを読む
女性パートの経済成長する街に建つ廃墟のビルから眺めるスクリーンが、侯孝賢とツァイミンリャンっぽくて好きだった。
既に見たと思っていたがしっかりは見ていなかったようで、U-NEXTの締切ギリギリでちゃんと見れてよかった。珈琲を自分で豆を選んで淹れるようになってから大好きになったのでこの映画の時間も大好きだ。電子タ>>続きを読む
うーん。夫婦でもそうだが、なぜこんなに新しい生命を軽く扱えてしまうのだろうか。
しかも男性側がこんなふうに言えるなんて現代的な感覚の視線で悪いが胸糞悪い。
ベビーブームの頃がそういう時代ということでい>>続きを読む
三國蓮太郎、めちゃくちゃいい役だな。
撮影が玉井さんではなく中井朝一なのか。時々ハッとするカットがあるからやめられん。
なるほど。リヴェットは映画における追う/追われるを撮ることが好きだし、彼自身の中でそこに何かあるんだろう。
ただ自分とは全然合わないのがしんどい。
恐怖分子と同じ、「煙が目に染みる」。
こんなに構図キメキメなのカッコ良すぎるって。
はじまりの弟の死とモグラとエリカの感じはすごい良かったが、ジュリアとの仮面舞踏会での決着などはもうついていけなかった。
みなさんがカウリスマキの名前をよく引用されているので、カウリスマキ作品ちゃんと観たいと思います。
アナキンの軽率な行動に終始イライラしてしまった。。
振り返った時に自分の中ではどんどん消してしまっている社会への絶望とか。
圧倒的冒頭シーン。そしてラストシーン。構成の美しさはもちろんのこと。
愛だけを信じているのに、愛のみが戦争と急速な経済成長に取り残されていく残酷さと問い。
おもしろいわけではないけど、好きです。
ホン・サンスの方が上手いと思ってしまうなど。
どう考えてもマルゴ一択だろという。。
感動することは、どれだけ言葉を尽くしても他者を理解しようとする態度や自身を内省する態度が登場人物にあること。
しかしどれだけの言葉と態度を示しても埋まることがない距離が、クローゼットの上から落ちてき>>続きを読む