深谷守さんの映画レビュー・感想・評価

深谷守

深谷守

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いぬやしき(2018年製作の映画)

1.0

世の中には、なぜか映画になってしまった不幸な作品がある。
なんか設定は面白そうだが、そこから全く超えてこない。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

映画的な完成度は高くないが、しかしそれでも充分に感動できる佳作。
特にラストの「Live Aid」のシーンが圧巻。これをメインイベントに選んだ時点でこの映画の成功は約束されたようなもの。そして「We
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.0


ファースト・シークエンスはなかなか痛快。
なのでシンプルにハッピーなコメディと思ったら、そうではなく、ストーリーは泥沼にはまっていく。

友罪(2017年製作の映画)

3.5

原作の重苦しさをそのままに表現した作品。
ならばわざわざ映画にする必要はない。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

5.0

ジュディ・ガーランドの「スター誕生」は、生涯のベストムービーの一つだ。何度も見た感動の一作。三度作られた「スター誕生」の中でも、ジュディ版が最も好きだ。
ブラッドリー・クーパーが監督した今作は、このジ
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アナライザー(2016年製作の映画)

3.0

Netflix配信にて鑑賞。
天才捜査官と天才テロリストの「天才同士」の頭脳戦。
ラストには若干の疑問は残るものの、けっこう楽しめた一作。

ハード・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.5

Netflixで配信されていたので観た。
プロの運び屋の話。
ちょっとした拾い物で、ストーリーはなかなか気が利いている。

華氏 119(2018年製作の映画)

3.9

マイケル・ムーア新作。
非常にストレートなドキュメンタリー映画。事前に聞いていた「反トランプ映画」という評判は、単にこの映画の一つの側面でしかなく、本当に訴えているのは「連綿と続く病めるアメリカ」への
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

中国で実際にあったカンニング事件をタイで映画化。
中国は巨大な資本でハリウッド映画を席巻し、韓国は国策で映画人を育て世界レベルの映画大国になった。
寡聞にしてタイ映画のことはよく知らなかったが、スタイ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

2.0

アメリカではなかなかのヒットをしているということで観に行ったが、どうもピンとこない作品だった。
マーベルコミックのキャラクターとのことだが、原画はコミカルな怖さなのに対し、映画はマジな恐怖。ストーリー
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

1.0

廃校になることが決まっている中学校で起きるいじめ。そしていじめられた子が復讐に立ち上がるという話。
どこを取ってもイヤな感じ満載。
ストーリーは後半で転換していくが、それはイヤな感じをさらに増したに過
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.0

思っていた以上にハードでセクシーなスパイ映画。
「くノ一」ならぬ「女スパイ」スパローは身体を使うことに躊躇がないという、我々の期待に見事応えてくれる素晴らしい作品。
前半のスパイ養成ストーリーも、後半
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

1.0

脚本は「泥棒役者」の西田征史、監督は「君の膵臓を食べたい」の月川翔。予告編がなかなか良かったので期待して観に行ったが、久しぶりに完全に裏切られる。予告編は100点満点だが、映画本編は10点。予告編の作>>続きを読む

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

4.2

元になったチャールズ・ブロンソン主演の「狼よさらば」は観たはずなのにほとんど頭に残っていない。割と不条理な復讐ものというくらいしか思い出せない。
それに対してこのリメイクは、きちんと筋が通っていて、程
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

全編PC画面という手法のみが話題になっているようだが、この映画の本質はそこではなく、題材とストーリーがPC画面のみという必然を生んだという点にある。
登場する父娘はアジア系。最近のアジア人主人公の映画
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サイレンス(2016年製作の映画)

3.5

聾唖者が主人公のサスペンス映画。
音が聞こえないという状況をうまく使いながら展開するストーリーはサスペンス映画の典型。
ちょっと御都合主義的な展開もあって疑問がないわけではないが、概ねよくできた作品。

The First Purge(原題)(2018年製作の映画)

3.5

Purgeシリーズ最新作は、Pruge誕生の前日譚。なぜPurgeが考案され、初めてのPurgeがどのように実施されたかを描くストーリー。
さすがに一筋縄では行かない展開でけっこう楽しめる一作。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.5

またもや中国資本で、舞台は中国沖。登場人物にもけっこう大切な役で中国人。なのでコンピュータの表示は英語と中国語が併記。
ストーリーはあまりに雑。しかし映像のスケールだけは大きいのでとりあえずは楽しめる
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BLEACH(2018年製作の映画)

2.5

アメリカのNetflixで配信中。
Netflixのidはワールドワイドに有効なのが便利。ただ地域制限をかけているので、VPNは必要。
ハリウッドのコミックスの映画化はなかなかのものなのに、なぜか日本
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.0

映画館で観た予告編はなかなか魅力的だが、この手の映画のお決まりの如く、予告編がマックス。
でもハリウッドらしいバカバカさで見せきるパワーはさすが。だって建設途中のビルにあるクレーンの先から隣の超高層ビ
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トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

3.0

ゴアゴアな西部劇。
未開の食人族との戦いになってからは結構観入ってしまうのだが、それまでが長すぎ。
あと30分ほど刈り込んで、ちょっと構成をいじれば結構いい作品になったのに。

累 かさね(2018年製作の映画)

4.0

子供が観たいということで公開二日目に観に行くことに。
おどろおどろしいビジュアルのコンセプトワークが印象的だが、内容は全く知らないまま、なんとなくダークな映画だろうということで映画館に足を運んだが、想
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マザー!(2017年製作の映画)

3.0

久々のトンデモ映画。
郊外に住む夫婦の元を間違って訪れた訪問者を家に招き入れたことから始まる騒動を描く。
途中までは「イヤミス」風に展開していく。そしてある転換点で物語は全く別の顔を見せる。突如として
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.2

シリーズ第二作、っていうか絶対に第三作も作られると思う。
前作が比較的シンプルだったのに対し、今作はちょっとストーリーに凝っていて、映画としての完成度は高い。
ストーリーに納得できない御都合主義的なと
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.1

続編の公開を前に再見。
結構細かなところを忘れていたが、ワンマンアーミーものとしてはなかなかの快作。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.3

刑務所から出所するサンドラ・ブロックの一連のシークエンスがテンポよく最高。
ケイパーものとしての完成度はそれほど高くないものの、これだけの役者を集めてカッコよく演技をさせているのはさすが。
シリーズの
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全員死刑(2017年製作の映画)

3.0

世評がいいようなので観てみたが、ちょっとがっかり。
若手監督のチャレンジ作品なので甘めに見てあげればいいのだろうが、エンタテインメントとして中途半端だし、カルチャー、アートとしてもイマイチ。
出演者に
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.5

実話ベースの映画。
いかにもアメリカで色々な人がいるものだ、そして色々なことがあるものだと感心させられる。
これはこれはなかなかの珍作。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

2.5

かなりの期待はずれ。
設定はなかなか面白そうだったのに、あまり活かすことなく、グダグダでナンジャコリャの展開に。
とっても残念。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

ストーリーは雑で、トータルで見れば「なんじゃ、こりゃ」という作品。
しかしトム・クルーズのアクションが半端ないので、ついつい見入ってしまう。
これもまた中国資本の入った作品。なので中国人がキャスティン
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

三谷幸喜のように伏線をきちんと回収して気持ちのいい作品。
まずは脚本が絶妙。
そして演出も絶妙。
そして映像制作に関わったものならば、誰もが「ある、ある」と叫んでしまう絶妙なシチュエーション。
こうい
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女高生 天使のはらわた(1978年製作の映画)

3.5

「天使のはらわた」シリーズ第一作。
ずいぶん前に(大学生の頃)オールナイトで観たが内容はほぼ忘れていた。
シリーズ第一作といってもまだシリーズのお約束はほとんど登場しない。女性側の主人公の名前が「土屋
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.5

原作小説をたまたま読んでいたので興味があり、試写を見る。
田舎町で高校時代を過ごす若者たちの過去と現在を時間軸を交差させながら描く青春群像劇。
巧みな構成は優れた脚本のおかげ。役者も皆巧みで、しかも音
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ギャングース(2018年製作の映画)

4.0

漫画原作の半グレ映画。原作は未読。
脚本は穴だらけだが、そんなことはあまり気にならないほどスピード感があり、また役者の演技がいいので物語に没頭できる。
特に主人公の高杉真宙、加藤諒、渡辺大知が絶品。脇
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ハイジャック・ゲーム(2017年製作の映画)

2.5

世間で言う「午後ロード」によくあるようなC級パニックムービー。
展開はムチャクチャ雑で、辻褄も合わない。
そして期待以上に途方に暮れるラスト。
さすがです。

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.0

怪作「ヒメアノ〜ル」の監督の最新作。
やっぱりどこかヘンで、観ていて間違いなく不快になる。
安田顕と木野花が変な人演技合戦をしているのが見どころ。絶対にテレビ放送されることはないダーティワード満載の作
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