Adeleさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アリ・ウォンの魔性の女になりたくて(2022年製作の映画)

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回を増すごとにお下品さがパワーアップしているけど、3作目の今回も下ネタ満載のお下品さ
人によっては嫌悪感満載かもしれない
しかし、そこはスタンダップコメディだと割り切って笑うしかない
実際、笑えるし
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アリ・ウォンの人妻って大変!(2018年製作の映画)

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下品だと言いながら、前作に続き、観てしまった
前作よりも下ネタもお下品さもパワーアップ!

しかし、2年前の出産後の事情をリアルに面白く、且つ、アメリカには育休制度がないことへの不満、出産後の女性は心
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アリ・ウォンのオメデタ人生?!(2016年製作の映画)

1.0

心身共に疲れてる時って、たまにこういったコメディ観たくなる時があります
何も考えずに、頭空っぽにして、下らないネタで笑えるから

アリ・ウォンの存在は恥ずかしながら、最近知ったが、結構強烈で面白かった
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伯爵(2023年製作の映画)

2.0

なかなかシュールで面白い
面白いといっても、笑える面白さではない
また、全てにおいて芸術的センスを感じた

250年も生き続けている吸血鬼
フランスで生まれ、現在はチリ在住
クーデターが成功し、チリの
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ハンナ・ギャズビーのナネット(2018年製作の映画)

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力強く勇気ある作品だった

Twitterでフォローしている人のオススメで観てみました
オススメされなけば、完全スルーしていただろう作品

ショーの主役ハンナ・ギャズビーはレズビアンだが、彼女が生まれ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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ごめんなさい!
今作のどこが良いのか?
なぜ、ここまで評価されたのか?
なぜ、あそこまで各賞総ナメしたのか?
私には全くわからなかった
要はわたしの感性に合わなかったってことだね

実は鑑賞前に、もし
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

何とも深く、考えさせられる作品でした
何よりも驚いたのが、この現代に同じ地球上で起きていたということ
何百年も前の話かと思いきや、2000年代にボリビアで起きた事件だと

最初は代表者達が自分の意見や
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

全く期待しないで観賞してみましたが、なかなか良かったです

公務員生活53年
淡々としたルーティンの仕事
仕事も私生活も笑いも楽しみもなく、1日が過ぎていく
息子夫婦と同居しているが、イマイチ上手くい
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陰謀の街 ワンダー(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

現在、U-NEXTで『陰謀の街 ワンダー』という題で配信開始されたばかりのようです
もう、題だけで、軽いネタバレみたいな感じですが…

正直、これといって面白くはなかった
よくある、豪華キャストだけが
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オール・ザ・キングスメン(1949年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

さすが、名作だと言われているだけあり、見応えがありました

地方で地元政治家の腐敗を痛烈批判していた人物がいつの間にか、知事になり、自分も腐敗した人間となっていくストーリー
よくある話じゃないか、と言
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カラミティ・ジェーン(1953年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あんまり深く考えずに観れる作品を探していたので、こちらをチョイス

たしかに軽い気持ちで鑑賞はできるが、いろんな意味で少し疲れてしまった
まず、ドリス・デイの力みすぎ、大袈裟な演技が観ていて少し疲れて
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

2.5

普段、この手の作品はあまり観ないのですが、精神的に少し落ち込んでいたので、とにかくハートフルだと聞いた今作を鑑賞

正直、予想通り、かなりご都合主義ではあったけれど、たまにはいいじゃないですか
生きて
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

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名作と言われてるわりにはピンとこなかった
多分、最近観た『見知らぬ乗客』が個人的にあまりにも素晴らしすぎたからだと思う
同じミステリー作品で、共に自分にとって、邪魔な人物を殺そうとする筋書き
今作を立
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

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本来なら完全スルーの本作
しかし、強い勧めがあり、鑑賞してみることに

正直、面白いのかどうなのかよくわからない作品だった
けれども、嫌いではない
でも、ストーリー展開が完全丸わかりだし、ツッコミどこ
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ジュリアス・シーザー(1953年製作の映画)

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HBOのドラマ版を少し前に鑑賞済だったせいか、お粗末でつまらなく感じてしまい、4日かけて、やっと観終わりました

ストーリーは、シーザーがポンペイを倒し、独裁政権を行なっている最中から始まります
そし
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TAR/ター(2022年製作の映画)

1.0

これは好き嫌いや意見が分かれそうな作品かと
自分も鑑賞後、何とも言えない気持ちになってしまった
胸糞まではいかないが、何とも後味の悪いような終わり方&気持ちになった
しかし、約2時間半、本作とリディア
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スティング(1973年製作の映画)

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アカデミー賞受賞した作品だし、有名だし、名作と言われている本作
でも、ごめんなさい
わたしには今作の良さがイマイチわからなかった
面白いとか良くできた作品だとか刺さるものは全くなかった
ネタバレなしで
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見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコック作品は個人的にめちゃくちゃ面白いかあまり好きでないかのはっきりと分かれるのですが、これはめちゃくちゃ面白かった!!!
ヒッチコック作品、たくさん観てきたわけではありませんが、今まで観てきた
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イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

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うーん、この作品、作品として非常に評価されてされているし、当時、賞レース総なめだったらしいですが、わたしにはさほど響かず…

キャスト豪華だし、名優達の演技も文句なし
砂漠の映像も美しい
更に叶わぬ悲
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黒い罠(1958年製作の映画)

1.0

いかにも、オーソン・ウェルズらしい作品だった

本人も別人のようなメイクと詰め物でゲスな最低警察の役を演じているが、役柄は最低だが、演技は素晴らしかった
でも、チャールトン・ヘストンのあの黒塗りはちょ
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イコライザー2(2018年製作の映画)

1.0

前作は未鑑賞なのに、なぜかいきなり続編のことらを観てしまいました
でも前作観ていなくても、特に困らずに普通に鑑賞できました

この手の作品は何があっても、正義の味方が必ず勝つから、ハラハラせずに安心し
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クリスタル殺人事件(1980年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

正直、アガサ・クリスティ原作ものって、そこまで好きではないのですが、豪華キャストに惹かれて観てしまいました

英国郊外でハリウッドの撮影が始まる
リズが演じる長年スクリーンから遠ざかり、久々にカムバッ
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ねえ!キスしてよ(1964年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ビリー・ワイルダー監督作品は基本、好きですが、今作は評価に多少、困る作品でした
面白いといえば面白いし、そうでもないと言えばそうでもある
また、当時は内容だけに批判もあったようだが、それも頷ける

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危険な関係(1959年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

既婚者同士が公認不倫をして、その成果をそれぞれ報告し合うのが楽しみな夫婦だし、テーマもテーマだけあり、好き嫌いはっきり分かれそうな作品

自分は登場人物、誰1人にも共感できなかったし、多少不快感も覚え
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インフィニット・ストーム(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

正直、作品自体には全く興味はありませんでしたが、出演している、ビリー・ハウルのファンなので鑑賞してみました

実話を元にしたストーリーだそうです
実話だけれど、どこまで本当だったのか不明
だって、ツッ
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大いなる西部(1958年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ワイラー監督とグレゴリー・ペックらしい、お上品な西部劇でした

最初は、166分長い!と思ったが、わりときちんとした展開なので、さほど長さを感じずに観ることができた

1870年代のテキサス
その土地
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RRR(2022年製作の映画)

3.0

評判通り、非常に面白かったです

父や村人との約束を守るため、大義のために警察官になったラーマ
英国軍にさらわれた村の少女を奪還するために立ち上がったビーム
正直、かなりのご都合主義でツッコミどころ満
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知りすぎていた男(1956年製作の映画)

1.0

個人的にヒッチコック作品って、めちゃくちゃ面白いか全くつまらないかにわかれるんだけど、今作は割と面白い方だった

しかし、詰めが甘いというか、そんな展開あり得ないだろ?的な都合良すぎる展開もあるが、そ
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

2.5

評判通り、非常に面白かった
現代の下手なラブコメより、よほど面白いし、展開から脚本までとてもよく出来ている
さすが、監督がビリー・ワイルダーだけある

男女の三角関係や恋愛話としては、よくある話だし、
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

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A24だし、期待しすぎたみたいだ
完全に雰囲気で感じ取る映画
映像美は抜群

セリフは少なめだし、淡々とした流れで、大して面白くはない
何回か寝てしまったくらい

結局はガーウェインの男としての人間と
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

かなりグロいと評判だった本作
結論から話すと、思っていたほどグロくはなかった
勿論、自身、グロい、痛いが苦手なため、直視できず、目をつぶったシーンはあった
ただ、そこまでグロくはなく、みんな騒ぎすぎだ
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マジック・マイク ラストダンス(2023年製作の映画)

2.0

少し恥ずかしながら、本作シリーズのファンです
だって、日本ではほとんど体験できないようなことをワイキャイ単純に騒げる点で面白い

1、2作とも気に入っていたが、今回に限っては正直ガッカリした
前評価が
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バビロン(2021年製作の映画)

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今回も思ったことをハッキリと書かせてもらいます
この作品、どこがいいの???
みんな、ブラピやマーゴット・ロビーや監督の過去作品に囚われて、本当に今作を評価してる???

下品で汚い描写があるとは聞い
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アネット(2021年製作の映画)

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予告が興味深かったため鑑賞してみたが、正直、イマイチだった…

コメディアンとオペラ歌手の恋と結婚
そして、アネットという娘が生まれる
そこからの破滅の物語

アダム・ドライバーはよく頑張っていたと思
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皮膚を売った男(2020年製作の映画)

1.0

あらすじを読んだり、日本版のポスターを見て、アート関連やタトゥーのもっとドロドロした話や痛い話話かと思いきや、シリア中東の問題や恋愛話も盛り込んだ、わりと見やすい作品でした

シリアに居られなくなり、
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

やっと観れた本作
うん、非常に見応えがあった!
あっという間の96分

18歳の少年が父親を刺殺した容疑で逮捕された
彼は有罪か無罪か
12人の陪審員の男達がただ、ひたすら討論しているシーンのみ
対立
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