黒髪の女さんの映画レビュー・感想・評価

黒髪の女

黒髪の女

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

5.0

普段映画見る時はアレコレ考えてるけど、真ん中らへんでこれ統合失調症じゃないか……と思ったあたりから完全にトランス状態になってて感想という感想がない
映画というより一種の幻覚剤

銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it, White(白くぬれ!)(2010年製作の映画)

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うーん悪夢…………
映画とは思えないほど低コスト作画……
映画だから一本の筋かと思ってたら通常のアニメ版みたいな小話がいくつかある構成だった。しかも全体的に見たことあるやつだった。もともと5分枠だった
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

4.0

ド定番のド派手なアクションが欲しい夜もある。
お喋りな警官が大好きだから助かった。
どのアクションも好きなんだけど中華料理店での闘いと椅子に乗ったまま階段を滑り落ちるところがおもろい。まさか爆笑すると
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劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ(2013年製作の映画)

3.6

( ;∀;) イイハナシダナー

丁度いいアナザーストーリー。
デジャヴってロマンチックだなぁ〜。
阿万音鈴羽が今回もミステリアスに登場してくれて嬉しかった。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

5.0

すごい映画ほど感想が出てこないんだよね
圧倒されちゃって言葉がまとまらない

僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

4.0

おいおい、子供時代に素敵な大人に出会って素敵な人生送ってるやんけ、満足感が画作りにそれが現れちゃってるわ、代われ代われそれ私がやる!!!!!羨ましい
遊び心あるカメラワークがたくさんで、バーのグラスに
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神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)

3.8

ぼーっと見てられる面白さ
終盤のカーチェイスがめちゃくちゃ面白く、ひとりなのに声上げて爆笑した
ピンクのおばはんすごみがあっておもろすぎる
あと働き方、みんな気が向かないからやんないみたいな態度の人多
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みじかくも美しく燃え(1967年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

春の訪れ、手付かずの豊かな森の中で2人の男女がピクニックをする光景は幸せそのもので天国を見ているようだった。物語が進むにつれて不穏な要素が次々と現れ、貯蓄も底をつき、心苦しさが募る。蝶と戯れていた美女>>続きを読む

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.2

アロンゾのかっこよさと最後のダサさがめちゃくちゃいい……アロンゾの台詞回しにしびれる……アロンゾかっこいい〜〜〜
最後まで飽きることなく見れた
ふつうにもっかいみたい
朝ごはん奢らせるところめちゃくち
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のイスタンブールでのバイクチェイス、並行を意識したスピード感のあるカットが続く中、胸を撃たれ垂直に落下していく。
落下の時はまるでスローモーションかのようで、直前のカットからの緩急も相まって引き込
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

・バリー・コーガン、気持ち悪い役させたらピカイチだな。

・映像のセンスが最強で、ライティングとか構図とかにすごく力を入れてた感じ。どこをとっても美しい。

・庭に迷路を作るな。人が死ぬ。シャイニング
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

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バスの中で発砲されるシーンむごすぎるよ
途中から正座してみてた
映画好きの人が好きそうな感じだと思った
私はただ辛いだけであんまり楽しめなかった
別に全ての映画が楽しむために作られたわけじゃ無いけど

ズートピア(2016年製作の映画)

5.0

ディズニーピクサー全ての中でトップレベルに好き
私の中では美女と野獣(知的な変わり者の女性が好きになった思い入れ深い作品)、アラジン(洗脳好き開発された思い入れ深い作品)に並ぶ最高の作品
こちらは夢女
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.3

美しい少年の不幸って良いものだよなあ。ティモシーシャラメさんの人気作はティモシーシャラメさんありきで作られた感じのが多くて正直あんまりだったが、この作品は彼の存在感を上手く使えてる気がする。
ショッキ
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

4.0

俺の理想を見てくれのタイプの映画
ファッション映画と言い切っちゃえばまあそうなんだけど、結構イカしててよかった
厨二病拗らせたけどセンスが抜群に良かった結果の産物

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.8

オタクだからひと場面に一回くらい苦しんだ

演技と構成がすごくよかったけど、画作りにあんまりこだわり感じられなかったなあ〜

エンドロールの出し方と順番が引っかかった
大人の事情なんだろうけど、うらら
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

広大で優美なブロークバックマウンテン、残酷な関係性が映える

娯楽がないところって恋愛、セックス、結婚に辿り着くな……
それが本来の生き物の形だけど、単調さにゾッとすることも否めない。どちらの方が優れ
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.0

ストーリーが難解だがそれを加味しても相当映像がすごい なんだこれ
知らない国の本の挿絵を見てる感じだった

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

4.0

思ったより良かった
元々サリンジャー好きだけど、これ以上好きになってどうする……てレベルで隠遁生活中のイケおじサリンジャー見せられてガチ恋しそう
服可愛い

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

湿地が最高最高最高〜すぎる。朝も昼も夜もずっと綺麗。だけど虫とか多そうだし、季節や天候に生活が左右されそうだし、環境としては厳しそうなので住む人は限られるだろう。
そんな厳しい環境に呼応するように、主
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

いつもより背伸びして、手に取ったことのない難しそうな本を読んでる感じだった。期待を裏切らない、はっとするような風景や生命力、躍動感溢れる動きは変わらず。(ジブリ映画でのみ)見たことのある懐かしい景色時>>続きを読む

グッド・オールド・サマータイム(1949年製作の映画)

3.9

夏だし、グッドオールドなサマータイムの映画でも見ようかなと手をつけたが、あんまり夏要素はなく、むしろクライマックスはクリスマスだった。

フィッシャー嬢の歌声が素晴らしく、周りの従業員やお客様のように
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.5

大抵尺が長い映画は中だるみするけど、流石に名作。飽きずに見ることができる面白さ。冒頭で無惨に仲間が殺されるのギャングの洗礼、散弾銃を撃つアルパチーノの見応え。
富を手にして失敗が許されなくなる立場にな
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

4.0

ナレーションが旅の日記みたいだった。
映像や写真の切り取り方がすごく素朴で、なんか撮った人良い人そうと思った。働き、食べ、話す、ごくごく平凡な人たちの生活が、街を作っている。ダイナーって何であんなに心
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秘密の花園(1993年製作の映画)

4.8

大好き。買って良かった。
原作ファンだが、かなり納得のいく映像化だと思う。小説を読んだ時に想像した花園そのままで感動した。夢にまで見た花園がこんなに美しい映像でたっぷり楽しめるなんて……。

これ、撮
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ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

4.0

短い尺の作品だったけど、結構よかった。
赤と緑を基調としたレトロなインテリアに、コックピットみたいなバカデカ機材とかモダンな家具を合わせているのがおしゃれ。音楽が生まれる時の、少しずつ熱される温度とか
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

ずっと気味悪さがねっとりついてまわる気持ち悪い(良い意味で)映画だった
破滅へ導く狂った青年キャラ(マーティン)は良かった 

あんまり印象に残らないかも

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

話を嘘だと疑う人もいるけど、信じてくれる人もいる。
「フォレスト・ガンプみたいに正直にやりたいことだけやればいいんだ〜!」では浅い。
損得や理屈に縛られず、ただひたむきに、目の前の道を走り続けるなんて
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

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これ、自分にはない青春だったのが悔しくて見るのやめた
ノスタルジーではない

ゴッホ 真実の手紙(2010年製作の映画)

4.0

ベネディクト・カンバーバッチがめちゃくちゃこっち見てくれて最高
手紙の言葉がものすごく自然な話し言葉になってるの技術を感じる
ただ耳切ったやつはあれ切り落としたんじゃなくて少し切っちゃっただけなんだよ
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