凄まじいものを観た。
この世界に出会ってない時間分の後悔をした。
この作品におけるラストの8回戦は、間違いなく自分自身があの会場に居た。目の前でその一挙手一投足を目に焼き付けていた。そう思わせるシーン>>続きを読む
終盤、回想シーンの「せやで」に幸せの全てが詰まっている。
全キャスト、スタッフに賛辞を贈りたいが特に感動したのは録音・整音の吉方淳二さん。
素敵な録音・整音でした。
誰かにとってのあなたは「人間」で、誰かにとってのあなたは「怪物」である。
誰かにとっての幸せは「不幸せ」で、
誰かにとっての不幸せは「幸せ」である。
自覚的に「怪物」だと思っているものはきっとほとん>>続きを読む
五感で感じる全ての事象はきっと全てその日ひいてはその瞬間の精神状態によって全く違うものになると思う。
この作品はそれを体現し、またこちらにそれを体現させてくれる。
「あ、ここで自分の心が動くんだ。」と>>続きを読む
如何せん、こういったヒロイン成長物語が大大大好きなもので、、。
個人的ベストアクトは、群野葵の声入れのラスゼリ。
シンプルだが誰も思い付かない構成。
結局、名作はこういったわかりやすく力強いものでなければならない。
今日も愛と生きる。
この物語を喰らう側の人生を選んだことへの後悔と希望とがないまぜになって私を終始襲う。
ラストシーンは原作で最も好きなシーンなのだが、映像というものがこんなにも鮮やかにそれを彩る感動を初めて味わった。>>続きを読む