masaさんの映画レビュー・感想・評価

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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.4

希望を捨ててはいけない。
希望はなくならない。見えなくなるもの。
生きているだけで丸儲け。
逃げることはネガティブなことではない。
逃げる勇気

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.0

「譲るべきもの 譲れないもの」
「40年という時間の重み」
「お金と理想」

家の売買、テロリストの行方、ドロシーの容態、
物語はこの3本の柱で進んでいく。

特に多いシーンが、街中を会話しながら歩く
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.5

物語前半はグイドのストーカー物語。
ローラを落とすためなら、
王子と嘘をつくわ、学校に押しかけるわ、帽子は盗むわ、車を乗せてしまうわ。
口ばっか達者の陽気なやろうで、
正直、こいつ、好きじゃないわ〜っ
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.2

エンタメ映画として、
さすがの出来栄え。

内容は、妻を奪ったカジノ王から、
金と女を奪うという単純明快なストーリー。

小学生以来に見たけど、
普通に面白かった。

飽きさせないテンポ。
合間合間に
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映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年(2015年製作の映画)

3.5

祖父と同じであるマルコという名前に運命を感じたアンドレアは、
まる子の家でホームステイすることに。
祖父の思い出をたどりながら、まる子とアンドレアのひと夏が、今、始まる。

学生時代、留学生が来たこと
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.6

前半は船上メタルギアソリッド。
ドキドキハラハラ。
後半の小型船はちょっと似た画が多かった印象。

それにしても、お金かかってるなーという印象。

罪を犯す側にも、理由がある。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.0

ストーリー上、賛否両論はあると思う。

でも、自分は好き。
浜辺美波の圧倒的存在感。
男子なら誰もが好きになる天使爛漫さ。
でも、病気への恐怖も抱えている。
そんな役を見事に演じ切っていて、
凄くオー
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

IMAXで鑑賞。
身体中を駆け巡る音たち。

映画を見終わった後、ラスト21分でこみ上げてくる感情を、
適切に表現する言葉を探していた。
だけど、見つからなかった。
言葉で表現しきれない熱さ。
グッと
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

どんなに激しく愛し合った二人でも、
必ず結ばれるとは限らない。
人生は単純じゃない。ちょっとしたことですれ違う。タイミングって大切

ターミナル(2004年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

祖国の紛争により、
入国も帰国もできなくなった男の物語。

個人的に空港が好きなので、
見ているだけでワクワクする。
あと、キャサリンゼタジョーンズか本当にキレイ。

内容はいかにもアメリカ的な勧善懲
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

遺された夫と遺された子。
そんな親子に梅雨の期間だけ舞い降りる奇跡。

見たのは2回目のはず。
ただ、1回目を覚えてない。
そのときは感情を揺さぶれなかったから、
覚えてないのだろう。

でも、今回は
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ちゃんさか、ズドン、銀幕デビュー。
アルピー酒井ちゃん目当てで劇場へ。
有吉の壁よりは出番があって良かった。

内容は、タイトル通り、
スマホを落としただけなのに、
主人公麻美が、トラブルに巻き込まれ
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紅の豚(1992年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

暴力的に要約すると、
ポルコVSカーチスの対戦映画。

しかし、ジブリ映画ならではの奥行きはさすが。

戦争への悲しみ。
孤独との向き合い方。
男の生き方
愛するとは。

色々なテーマが映画に詰まって
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.1

1度始めたら終わらすことができない、
サイコロを振る度に、想像以上の困難が待ち構えるスゴロクゲーム、「ジュマンジ」

誰もが思っただろう。
「どんどんサイコロ振れば?」
「家の中より外の方がよくね?」
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フランス版スタンド・バイ・ミー

持たざる者同士が、唯一持つ、デザインの才能と機械への知識をかけ合わせて作った車で、ここではないどこかへ旅に出る青春ロードムービー

一夏の間に、髪、友だち、そして、最
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