deさんの映画レビュー・感想・評価

de

de

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

-

安定の支離滅裂痛快スパイコメディで久々に映画館で目を輝かせながら鑑賞しました。出てる人の雰囲気が絶妙に胡散臭い感じがあって好きすぎる...大抵の登場人物に対してまあ、どうせ裏切るんだろ?と思いながら鑑>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

映画=その時代を映し出す寓話、だとして、この映画はかなり示唆的な内容を偽物の世界観で塗り固められているのである意味安心して見られた。映画バービーも方向性は似てるかもだけどあっちは現実に存在しているから>>続きを読む

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

3.6

「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」を先に観ているので、トム・ストッパードに対してシェイクスピアオタク(偏見)なイメージあったけど最早シェイクスピアで二次創作しちゃうとは...
ロミオとジュ
>>続きを読む

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

5.0

タランティーノ監督作の中で1番好きなレザボアを映画館で、しかもリマスターで観られるなんて嬉しすぎる...画質が良くなってるからか、何度も見てる映画でも新鮮に感じた。瞳の色、顔の皺、血...すべてが鮮明>>続きを読む

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.5

ディズニーシーのマーメイドラグーン好きなのにまともに観たのは初めてだった。水中での動き方をこの時代でここまで表現できるの流石ディズニ〜...なんやかんやルッキズムというか、古めかしいところもあるけど御>>続きを読む

スピード(1994年製作の映画)

3.5

とんとん拍子で進む展開、ハリウッド臭い終わり方もなにもかもが一周回って爽快感ある

底抜け大学教授(1962年製作の映画)

2.0

ジェリー・ルイス主演作初鑑賞。多方面に影響を与えていることはよく分かるけど内容がくすりとも笑えなかった。のに、他の作品も観てみたいと思わせる何かがある...「てんやわんや」「もててもてて」どこかで観ら>>続きを読む

アル中女の肖像(1979年製作の映画)

4.0

シンプルに顔面がいい女による現実逃避飲み歩き旅、変な内容なのに絵作りが洒落ているので数々の奇行も何の気なしに観れてしまう。笑
依存ってこんなにも虚しくて自分勝手なものだということを見せつけられた、自戒
>>続きを読む

>|