かげさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

パレード(2010年製作の映画)

4.0

おもろかっただけにもうちょい上手く作れた気がする

「酔いが覚めてから帰りなよ」に始まり小出恵介のピロートークで終わる一連のクダリからは、この展開はあまり予想できなかった

登場人物一人一人の個性が無
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.5

スーツガンギマリ
ちょっと可愛げありーの
ちょっとエロい
中身はすっからかん

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.6

パリに行ったのが懐かしいー
ラストシーンBGMにしてアレクサンドル3世橋歩いたなー
雨降らんかったし、レアちゃん出てこなかったけど。。。

ほとりの朔子(2013年製作の映画)

3.7

太賀ベスポジ〜
二階堂ふみにほっぺにちゅーされたい
線路歩いて映画の話して駅で朝迎えるのいいねえ

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

2.7

期待してたほどには感
主人公に共感すべきなんだろうけどイラつきの方が勝ってしまった
友達は美女の常套句、、云々のセリフは渋くてどれも好き

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.4

恋愛や友情などの単純な言葉では分類できない、人間の関係性を描き切った映画。
そして嫌な記憶を忘却し、負の側面を矯正することを強いる世の愚かさを語りかけてくるラスト。


初めてジャケットを見たときに「
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.8

復讐の手段への拘り
やられた方法でやり返す執念がスゴイ

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.8

隣のおっさんにゴミ出ししてもらってるの打ち明けるところとか、貝殻のベッドで喋ってるときとか、所々で出てくるディスコミュニケーション
それゆえにこれはハッピーエンドと見ていいのではと思う
根は優しいけど
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

4.2

どことなく脱力感はありながら、
好きなことやって苦境をのらりくらりと乗り越えて生きていく様はかっこええ

たかが30年程の違いだけど、
現代にはない個々人の生きっぷりやエネルギーがある
いい意味で他人
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パリの恋人(1957年製作の映画)

3.5

本屋でのキスシーンがあまりにスタイリッシュ
バレッタかわいい!
パルプフィクションのダンスシーンもいいが、
ファニーフェイスのダンスシーンもいいねええ

しかし脚本はガバガバで古いアメリカ映画って感じ
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.8

外部の視点から見た日本人の温度を的確に示してる
まるで何年も東京に住んでる人間が作ったかのように東京の空気感までうまいこと表現してる
夜景が綺麗であればあるほど虚無感や孤独感が大きくなる、使い方がうま
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

仮に中学生ぐらいのときに観てたら変な影響受けてたやろなってこれ見るといっつも思う

ビリギャル(2015年製作の映画)

2.5

悪くないけど何故有村架純になったのかって素朴な疑問を抱く内容

モテキ(2011年製作の映画)

3.8

美女を前にサブカル男子はこうなるんですね。なんてこった。

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

4.3

教室の机で鉛筆と指でセッションするところが凄く好き
喧嘩して色恋沙汰で揉めて、
10年間のブランクを経て、
高校時代一緒に奏でたメロディーを再び演奏する。
言葉がなくても、共有した音楽で繋がっている友
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.9

おもろい、でももう一回見るかと言われたら敢えては見ない
松田翔太この格好似合うな〜

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

2.5

高校生のとき見て嫌な気分になった記憶
今見てもやはり痛ましい

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.3

京都で小松菜奈とデートする映画やと思って軽く見たらえらい目に遭うよ

物語中盤、夜の叡電の駅で、映画のタイトルが出てきて、その後グイグイ引き込まれる。
福士くん目線で見ると、ただただ小松菜奈かわいい。
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

最初アメリ?!てなって期待したけど完全に好みではなかった
伝えたいことはすごく分かるし名作だとは思う

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.6

ありがちな拗らせたセブンティーンの物語だけど、痛々しさが本当にモンスター級

裏切りの街(2016年製作の映画)

3.8

ちょっと何言ってるかわかんないっす
って惚けながら生きるどうしようもないやつらの群像劇
三浦監督、何者もやし愛の渦もそうやけど、人の駄目っぷりを上手く描くね〜〜
いい人ってなんやねんって話ですね
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.1

男だから、女だから、妻だから、母だから、、、
トランスジェンダーに限らず、人を見る上で、分類という作業を経てしまう社会の一面をあたたかく描いた名作
「汚いジャージ姿の体育教師」の存在がもうまさにって感
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.8

教会での籠城戦が凄く見応えあって、ナチ関連ではまだ見やすい部類なのでは。
亡命政府のチェコの軍人に目を向けたのは面白い。

しかしこの時代の拷問の技術や兵器の発達は人間の恐ろしさを増長させる
母親の首
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.1

前情報そんな見ずに行ったら本人達の出演と知ってほんまにびっくりした
インスタ狂いのおっさん達の旅行楽しそう

blue(2001年製作の映画)

3.8

この人になってみたいって気持ちはわかるわ〜〜
たとえその人が自分より余程壮絶な人生歩んでると分かってても

一番目が空いたとしてもわたしは二番目でしかないんだよって、、
しんどいですね

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.3

幸せの限界とか考えたことなかった

180分という長尺への抵抗からずっと躊躇ってたが、早くに映画館で見とくべきやった。
みんなが複数の名前をもち、既存の価値観と戦って生きる現代の厳しさが生々しい。
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.9

高級ホテルのベッドでエルファニングとアイス食べたい

徐々に気持ちを落とし込ませる構成がうまいな〜
SOMEWHEREってタイトルが厳しく響く

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.6

1940年といえば、日本では、英雄西郷を帝国主義に結びつけた映画演劇が多数上映されてた時代。
英国でも戦勝のための映画作りが求められる中で、女性に、一般庶民に焦点を当てた映画作りに尽力した人の存在。
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blank13(2017年製作の映画)

4.3

blankって言葉の捉え方が自分の中で大きく変わった。
ストレートで力強い邦画に出会った。


父とのキャッチボールがいつからか孤独な壁当てに変わる、そういう残酷さが全シーンから垣間見える。この作品見
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