ぱさんの映画レビュー・感想・評価

ぱ

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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

4.4

良かった!
不気味な雰囲気、おぞましい描写も怖いし、ミスリードからの伏線回収も上手くて、構成も音楽も最高なのにしっかりめちゃくちゃ怖くて、オーメンシリーズへの愛も感じるしすごく丁寧に作られてる最高の映
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変な家(2024年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

原作というか元記事のみ読んだ状態で鑑賞した。
あの短い記事をどうやって2時間近くまで膨らめたのか気になっていたけど、追加要素としての中盤、後半の題材は良かったと思う。前半のホラー演出は良かった。怖かっ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

主演2人の日常パートのゆるい感じ、友達あるある感とアクションシーンのギャップがいい

え伊澤彩織30歳なの??アクション本人がやってるの?すごすぎる

天使のたまご(1985年製作の映画)

3.0

作画が綺麗すぎてこだわりもすごそう
私の素養の問題かもしれないけど、ただ壮大すぎて何を伝えたいのかはイマイチわからない
調べてもよく分からなかった

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

何を食べどう生きたらこんなもの思いつくんですか
意外といい話な気はするんだけど独特すぎてそっちに引っ張られちゃう

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

カメラワーク、ノーマン役の表情の変化、音楽が最高
モノクロ映画は眼光が際立って謎の迫力ある
ビックリさせてくるタイプの怖さはないけれどなんとも言えないぞわぞわの不気味さや後味の悪さがモノクロの無機質さ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

胎児の脳を移植された成人女性の演技をこんなに完璧にできる人がいるんだ

エグめクセ強だけど衣装と映像が美しいからか、3時間が全く苦にならない

かなりめちゃくちゃな内容なのにテーマが一貫していて3時間
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.6

ホラーではない
テーマが面白い
めっちゃ嫌な感じが最高!

(2023年製作の映画)

3.6


視聴者を飽きさせることのない緩急のある構成作りや時折挟まれるコメディ要素が魅力的。キャスティングも百点満点、北野武監督自身が演じる秀吉はもちろん、特に一度見たら夢にまで出てきそうな加瀬亮の信長
戦の
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.6

フランク復活シーンやゴア描写、キャラクターの造形はもちろん、話のテンポや構成も良い、あと個人的にはカースティ役の演技がめっちゃいい。
フランク復活シーンと拷問シーンは当時のクオリティと思えないほど高い
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依存魔(2019年製作の映画)

3.6

こんなに破滅フラグ立てることある?ってくらいフラグ立てまくり禁忌肢踏みまくりだけどかえって清々しい

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.2

面白かった。未視聴者でもハンニバル・レクターの名前は誰もが聞いたことがあると思う。主人公のクラリスを軸に話が展開していくがレクターの強すぎるインパクト、作中のどの場面にも彼の影が落ちている。メインテー>>続きを読む

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.0

2時間弱で観れるテンポのよさとテーマの一貫性が素晴らしい映画
コメディ要素も強いけれど実は構成がすごくいい

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0


悔いなく生きるとはどういう事なのか?自分を変えたい、生きる上で本当に価値のある事とは何?

皆が頭のどこかで感じていながら日頃は考えないようにしている事を引き摺り出してくれる映画

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

これを見て簡単に島を馬鹿にすることができるけれど実は自分も同じような島にいるかもしれない
本当は古今東西どこにでもある話なのかもしれない

落下の王国(2006年製作の映画)

4.0

人生のドン底、極限状態では綺麗事のようなものや逃避に救われることもあるのかもしれない

シスター 夏のわかれ道(2021年製作の映画)

4.0

アジア圏の映画は同じ人種だからなのか、文化に似たものがあるからなのか、特段に感情移入しやすい。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.2

みんな一度は若くて綺麗なうちに死にたいと思ったことがあると思うけれどそれを実行できる人はなかなかいない

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

母性とは尊くて美しいものとされているけれどグロテスクな側面もあるものなのかもしれない

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.0

テーマは自分の欲求、衝動と社会規範の中でどう折り合いをつけていくか?で一貫してると思うんだけどそれを表現するための設定をそれにするんだ、面白い

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.8

難解
ただ強烈に何か伝えたいことがあるんだろうということだけがよく分かった
多分こっちの素養の問題

ミザリー(1990年製作の映画)

4.2

アニー怖すぎ
主人公の動きも場面もそこまで大きな変化なく、びっくりさせてくるようなシーンもあまりなく、シンプルめな設定の方だと思うんだけどこんなに緊迫感出すことができるのか 

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

難解
ただ難解なりにテーマは一貫していて、これもやっぱ素養の問題なのか
キリスト教圏の人にはぴんとくるのか

バリーコーガンの出てくる映画にはマジで注意が必要、不穏指数高すぎ

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