線香花火のシーンで、マリコの花火だけすぐ落ちちゃうのが、マリコを表してるみたいだった。偶然だろうか。
本当に本当に不謹慎だけど、分かりやすい不幸がある人は楽だなと思ってしまった。怒る権利が与えられているから。
主人公二人の本職が歌手であること忘れるくらい声がはまっていたし、上手だった。
整くんの物事を多角的に捉え、冷静に伝える力は、感情に苦しめられている他人をも包み込む。
理詰めが鬱陶しくないのは、感情に寄り添った理論に基づいているから。
それが、いやでも感情を殺さなければいけない>>続きを読む
地下5人組が連携して反撃するシーンに、それぞれの経歴や特技が詰め込まれていて清々しかった。チャーリーとチョコレート工場とは違うテイストで描かれていたから、あまり比較せずに楽しめた。
サリーホーキンス>>続きを読む
性同一性の肩書を、自分の性的欲求を満たすために悪用する人間がいるせいで、サシャのような本当に尊重されるべき子供の人生が阻まれていると考えると、悔しくなる。
是枝監督とか絶対好きだろうなあ。
平坦な暮らしぶりが描かれているんだけど、途中戦闘機の騒音とかが生々しかった。
自我を封印しちゃう大人が沢山いる中で、向き合って生きていく事を選んだメイメイに惚れた。
普通でありたくないのに、異能を持つ事は怖い。
物語の始まりは悲しいのに、必ずハッピーエンドに仕上げるティムバートン最高。