ちゃこぴチャンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ちゃこぴチャン

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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

3.0

各キャスト人気俳優なだけあってそれぞれが個性が強くそれはそれで良かったけれども……頭脳戦がウリのデスノート。
はて、頭脳戦とは?的な流れで。
なんとも生温いストーリーでした。

ただ、弥海砂の最期だけ
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猫なんかよんでもこない。(2016年製作の映画)

2.5

二匹の猫と風間俊介というなんともまぁのほほんな画面構成。癒し力高め。

悲しい場面もあるけれど猫の愛らしさと不器用だけれど懸命に向き合う風間俊介の姿勢に応援したくなる絶妙なラインをついてくる感じで良か
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

とにかくどの俳優も演技上手すぎ。引き込んで引き込んで引きずり込んで最後にはもう逆に引くくらいどの俳優の表情も鬼気迫る感じでよかった。内容も最後までうまく引っ張れてて飽きずに見入れたのでよかった。

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

2.7

後半ヌルッと失速する感じがあったが高田の萌え度によりなんとか保った感じです。Part2はどんな作品でも面白さに欠ける出来上がりになりがちですからこの作品も例に漏れずPart1の方が面白かったと言わざる>>続きを読む

大空港2013(2013年製作の映画)

3.2

超長回しドラマでキャストの凄さと個性も爆発しててどの俳優さんもお茶目で可愛かった。ベストオブカワイイは香川照之。SDカードぺろぺろするシーンは何度見ても最高。
長回しでカットされていないので細かな仕草
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ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

2.7

とにかくコミカル。
ティムバートンの世界観は観てて飽きない。

キャストも世界観に合ってて良かった。

予告犯(2015年製作の映画)

3.2

見ててすごい胸が苦しくなった。腎臓を売ってまで来たかったこの国がこんなんでごめん。みたいな台詞がめちゃくちゃ印象に残ったし頭にこびりついた。
予告犯四人のキャラがまた立ってて良かった。
ゲイツいいやつ
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

1.5

キャストの個性が濃い。ワチャワチャしててみんな可愛かった。もたいさんと前田敦子のやり取りがほんわかさせてくれる。
柄本明さんは流石。貫禄、お茶目、存在感バリバリで良かった。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.7

かなり面白かった。
森田剛さんの演技がヤバかった。狂ってる感じがナチュラルで…
後半の畳み掛けもかなりスピード感あってめちゃくちゃ入り込んで観れたので高評価。
いつもコミカルで安パイなムロさん撃たれた
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ラブ&ピース(2015年製作の映画)

1.5

長谷川博己の爆裂奇行劇場のまま終わっていくのかと期待していたのですが中盤で在り来たりな展開になってガッカリしたと思ったら後半普通にいい話にまとまっててなんか知らんけど普通に泣いた←
麻生久美子さん空気
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.8

テンポも良く話の内容もまずまず良かった。
樹木希林さんの存在感、キムラ緑子さんの謎の迫力
さすがの大泉劇場、早口の長台詞回しはかなり見応えあったけれど、どうでしょうのくだ巻きが脳裏にチラついたのは私だ
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

1.0

久々にみた最強胸糞悪映画。
こどもは親を選べない。
なのに懸命に帰りを待ち続けて健気さが辛い。

彼女達の母親は恐ろしい女やな。

こんなんが少なからず現実に存在すると思うとホンマに恐ろしい。

こど
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ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

3.6

期待を裏切らないクスッとの連続。
話の内容はさて置き、パンチある役者のパンチある演技でゴリ押ししてくる感じが嫌じゃないのは松尾スズキ監督特有の空気。松田龍平さんのぽやん感や、阿部サダヲさんのキレッキレ
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珍遊記(2016年製作の映画)

1.0

原作の方がやはり可愛げと破壊力が相まってて勝っているが…倉科カナさんの勇気に乾杯。
笹野高史のババァが妙に色っぽくていい意味でムカついたけど、終始くだらなくて逆に清々しい。ホルモンのバトルソングもなか
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聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

3.0

イエス可愛い。
穏やかな2人のバカンス、とても心暖まる感じにまとまってた。
緩いツッコミがまたなんともいえず癖になる。
私もコンビニ店員になってTシャツの種類チェックして数えたい。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.0

ゆるすぎて何の動きもない。
この言葉がこの作品には褒め言葉だなぁと思う。絶妙な間と、空気感でゆるさも発展の無さも覆して妙な高揚感さえ起してくれた。
池松壮亮の死んだ目と声が良かった。
お地蔵さんバック
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キック・アス(2010年製作の映画)

3.5

ナードな青年と最強少女の組み合わせ、なかなか面白かった。
クロエちゃん可愛すぎ、ガンアクションキレッキレでカッコよかった。
話の流れもテンポも良くて最後まで飽きずに見終わるちょこちょこコミカルに遊び入
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.5

高田のいちいちの言動が可愛くて悶えた。名コンビの軽快なアクションもなかなか見ごたえがあって洋チャンのハードボイルド仕立てがジワる。松田龍平さんスタイルいいけど、洋チャンも負けて無いくらいスタイルは、良>>続きを読む

ゲノムハザード ある天才科学者の5日間(2013年製作の映画)

2.0

スピード感もあってそれなりの入り組んだ謎もあって思ってたより楽しんで観れた。
当然の如く西島筋肉劇場が催されてて笑った。
最後のまとまりも綺麗でスッキリとした鑑賞が出来たように思えたので満足。

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

1.2

全体的に穏やかに進む。
でも1点だけ。
納豆のくだり……
めちゃくちゃ不快だった。
あれさえなければもう少し穏やかな気分で観れたのに。
個人的にっていうだけですけどもね。

闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

2.0

所々無理ある感じと言うか取ってつけた感が残ってる気がしたけどPart3よりは盛り返した感あった。
三蔵役の間宮祥太郎はいい感じにトチ狂ってて、一役の安藤政信は座ってるだけで雰囲気ありすぎかっこ良すぎで
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私の男(2013年製作の映画)

1.0

鬱々しい。
養女に迎えた少女があんなにビッチなら迎えた側はたまったもんじゃないね。疫病神クラス。

しかし、二階堂ふみの振り幅の広い演技力は素晴らしかったと思う。無邪気さと狂気、色気、虚無感…とにかく
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闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

1.5

part2が面白すぎたのか3は凄く物足りないというか……まとまりが無いように感じた。ハマケンのターンがダラダラ続いてちょっとダレた。
そして個人的には
「アレ?主役って山田孝之だよね?本郷奏多じゃない
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

1.0

なんかスッキリしないままヌルっと終わった感じ。
闇深ジュリちゃんがまつこちゃんの所為にした時は『お?ジュリちゃん闇発動?』と、ワクワクしましたが……不発。
そのまま特に気持ちが盛り上がることなくスンッ
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

1.0

ジュリちゃんの闇深すぎ。
声が出なくなってからの演技がなかなか闇深感高まってて良かった。

淡々と進行して行ってるけど中学生にしてはしっかりしすぎな子が多すぎるのでは?とも感じる。
真実はどうなのか、
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.3

思っていたより良い話で終わって逆にビックリしている。もっとクソみたいにどーにもならないようなコメディだと思ってたので期待の斜め上行かれて驚きを隠せない。
滝藤賢一良い味出しすぎ。
個人的には古田新太、
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明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

3.0

安定のムロさん。
目ヂカラだけであそこまで引っ張れるのは流石。
城田優のいちいち“チッス”て言うキャラ良かった。
激チャラでコミカルな演技がハマってて株上げ。
菅田将暉くんは底辺付近の役多いので新鮮味
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マレフィセント(2014年製作の映画)

2.0

ハッピーエンドで安心した。
想像してた以上にマレフィセントがチャーミングで見てて楽しかった。

日々ロック(2014年製作の映画)

1.5

全体的に微妙に退屈な感じ。
落合モトキの白目決めポーズがピーク。
浜橋の職場の先輩が車の中で暴れてる最中ずっと日々沼が持ってた魚をピチピチ先輩の頬に当ててたのも個人的に笑えた。
他は流れがベタすぎて垂
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闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

4.5

各キャスト、キャラが濃く、だからと言ってぶつかり合うことなく一人一人良さが引き立った作品で幸福度の高い一本。柳楽優弥、ほんま最高にキモくて最高にいい演技だった。高橋メアリージュンも一気に好きになった。>>続きを読む

デッド・ファクトリー(2011年製作の映画)

1.0

終わり方、雑〜っ
謎の描写も謎のままで、所々訳のわからないまま終わっていったのでモヤっと感が残る。

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

1.0

京都の街が綺麗だなぁ、
栗山千明のツンデレがかわいいなぁ、
の2パターンの感想しか残らなかった。
濱田岳のリアクションとか山田孝之のめっちゃ小さい声とかも個人的には好きだったけど内容的にはイマイチ。

東京家族(2012年製作の映画)

2.3

とてもあったかい気持ちになった。ひとりひとりの演技がとても細やかで吉行和子さんの愛らしいお母さんがとても印象的。方言を話す女性はとても可愛くて魅力的ですね。
お父さんとお母さんと接する蒼井優さんも複雑
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うさぎドロップ(2011年製作の映画)

2.3

芦田愛菜大先生可愛すぎた。
自分は子供はいないけど友人の子供とか見ててほんとに成長なんてあっというまだし、こんなに小さいのにこんな事考えれるんだとか小さいながらに気を使ってくれたりすると本当に子供って
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小さいおうち(2013年製作の映画)

2.7

様々な苦労を強いられる時代背景にまさかの不倫騒動、暗く重い話かと思いきやそこまで暗くなり過ぎずとくに嫌な気分にもならずに済んだのは松たか子さんや吉岡秀隆さん、その他キャストの方々の柔らかな雰囲気のせい>>続きを読む

武士の献立(2013年製作の映画)

1.5

もう少しコミカルな作品かと思って見たけど案外シリアスな部分もあり時代背景に沿ったかっちりとした作品でした。高良健吾さんの地道な成長が見え上戸さんの良妻ぶりがぴったりな印象を受けました。