プギャさんの映画レビュー・感想・評価

プギャ

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死体の人(2022年製作の映画)

4.0

「ドアを開けた瞬間、心の中でガッツポーズ不可避」

生と死のテーマを上手くお話に盛り込んでいて、非常に面白かった。
上映館が少ないのが本当にもったいない。
十数年ぶりのシネクイントだったのですが、最後
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

「声優変更問題なんて些末な事」

はっきり言って最&高
これを観た後は声優変更の件でごちゃごちゃ言っていた自分が恥ずかしくなった。
それくらい件の事はどうでもよくなる。
こんなちっぽけな事で観に行かな
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

「とんだアベンジャーズだ」

プラハの展開が無茶苦茶すぎて、荒唐無稽にも程があるだろとか思ったけど、ハッキリ言って大好物です。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

「ジャン・クロード・ヴァン・ダムも真っ青」

お話のテーマも相まって、
「ラブ&サンダー」の由来が判明した時は不覚にもホロっと来ちゃいました。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

「フォースを使え、ルーク」

いやぁもの凄く面白かったです!
これぞ続編の鏡と言う感じで、最後までダレずに楽しめました。
まさか最後にあんな胸熱展開になるとは思わなかった‥
ラストの空母甲板上でのある
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

「娼年としては役立たず」

19歳設定としての松坂桃李は流石に無理があり、過去と現在同じにしか見えないってのと、ファミレスのバイトの給料だけであのマンションの家賃を払って生活を賄えるのか?ってのはさて
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映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.0

「縮尺おかしくね?ってのは野暮ってものか」

約束の時間までの暇つぶしにドンピシャな時間帯だったので鑑賞
リメイクの大元が子供時代だったおっさんですが、自分の記憶によると、大元はもうちょっとお話に暗い
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.0

物凄くオシャレな画の映画だというのは伝わったけど、何故かお話の内容が全く頭に入ってきませんでした。
自分でも不思議なんですが、字幕は読んでいるはずなのに、全然理解が追いつかなく、あれよあれよとお話が進
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高傑作
過去に観たスパイダーマンシリーズの記憶と感情が一気に蘇り、涙が溢れた作品でした。
特に悔恨とそこから立ち直る事の大変さの吐露と、曲がりなりにもその悔恨を少しでも癒せたある場面なんて、隣のお客
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.5

日本でリメイクされると聞いて危惧していた通りの、ある意味期待を裏切らなかった作品
何でこうも判で押したようなウエットな展開に持って行くのか不思議でならない
個人的に小馬鹿にされている感満載でした。
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100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

4.0

原作など全くの未見
予備知識としては、SNSなどで自然発生的にバズった作品と思いきや、実はとかく忌み嫌われがちな電通などがあらかじめ仕組んでいた物だったということがわかり、手のひらを返したように一気に
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映像美とか、歌唱シーンとか素晴らしい所は色々あったのですが、それよりも、50億もアカウントが有るならベルなんて名前はとっくに使われてるだろうとか、あれはアザじゃ無くて服の模様にしか見えないとか、福祉等>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

物凄く面白かった。
テーマである家族愛を示す為の振りと回収のさせ方が非常に良かったと思う。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.0

お話自体はもう面白かったとしか言えないけど、それよりも東出の演技が上手くなっているのにビックリした。
今までの彼は、なんかボソボソ喋って上ずっている感じ(それがうまくマッチしていたのは桐島の時だけ)で
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

いやー、完結するまで長かったなぁ(笑)
大きな風呂敷のあの畳み方は個人的には良かったと思うし、非常に面白かった。
にしてもよく考えたら、映画の中の我々一般大衆は、奴らのせいで、時にはLCL化させられた
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街の上で(2019年製作の映画)

4.5

物凄く面白かった。
お話全体に漂う空気感や、何気ない会話が非常に心地よい
特に好きなのは、恋ばなの下りとエンドロール前の最後のシーン
ちなみに、予告編を見てふかわりょうもミュージシャン役で出演するんだ
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.0

なんだかアッサリ風味
もうちょっと群像劇みたいな物を勝手に期待していた。
同じラブホテルを題材にした物なら「さよなら歌舞伎町」の方が断然面白い

悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

マ・ドンソクの繰り出す拳のカタルシスたるや

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

タイラーの肩が壊れていく時の「メリッ」って音が痛痛しすぎてつらかったです。
ちなみに、タイの部屋のカーテンが凄くお洒落

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

いつパスポートを家に取りに行ったのかという突っ込みは置いておいて、物凄く良かったです。

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.5

マレるwww
前作から10年を経ての続編
前作同様、最高に面白かったです。
草食系男子(個人と言うより性質そのもの)にブチぎれるマッチョ系タラハシーの場面は腹を抱えて笑いました。

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.0

この手の映画を見る度に、リリックとその韻の踏み方をネイティブに聞けたらどんだけ良いかと思う。
と言うのも、一度日本語訳になると、文法の違いでラップの醍醐味である韻は大抵どっかに行ってしまう事が多いから
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

つまらなくはなかったけど、二作目同様、一作目程の面白さはなかったなぁってのが正直な所
個人的には一作目位のスケール感が好きかな
あと歳のせいなのか、キアヌのアクションのモッサリ感というか、キレの無さが
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火口のふたり(2019年製作の映画)

4.0

序盤、ちょっと説明台詞が過ぎやしないかと思ったけど、中盤以降はそんな事も無く、逆に台詞の一つ一つが自然と入って来た印象でした。
流石R18なだけあって絡みの連続、玄関からバックの体制でベッドルームまで
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

面白かった。
松本役の人の銃の持ち方とかアクションが妙に様になってるなと思ってたら、パンフを見て納得
それにしても、副島役の女優さんの表情が物凄く魅力的で印象深かった。

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

「そしてサードインパクトへ」
あれ絶対結構な数の人死んでるよね

最後のくだり、エヴァ破ラストのシンジと綾波のくだりとシンクロして仕方がなかった。
お前の思いの為にかなりの数の人が死んでるけどそれ理解
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「ゴーストの囁きに従いウッディはボーと共に広大なネットの海へ」

今シリーズの魅力の1つとして、オモチャ達の、表情豊かに動き回る様と、生気の抜けた無機質なオモチャ然とした様の描き分けの素晴らしさが有る
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.0

ありきたりなお話だったなぁってのが正直なところ

それにしても、シムウンギョンを起用する必然性って果たしてあったのだろうか?
劇中、キャラのパーソナリティの言及はあったけど、設定を日本人にしても何も変
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

ポケモンの知識はアプリのポケモンGOくらい(しかも、ミュウツーがレイドバトルに出て来た辺りで飽きてアンインストール)な自分でも楽しめた。
所々ポケモンの名前が出てこなかったけど(笑)
日本のアニメをハ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

結論から言えば前作の方が好きかなぁ。
スタークを見送る全員集合のシーンは、何か合成っぽさが際立って萎えたというか、これじゃ無い感は正直あった。
萎えたと言えば東京のシーン
真田広之が出ると聞いた時に嫌
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ビーストにならなくて良かった

ザ・プレイス 運命の交差点(2017年製作の映画)

3.0

予告編から期待していた面白さとはちょっと違った。
正直自分の中で中だるみしてしまったし、物語りの収束のさせ方に意外性が感じられず、ちょっと弱いと思った。

疑惑とダンス(2018年製作の映画)

4.5

セックスをやったのかやらなかったのかで展開する1時間の会話劇
話の論点が二転三転したり、お互いの主張が入り乱れたりして非常に楽しい
その全てがアドリブと言うから恐れ入る。
ふとした時に出た、7年前の物
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