tomocoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

やっと観れた(けど、ビデオパス吹替えしかなかった…)。

怖いと思わせるシーンはあったけど、精神の方がしんどいぞ。
気が狂ってくる親…そして母親の顔…(ホラーの母親の特徴の1つ、なんでこんなに顔が怖い
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ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

3.7

実在するって言う触れ込みで始まったけど、そこはギャグだと思ってた(フランコとセスな、だけにw)が、本当に実在してた世間知らずのカルト映画監督と、マイナー俳優がベースの映画。
フランコ兄弟が熱演。

2
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グラス・イズ・グリーナー: 大麻が見たアメリカ(2019年製作の映画)

3.1

田口くん…(;´∀`)・・ァハハハ・・ハハ・・ハ・

音楽と麻薬の結びつきは常々言われているが、古くはjazzからなんて知らなんだ…jiveってハッパの名称だったのね。
今作は大麻擁護派(推進派)が作
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

2.4

最初の10分間鑑賞しただけで、これは…自分的にダメなやつ…だ…ってなった。

躁鬱映画だが、とにかく主役の寧子のキャラにイライラさせられる。
そんなダメ子を大きな心で介抱してくれる津奈木…あんたがいる
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.8

Amazonプライムビデオで観れるようになってた(笑。
怪物…って言っても人間もある意味怪物だと思うぞ(精神的な部分で。
ホドロフスキーも影響受けてるんじゃないかな!
昔の作品のため、スラング英語がな
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.3

ポスターにもド派手なイリュージョン…って書いてるやんw
まぁCGだけどなw
エンタメ作品としては良いかもしれない。
前作を観てないとほぼ楽しめない。

今作は監督が変わり中国系みたいなので、マカオが出
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.2

おすすめされ鑑賞。
マジックなだけにド派手な演出。
おもしろいと言えば、おもしろいかもしれない…。
観てる側にもトリックを仕掛けたいっていう感じが伝わってきて、制作側がしたり顔みたいな印象を受けたw
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最強の出前人(1994年製作の映画)

3.2

気分的にくっそくだらないコメディが観たかったので、Netflixからコレをセレクトw

わたしは少林サッカーで有名になる以前より周星馳は好きで結構観てたのだけど、この作品は日本未公開作品だったので、香
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hide 50th anniversary FILM 「JUNK STORY」(2015年製作の映画)

3.7

令和を迎えた今、未だ色褪せないhideの存在感。
以前鑑賞した矢本くんのナレーションドキュメンタリーより、だいぶよかったw
ソロ活動時期のドキュメント映像がメイン。
いつ観ても、画面を通しても、カリス
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.8

伊坂幸太郎の原作は未読、堺雅人主演の邦画も未見。

本作品はクライムアクションで、カン・ドンウォンの演技が好きで観てみたけど、リメイクとは言えども良くまとまっていたと思う。
悪をまったく知らない主人公
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ルシッドドリーム/明晰夢(2016年製作の映画)

3.3

韓国発・科学もののサスペンスだけど、他国の映画から影響受けてそう。
主演のコ・スという方は、ソウル版ライアン・ゴズリングみたいな雰囲気(笑。
ユチョンは車椅子でハッカーの様な役柄なので、deleの山田
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.4

始めるのに早い、遅いは関係ない。

NYC、子なし・中年夫婦が、とある20代の活気ある夫婦に出会い、何気ない日々がリア充に変化していく話。
ナオミ・ワッツのちょーダサヒップホップダンスは笑えた。

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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

2.9

町田康の原作は読了済み。
石井岳龍監督、宮藤官九郎脚本。

…うーん、セリフや役者の動作から見てもクドカン色が濃すぎてなんか自分にはさむかったなw
くだらなさが上回った。
演出は石井岳龍らしかったけど
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MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

3.7

三船敏郎の生まれ〜俳優人生を当時の時代背景と共に辿るドキュメンタリー。
映画で共演した仲間達やスタッフ証言の数々。
軍人の三船は、カメラマンのアシスタント志望だったのだが、応募書類がなぜだか俳優募集の
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.5

好きなガーディアンズがいっぱいフューチャーされてて良かった。
ヒーロー、ヒロインが大集結すぎて、ちょっと混乱しがち。
やはり最期のアヴェンジャーズが気になるな。
ロキ……愚か者よ(ショーケンじゃないw

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.9

基の原作は未読。
KKK絡みの映画の鑑賞は「ミシシッピー・バーニング」以来である。

黒人警官のロンとユダヤ系白人警官のフリップがタッグを組み、KKK組織へおとり捜査に挑むいうストーリー(と、言うか実
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CRASS:ゼア・イズ・ノー・オーソリティ・バット・ユアセルフ(2006年製作の映画)

3.8

休日の朝からこれを観てるなんて、よっぽどイカレポンチ…な。

フィルマでもMark数が全然ないけど、高校の時CRASSのアナログを買ってあのジャケを部屋に飾ってたガチなパンクスだったので、この配信はう
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

相変わらずな、THE 三木聡ワールドだった。
阿部サダヲさんはマンソンのパクり?
内容的にはデトロイトメタルシティみたいな感じだった。
残念ながら意味不明な箇所が多い。
韓国パートからは、さらにおもし
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FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

-

スコアはムズいのでつけずw

バハマの孤島(実際は島の一部)で、セレブリティな音楽フェスを開催して、叩かれまくったfyar fesのドキュメンタリー。
音楽フェスのおの字も知らないような実業家とラッパ
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クイーン ハンガリアン・ラプソディ(2012年製作の映画)

3.6

アメバtvの限定配信より。
クィーンのライヴドキュメンタリー。
ライヴ前のプライベート映像も見れて良かった。
時代なのか、みんなファッションがダサいw
フレディの声のコンディションがあまり良くない印象
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.4

昔から役所広司さんが好きで、オラオラ系(?)やイキってる映画は好きじゃないけど、主演男優賞もあったし観てみた。
役所広司がとてもゲスいです。
ゲスい中にも味がある。
監督が役所さんを抜擢したのもわかる
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.7

底辺のファンタジー(?)とも言うのかな……もとい…シュールなダークコメディ作品。
オナラ始まりのオナラ〆w

観る人によって、好みがわかれそう。
くだらないと思いきや、何気に哲学くさいし…でも、真剣に
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マッド・ドライヴ(2015年製作の映画)

3.2

イギリスのレコード会社で働く音楽業界人の話だが、ニコラス・ホルトののし上がり方がドイヒー。
音楽は売ってなんぼって言うのはわかるけど、犯罪に手を染めてまで、のし上がりたいのかが謎…。
日本の音楽業界が
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

MARVELに詳しくないけど、結構おもしろかった。
アメリカンジョークでコメディタッチなシーンもあって見やすい。
トム・ハーディとミシェル・ウィリアムズがMARVEL作品に出るのも、レア感あって良いの
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あん(2015年製作の映画)

3.8

比べるのは良くないが、「深夜食堂」のようなストーリー。
どら焼きのあんから、人が繋がる物語。
樹木希林さんと、永瀬正敏さんとの2人のやりとり、自然体な演技の感じが非常に良かった。
市原悦子さんの登場も
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

-

※スコアは後ほど…

アカデミー賞ノミネート作品。

アカデミーはそんなに気にせず観てみたが、特に楽しいorおもしろい作品ではない。
ストーリーの起伏もない。
流れるまま、なすがまま。
ただカメラワー
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.4

アポロ11号の月面着陸陰謀説は定かではないが…米国のNASAが宇宙開発事業をソ連と競いあってたのは事実であり、人類の初の月面着陸は、世界中で注目された歴史的出来事であった。
クレーターに降り立った"フ
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傷だらけのふたり/恋に落ちた男(2014年製作の映画)

3.2

以前フィル友のあるぱちが観てて、気になってた作品。
なんだ…この昭和なメロドラマの様な展開は…。
韓国映画は大体泣かせに来るよな。
そして、ファッションくそダサいなー!
当初俳優さんに華がないなと思っ
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インビジブル・ウェーブ(2006年製作の映画)

-

公開当時映画館で観たようだが、まったくおぼえてない…雰囲気映画だったのかな( ˊᵕˋ ;)

サスペリア(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

※スコアは鑑賞当初の感覚でつけてます。

1977年制作「サスペリア」のリメイク作品。
身震いするくらい怖いのを期待したら、ズッコケた(ちなみにひとり鑑賞)。

世界観は◎
一人三役のティルダ様は◎◎
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.0

J.D.サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」は、若く多感な時期のバイブルであり、彼やジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズ(いわゆるアメリカンビートと称されるもの)…に、かなり影響を受けた。
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ロンドン・ロード ある殺人に関する証言(2015年製作の映画)

2.5

Amazonプライムビデオでの作品紹介で、トム・ハーディ主演!って書いてあったけど、皆さん騙されないでくださいw
騙された1人ですw
トム・ハーディはほんのわずかの出演です。

英国イプスウィッチでの
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マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン(2014年製作の映画)

3.6

フィルマやってなかったらホドロフスキーとも出会ってなかったし、ましてや、レフンも知らないままだった(ユーザーの皆さまに感謝。

「オンリー・ゴッド」の撮影時のレフン監督を追ったドキュメンタリー作品(?
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ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

3.4

ずっと観たかった作品であった。
作品のゆるさが逆にリアル。
窪塚洋介と井浦新が本当に友人であるかみたいな日常のしょーもない会話を繰り広げる。
逆に演技してない様な?
スターティングとエンディングの落差
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.9

ネトフリのインタラクティブ作品。
ストーリーは難解かつ、奇妙(少しコメディ要素含む)。
プレステなどのゲーム機から鑑賞すると、視聴する側は選択肢を与えられ、ストーリーの変化を見届ける事になる。

最初
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天国と地獄(1963年製作の映画)

3.9

原作は未読。
黒澤明監督作品、誘拐事件もの。
究極の選択、Heaven or Hell。
前半は深読みすぎて、警察の行動も疑ってしまった。
格差社会による心の貧困で、犯罪を犯す者は現在でも少なくなく、
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