ちゃむさんの映画レビュー・感想・評価

ちゃむ

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

気味の悪さと美しさの融合作品💐
この手の作品は苦手だろうと思って避けていたけれど、お友達のお薦めで勇気を出せた。

狂気じみている。グロさ・エロさというより、カルトの恐ろしさといったらなんの。
セラセ
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Share the Pain(2019年製作の映画)

4.5

セーラー服の女の子が可愛いポスターをみて気になっていた映画。ロサの上映に間に合わなかったので prime配信とってもありがたい🙏

反吐が出るようなトチ狂った法律設定以上に、痛みを知れば相手にも優しく
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.5

どんな人にもいろんな背景があって、今の自分がいて。自分だけじゃどうしようもできなかった環境とか傷とかトラウマとかうずまきすぎてうっときた。

過去の自分があったから今の自分があると、認めるには時間がか
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劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段(2011年製作の映画)

5.0

忍たまたちは可愛いだけではない。
一生懸命考えて、動いて、豊かな感情があって、この子たちが忍者のたまごでなくなってもそういう部分は消えないで残っていて欲しい。

とりあえず私はいぞうさんに手当てをして
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

食べ物活き活き映画。
Twitterランド炸裂×食べもの、というのがぐっと心掴まれる。(私自身がツイ廃なので)

キューバサンド食べたい。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

痛快痛快!
よく笑いました。

一緒に観ていた母が有働さんにびっくりしてて声をあげていました。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

一緒に過ごす日常が全部ぎゅっと詰まって本当に花束みたいだった💐

でも花もずっとは咲いていられない。いつかは枯れてしまうから、始まりは終わりへのカウントダウンというのが現実だなあって思う。好きの向こう
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あした世界が終わるとしても(2019年製作の映画)

-

SFの世界観、ぬるぬる動くキャラクターたち。パラレルワールドものがもしかしたら個人的に苦手なのかもしれない…?

趣味が概ね影響していると思われるけど、観るのに体力を要した💦

浅田家!(2020年製作の映画)

5.0

写真で残すのはただの映像のキリトリではなくて、思い出が押し花のように残るんだなあと。形にして残したいと強く思えた!

泣かせにかからずして、ほっこりとポロポロ涙をこぼすあの感覚がたまらなく尊い時間だっ
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

-

展開が早すぎて私は波に乗ることができなかった。…ざっぶーん🌊

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

「自分は自分と離れられない」
縁を切りたくても切れない自分自身に、ふとした瞬間とんでもない絶望を感じる。

頑張りたいのに頑張れない自分、いざ立ち上がると失敗する自分、全部全部嫌になって生き地獄みたい
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劇場(2020年製作の映画)

5.0

心を射抜かれた演劇のような映画!
遠い世界の話のようで、ありふれた日常なのかもしれない。さきちゃんが典型的な幸せになれない女すぎて泣いた。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

-

醜いもの、汚いもの、目の前に映るもの。
いろんな感情がぐるぐるして、引き込まれた。(でも最後が怖くて少しトラウマです)

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

あたま空っぽにして観るに限る。
コミカルおぶざワールド。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

5.0

原作を小学生の頃に読んでいたから、懐かしいなと思って観たらとんでもなく涙腺崩壊をおかした。

人も物も描き方がとても丁寧。
あたたかいタッチだけど、負の感情も描写もあってメッセージ性も強い。

若おか
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.5

うーん…。
舞台演劇でやったほうがいいのかも?
展開予想外だったけど、こういう予想外は正直期待していなかったかな💦

シンデレラ(2015年製作の映画)

4.5

衣装、美術、CGもう全てが夢の世界。
夢しかない。夢がぱんぱんに詰まってる。
シンデレラは圧倒的美しさだし、継母も義姉たちは徹底的な悪役。

端的に好き。

あん(2015年製作の映画)

5.0

聞こえないものを聞こうとしたり、見えないものを見ようとしたり。

原作者のインタビューで「人の役に立たないと」は言葉の暴力性を感じたと答えていた。
確かにこの考え方に縛られて苦しむこともあるなと思った
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万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

キャスト、脚本全てが素晴らしい。
全員に惚れた。
池松壮亮、あれだけのカットなのになんたる存在感…。

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

4.0

そこまでいうほど泣けなくない?と思ってたら後半畳みかけるかのように泣かせにきた。まんまと泣いた。ひとりぼっちの時に観たから尚更泣いた。ひよこおおおおという気持ち🐣

日日是好日(2018年製作の映画)

4.5

毎日を丁寧に過ごしたい。
音を自然を人を感じて生きていきたい。
ああやって歳を重ねていきたい。

和菓子のうつしかたがとても綺麗だった。
(単純なので茶道やってみたいと思ってしまった笑)

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

5.0

愛が溢れた話。

「起きてしまったことは変えられない。
でも、人の心は変えられる。変わる。」

事実は変えられなくても未来の自分は変われるんだと強く思えた!

いっぱい泣いてあったかい気持ちになれる素
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さよならテレビ(2019年製作の映画)

5.0

最後の最後でこの映画のタイトルが響く。
メディア関連に関わる人は観てみてほしい。
観る人の立場によって思うことがそれぞれにあると思う。

人生初のポレポレだったのでそれも含めて楽しかった笑

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.5

生臭い無償の愛だった。
痛いし怖い。狂気すぎる。

結局無償の愛を受けたところで囚われてるし、どうあがいても誰かに依存してなきゃ生きていけないのかなあ〜って感じだった。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

5.0

コメディだけどメッセージ性もある。
三谷脚本が好きなのもあってこれは間違いなく好き。お母さんが好きなのもおおいに納得。

転がるビー玉(2019年製作の映画)

5.0

等身大の女の子たち。


彼女たちが発する言葉も、彼女たちに浴びせられる言葉もどれも痛くて苦しくてでもまっすぐで好きだった。

1人で観たほうがいい。
できれば渋谷のシネクイントで観てほしい。

最高
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

拗らせオブ拗らせ。
まあ、ヨシカに重ねて観てた自分もいるからあまり強くは言えないですけど笑

自己肯定低いのに(だからなのか?)自己顕示欲が溢れてたなあ。

今更ながら勝手に震えてました。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.0

「これは仮説ではない、個人的な信念である」

アオヤマくんがひたすらに愛おしい。
出てくる登場人物全てのキャラクター全部愛せる。絵も綺麗。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

長めのテレビドラマって感じ!
お話もキャスティングも好きだった。
ただ映画として観るかと言われると劇場で観る選択は取らないかなあ。
面白い作品だとは思ったけれども、、。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

怒涛の勢いで観終わった!
破からの展開が早いとかの次元ではなく、別展開されて私の頭はどんどんこんがらがりました。

シンジくんと同じように置いてけぼり…分からないの炸裂。何度も何度も考え直したい部分が
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.5

序より好きだった。
エヴァは壊れてなんぼだと思う(すみません
旧劇のストーリー展開を観てるのもあり、ところどころ違うと???ってなることもあって混乱したからもう一度ゆっくり考えたい!!